今回、やたらブログ書くのに苦労しているので
文章の書き方について考えてみた。
考えているうちに、
文章の構成を考える脳と漫画の構成を考える脳は
同じであるという結論にいたった。
ちなみにこの記事に科学的根拠はない。
大枠(概論)から考えるのが基本。
結論から決める。
その文章で、何を言いたいのか、
何を伝えたいのかを明確にする。
そして、そのために必要な仕事をする。
全体の結論→大見出し→中見出し→小見出し→本文。
この順番で考える。
それは、僕もわかっていた。
だけど、やってみると難しい。
例えるなら、
前もって高い場所からルートを確認していたのに、
いざ歩き始めてみると迷ってしまうというアレだ。
僕の悪い癖は、
ついつい脇道に入ってしまう事だ。
そして、ある程度進まないと
自分が脇道に入ってしまっている事にすら気づかない。
今回も道に迷った。
結論を決めて進んでいたなずなのに、
気がつくと、関係ない内容を書いている。
そんなことあるの?
と疑われそうだけど本当です。
キーボードを打っていると、
いま書いている文章に補足をつけ加えたくなったり、
それに派生して発想がひろがり、
新たな意見を盛り込みたくなって書きまくったり…。
気がつくと量ばかりが無駄に多く、
あっちの結論むこうの結論、
さまざまな方角に向けて書かれた小文が、
詰め込まれた文章のすし詰め状態になっている事が多い。
原因は、おそらく
脇道にそれているのに気づかない。
これに尽きる。
自分で言うのも何だけど、
僕は、打つのは遅くはない。
ものすごい速さでキーを打っていると、
何だか自分が文筆業の人になったような錯覚に陥り、
気分がよくなってしまうのだ。
・作戦その1
書きたいだけ全部書いてから構成し直す。
不要な部分を削除する。
・作戦その2
大切なのはゴールまでの流れ。
大見出しを書いたあと、小見出しを書く。
そして構成をチェックしてから、
本文に進む、という方法。
とりあえずこの2つの作戦を実行にうつしてみようと思う。
今回、なんか苦労しているが、
この感じの行き詰まり方…僕は記憶にある。
漫画のネームを考えている時の詰まり方にそっくりだ。
たぶんおそらく、
文章の構成を考えるのは、
漫画の構成を考えるのと同じなんだ。
同じ脳の部位を使っている。
漫画家にとって
本気でブログを書くことは、かなり勉強になる。
ネームを切るのが早い漫画家は、
文章を構成するのも上手いはずだ。
【結論】
重い腰が上がらずに、なかなか漫画に着手できない漫画家志望の人は、
ブログを書くと勉強になる。
【文章の書き方】例文で学ぶ書き方のコツ10選
※ここまで読んでいただいて、ありがとうございました!
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長文におつきあいくださいまして、
ありがとうございました! <(_ _)>
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