以前使っていた、木製の、お風呂でつかうボディブラシ。
使いやすいように柄の部分に軽くアールなどがかかっておりもせず、
むき出しの木製の表面は乾燥によってよわくなりひび割れ、
毛も、これ以上ないくらいにすり減っているそのボディブラシが、
いま僕の仕事部屋の本棚に、ぶっ刺さっている。
何年にもわたって生活をともにしてきた道具に愛着を感じて、捨てるのが申し訳ないような気持ちになった、というのが理由だ。
身のまわりを見てみると、
古い道具が多くなっていた。
と、いうより、長い年月使い古した道具に、申し訳なくて捨てられない、あるいは、新品を買うということができなくなっている自分自身がいるのを発見した。
これは、危険な兆候なのではないか。
ものが捨てられない。
人生の一部になってしまったような気持ちがして、捨てられないのである。
以上。
※ここまで読んでいただいて、ありがとうございました!
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ありがとうございました! <(_ _)>