爆笑問題・太田光さんが書き下ろした小説『文明の子』を
いま読んでいます。
途中です。
いや、感想は書きませんよ、まだ。
読み終えるまで感想はいっさい書きません。
途中だけど、思ったことを書きます。
ま、ある意味感想か…。
僕は、いま猛烈に反省してます。
ここ数年、何も考えていなかったと。
ブログに書く内容も、どうでもいい内容になってきたように思うし。
とにかく世の中のことに興味を失い、
ニュースを一切チェックしなくなり、
政治に関しては、まったくどうでもよくなり…。
関心があるとすれば、自分の健康のことだけ。
まいにち走ったり筋トレしたり…その繰り返し。
僕の脳みそは、ところてんになってしまったのかも知れません。
だから、漫画を描こうと思っても、ネタが一向に思い浮かばない。
ネタ…つーか…。
そりゃ、ストーリーは組み立てられますよ。
でも、「それが何?」
テーマが無い。
言いたいことが無い。
脳が活動していない証拠です。
くしくも昨日、僕の誕生日で、45歳になりました。
人生において、いくつも転機を迎えたと自分では思ってますが、
また転機…か?
とりあえず、また勉強はじめるか。
太平洋戦争についてでも、勉強してみるかな。
ニュースを見て、ノート」にでもまとめてみるか。
はぁ…人生、勉強が終わることは、ありません。
どんどん山を登らなくてはならないんです。
他の人は、山を登りながら作品を残しています。
僕は、ただ、頂上を目指して登るだけ。
頂上って、何?
頂上には何があるのだろう。
本当の登山のように、頂上には、何もないのかも知れません。
頂上に何かがあるのではなく、
「頂上」という場所がある。
ふふふ…。
いや、正確には、頂上、という場所は、無い。
「頂上」と呼ばれている「場」が存在するだけですよね。
頂上の山肌のことを「頂上」という訳でもなければ、
そこにある、どの岩や石のことを指す訳でもない。
「頂上」には何もないのです。
僕は、何もないところへ向かって歩いているのです。
あるのは言葉のみ。
人間は、概念に突き動かされて、概念によって幸福を味わう。
実体の無い、ポワ~ンとした、まさに「浮世」をただよう存在なのかも知れませんね。

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