ＷＯＷＯＷ映画『アンナと過ごした４日間』

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映画観ました。12月の８本目。

『アンナと過ごした４日間』（2008年/ポーランド・フランス）

まあ…とにかくね…


暗い！（＾п＾；）



病弱な祖母が死んだのをきっかけに、
向かい側のアパートに住むアンナという女性に恋をし、
夜ごと彼女の部屋の窓から侵入して、
彼女にペディキュアの塗ったり、指輪をプレゼントしたりして
自己満足にひたっていたが、４日目にして発見され逮捕される
というお話。

とにかく暗い。
ポーランドというお国がらなのか？
冬だからなのか？
とにかく、国じゅうが、
貧しく、暗く、寒く、
やるせない空気に満たされているという印象を受ける。

主人公の男は、夜中に他人の家に侵入するには、
とにかく鈍臭くてハラハラさせられる。
見ていて

「物を置くたび、いちいちコトッとか音を立てるな！」

とか

「女が横になってすぐ動き出すな！最低１時間はじっとしてろ！」

とか心の中で叫んでました。
めちゃくちゃ感情移入してんじゃん！(￣∇￣;)
ドリフのコント見てて「志村！うしろうしろ！」って叫ぶ子供ですな。


しかし、なんでこんな映画作ろうと思ったんだろう。
何を訴えたかったんだろう。

救いがなく暗い映画だと思います。




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