さいきんの流星光
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今日は、雨。
おかげで草野球リーグ戦は中止となりました。
僕はと言うと、寝過ぎてしまって計画めちゃくちゃ。
床の上で寝ると、体に負担がかかるから寝すぎちゃうんでしょうか。

気温は低めで、今年はじめて寒さを感じました。

しかし、暑い夏が去ってくれて本当に嬉しい!
一年のうち、「サイコーの日」があるのは、春と秋。
まあ、百歩ゆずって冬もいいけど、やっぱり春か秋ですな~。

「サイコーの日」とは、天気もよく風も気持ちよく、真っ青な空に美しい雲がポツリポツリとある日です。
一年でも、おそらく数日しかない「サイコーの日」。
この日を実感するために、自分は生きているのではないか、とさえ最近では思います。

世の俗人たちは、何やらかにやら…金や株や権力なんかの渦巻きの中で、くるくる回っているようではないですか。
ご苦労さまですわ。

人間は、物を所有しようとして一生懸命働く人が多いと思いますけど、実は、物っていうのは、所有した瞬間から所有者にお金を使うことを強いているんではないかと思います。

家を買えば、いつか補修が必要になる。
火災保険に家財保険、ローンで毎月家賃なみの支出。
車を買えば、自動車保険、メンテナンス修理費、カーグッズも欲しくなる。
DVDレコーダーを買えばDVDが欲しくなり、さらに生DVD-Rなどを買って録画を繰り返す。

買うために働き、所有し続けるために働き、将来の不安のために働き、何だかわかんないけど働き…。
ああ、働くことこそ人生そのものなのですね。
人間、何のために生きてるんだろ…。

僕は、ただ一つ。
「サイコーの日」のために生きているのです。
「サイコーの日」のために働いているのです。

サイコーですか?
サイコーです。




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忙しい忙しいと言いながらも、とにかく時間を無駄使いするのが得意な僕です。
映画を何本も観てしまいました。
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「ノロイ」(2004か2005年 日本)
完全にドキュメンタリーフィルムを映画に編集し直したという形をとっている。
観ていても、マジにドキュメンタリーなのか演出なのか判らずに観ていた。
でもやっぱり、最後まで観るとさすがに判るね。

僕は、さいきん自分が霊に対してビクつく事自体にムカついているので、全然怖くなかった!と言っておこう。
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「フライトプラン」
【出演】ジョディ・フォスター
わりと面白かった。
途中まで真実が何なのか解らなかった。
それも面白かった。
アメリカって、頑張った人に対しては、無条件で賞賛を贈る国民なんだなと思った。
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「ザ・有頂天ホテル」
【脚本監督】三谷幸喜
何が「有頂天」なんだろう。
大晦日のホテルのドタバタを描いた作品。
当然の事だけど、いろいろなドラマがある。
昔あった小ドラマ「三番テーブルの客」(作・三谷幸喜)の焼き直しみたいな構図もあり、あとは雑多な感じで、何となく目新しさに欠ける作品になっていた。
とってつけたようなラストのパーティーも、もうどうでもいいよ!って感じでした。
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「アメリ」
一時、すごい話題になってけど…、いま観てみると、
ふ~ん…って感じだった。
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「ダディ・フライ・ダディ」(2005年 日本)
【監督】成島出
【出演】堤真一 岡田准一(V6) 須藤元気(格闘家)
須藤元気がワルの高校生の役で出演。
似合ってるな~須藤元気。目つき悪いし。

でも映画の出来はイマイチ。
なんで日本の監督って、観客をこうも簡単に無頓着に退屈させるかな。
何の悪気もなく観客を退屈の渦におとしいれるんだよな…。
どういう神経してるんだろう。
そのくせキャラを立たせようと思ってか、現実にはありえないような漫画みたいなキャラを登場させて説得力を欠く結果に終わってるしな。




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