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さいきんの流星光

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左打席の練習をする

2004年11月11日 08時26分26秒 | ふつうの日記
松井稼頭央の漫画を描くことになった。(単発だけど)
松井は、プロに入ってから左打席の練習をして
スイッチヒッターになった。
少しでも松井の気持ちを理解したいという気持ちと、
草野球の試合で、内野ゴロを安打にしたいとの強い思いがあって、
バッティングセンターで左打席の練習をすることにした。

う、打てない!
振ることすらできない。
2千円分打った。
安いバッティングセンターなので、400球打ったことになる。
最初は振ろうとしていたけど、
もう、無理!とあきらめて、当てるバッティングに徹しようと決めた。
松井稼頭央が高橋慶彦に言われた言葉がよく理解できた。
「左は右のように打とうと思ってもダメだ」
結果的に、バットを肩にかついで体ごと振る、というスタイルがいいように思った。
狙いはセンターから左。
流し打ち方向の打球がいい。
弱いゴロが最も一塁がセーフになる確率が高い。
欲を出せば、内野を越えてほしい。
最悪なのは引っ張ったとき。
こちらも内野を越えてくれれば問題はないんだけど、
ゴロは確実にアウトだ。
叩き付ければ大きなバウンドになって、いいかも知れないけどね。
とにかく今日は第一日目なんだから、できなくて当たり前。
めげずにコツコツ練習を重ねていこうと思う。