肥宝館 -貧すれば丼する-

★閉店★ 【亀戸】 東京担々麺 ゴマ哲「デラックス担々麺 赤(1200円)」

亀戸の路地裏で人気の絶品担々麺

亀戸駅北口そばの担々麺専門店「ゴマ哲」へ。路地裏の分かりづらい場所にあるにも関わらず、確かな味でファンを獲得している。担々麺、トマト担々麺、担々つけ麺は、それぞれ赤、白、黒、黒鉄の4種からスープを選択可能。ほか、汁無し担々麺や、鶏清湯の塩ラーメン、激辛の「赤鷹担々麺」までバリエーション豊富だ。

その名の通り、白は白ゴマ、黒は黒ゴマがベースになっている。また白+唐辛子で「赤」、黒+唐辛子が「黒鉄」である。今回は1番人気の「赤」を「デラックス」でオーダー。鶏チャーシューが3枚、そぼろ倍増、白髪ネギと温玉が乗った、ボリュームある一杯だ。なお、辛さは2~5倍まで調整可能で、2倍は無料。3倍以上は各+50円。

スープは、丼の淵に泡が付くほどにゴマの量は大目だが、甘ったるさは無くスッキリした飲み口。暴力的な辛さも無く、ゴマの風味を存分に味わえるのが魅力だ。平打ちの縮れた麺は、食感もスープとの絡みも良い。鶏チャーシューは厚切りで柔らかく、そぼろ肉は大粒で味付けも抜群だ。温玉を麺に絡めて啜れば、また至福。

なお、提供時には痺れ要素が入っていないので、欲しい方は卓上の花椒を振りかけるべし。お店は餃子、棒棒鶏、冷奴、よだれ鶏、唐揚げなどの一品メニューも充実。焼酎や紹興酒も呑める上、麺類はやや小ぶりな「ミドルサイズ」もあるので、居酒屋としてもバッチリ使える。日曜以外は深夜1時まで営業しているのも嬉しい。

<店舗データ>

【店名】 東京担々麺 ゴマ哲
【住所】 東京都江東区亀戸5-6-15
【最寄】 JR総武本線「亀戸駅」北口徒歩3分

★2019年5月に閉店。残念・・・

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