手足の動きが体を治します

正し手足の動かし方が、健康な体をつくります

免疫力に違いが出る理由

2020-03-30 15:32:19 | 健康

自然良能運動(椅子と立位)

人による免疫力の違い

 

リンパ球の働きは、体を活動的にする交感神経が働いている時は、

弱くなっています。

リンパ球が蓄えられているリンパ節の出口が閉じられ、

体の組織にリンパ球が作用出来なくなっています。

 

結論から言えば、

外からのストレス、実際に手を使う事で起こる筋肉の緊張。

神経を使う事でも体を活動的にする交感神経を使う事になります。

それに見合った量だけ頸から背中の筋肉が収縮して硬くなります。

 

この状態を元の状態に戻す時に、

交感神経を少し使うだけで、

戻す事が出来れば、

免疫力が弱くなる期間を短くする事が出来ます。

 

これは、交感神経の働きは頸から背中の筋肉の状態に置き換えて、

考える事が出来ますから、

年齢には関係なく、毎日の手足の使い方に影響される事になります。