健康と犯罪と人となり
健康を左右するものは、自律神経の働きになります。
自律神経は、意識をすることなく眠りに就いている時であっても、
働き続けています。
無意識の内に常に働いて、
健康な状態を維持しています。
この働きを常に最善な状態にして於く事が、
健康に繋がります。
自律神経の働きは、幸いな事に、
筋肉の状態に置き換えて考える事が出来ます。
例えば、
体を活動的にする働きをしている、
交感神経は、頸から背中の筋肉に、
また、
体を休める為の働きをしている、
副交感神経は、頭と骨盤の仙骨の筋肉の状態に、
変化を引き起しています。
体の外からの刺激に対応した分だけ、
縮んで硬くなります。
特に、体を活動的にする働きをしている、
頸から背中の筋肉は、
下半身の筋肉の力、足の筋肉の力が弱ってくると、
直ぐに硬くなってしまします。
加えて、上半身を動かす時は、
全て、下半身の筋肉の力で支えられています。
足の筋肉が衰える事で、
健康が維持出来なくなります。
この様な状態になると、
無意識の内に頸から背中の筋肉を緩める様な、
思考であったり言動をする様になります。
一つ目、会話、おしゃべり、カラオケ
これは、声帯を使う事で迷走神経(副交感神経)を刺激する事で、
自然に頸から背中の筋肉が緩む体の仕組みがあります。
実際に手を使ったり、精神的なストレスを受けると、
交感神経を使った分だけ、頸から背中の筋肉が縮んで硬くなるので、
これを緩めようとする様になります。
二つ目、睡眠
頸から背中の筋肉は、頭を支える筋肉でもあるので、
一度、あおむけになって、頭を支える必要がなくなると、
筋肉を緩める事が出来ます。
実際に、疲れると眠気を感じる様になります。
三つ目、怒り
イライラや不安や焦燥感などを募らせる事で、
今以上に興奮状態にする事で、
より強く頸から背中の筋肉を緊張させる事で、
次に、脱力する事で緩め様とする働きがあります。
この三つの中で、最後の解決策を取ってしまう筋肉の状態の時があります。
争い事から犯罪にまで繋がってしまいます。
よく、その様な事を引き起こした動機は?と聞かれますが、
本来は、許容範囲を越えて収縮している事で、
交感神経の働きを維持出来なくなりそうな状態を、
改善する必要があったからというのが、
動機になります。
精神的な部分は、より興奮した状態に持ち込む為の方便にすぎません。
その証拠に、「何であんな事をしたのか分かりません」と言う事を、
よく耳にします。
一例として、
DVこれは、繰り返す事になります。
一度実行に移す事で、筋肉は緩める事が出来ます。
気持ちが落ちつき、相手をきずかう言葉さえも発する様になります。
しかし、
また何日かすると、筋肉が硬くなり、
緩めたい欲求が沸き上がって来ます。
繰り返す事になります。
上半身と下半身の筋肉のバランスを整える事が、
唯一の改善する為の方法になります。
自律神経の働きを満足させる為に、
全ての思考と言動が行われています。
健康と犯罪と人となり(熱中症食べ物)
対策
1・・・カフェインは控えます。
コーヒー、紅茶、ウーロン茶、緑茶など
カフェインは、筋肉を硬く緊張させます。
特に、体を活動的にする働きと繋がりのある、
頸から背中の筋肉の緊張を引き起こします。
交感神経を使った分だけ、
縮んで硬くなります。
カフェインは、神経の命令がない状態でも、
筋小胞体からカルシウムを放出させて、
長い間、縮んだ状態にします。
持続の長い拘縮と言う状態になります。
この様になると、体を動かす事が出来なくなります。
この他にも同じ様な作用がある物として、
スイカ、キュウリ、ナスなど。
また、
ネギ、ビタミンCなどは、副交感神経を強く働かせます。
そうすると、体はバランスを取る為に、
交感神経を強く働かせる事になります。
一度、縮んで硬くなった頸から背中の筋肉は、
頭を支える筋肉でもあるので、
仰向けになる事で、
頭を支える必要がなくなる事で、
筋肉が緩み、弛緩して、
体調を回復する事が出来ます。
倒れる事で、回復へと繋がって行きます。
手足の動きと健康と人となり
夏は熱中症に気を付けましょう。
水分の補給、冷房を使いましょう
同じ環境にいても、
熱中症になる方と元気な方がいます。
外気温や環境が同じでも、
違いがある様です。
体の内のストレスに対応する、
許容範囲が一人一人、違うからです。
交感神経の許容範囲の違いになります。
筋肉に置き換えると、
頸から背中の筋肉の状態になります。
不安定になる、手足の動かし方があります。
一つ、日中の正座。
一つ、合掌と柏手。
一つ、ラジオ体操
左半身と右半身を同時に動かす事が、
体に負担となります。
うさぎ跳びの禁止や水泳の飛び込み台に於ける足の構え方、
昔は、爪先を揃えて、
今は、片足を後ろに引いて(右足を引くのが理想的)
以前から両足が揃うと力が出ないとは、
聞き覚えがあります。
同時に動かすと、どの程度動いているかを頭に伝えなくなるとの事。
この時に起こる筋紡錘と腱紡錘からの電気が、
脳幹網様体に少ししか届かずに、
大脳を活性化する事が出来なくなると言う、
体の仕組みがあります。
体がバランスを失うと、
災害が発生する事を発災と発言。
感性が失われています。
最も災害が起こった重大な事を、
省略してはいけません。
また、
最近では、上のところで重大と言うところを、
重要と、ともすると表現しそうです。
興味のある事象として、
当事者意識の欠如。
体を治して感性を取り戻す事が、
大切になります。