手足を治すと体が治ります(柏手と合掌をすると病気になります)
花粉症の症状を抑える為には、
自律神経の一つ、
交感神経の働きが必要になります。
交感神経は、
外からのストレス(花粉もその一つになります)から、
体を守り健康な状態を作り出しています。
交感神経を十分に働かせる為には、
交感神経と繋がりのある背中の筋肉の動きを良くする
必要があります。
背中の筋肉は、精神的なストレス、
硬い物を食べる事、
それに、手を使う事で筋肉が疲れる事でも、
硬くなります。
そうすると、体は硬くなった筋肉や組織にも血液が
循環する様に交感神経を働かせて、
血圧を上げ様とします。
この様に、背中の筋肉は自律神経(交感神経)を
どの程度働かせるかを決める、
センサーの役目もしています。
この様な事から、
背中の筋肉を使える状態にしておく事が、
必要になります。
その為には、下半身の筋肉の力で、
上半身を支える事が出来る様にしておく事が、
大切になります。
また、食事をする事で副交感神経が働いて、
症状を出易くしています。(食後30分程)
また、その内容にも気を付けると効果的になります。
交感神経を刺激する食品は控える様にします。
例えば、コーヒー、紅茶、緑茶、ウーロン茶、等の
カフェインを含むもの(カカオ・・・チョコレート)
これらは、交感神経を刺激して背中の筋肉を、
硬くしてしまいます。
反対に副交感神経を刺激して、
交感神経の働きを抑えてしまうもの、
糖分を多く含むもの、ねぎ、ビタミンC、カレー(香辛料)
等を取り過ぎない様にします。
また、取り過ぎると、
自律神経のバランスを取る為に、
体は、交感神経を働かせる様になります。
その他に、体が不安定な時は
家の中に入った時に症状が出易くなる事があります。
これは、物を見る時に家の中に入る事で、
近い物を見る様になります。
その為に、水晶体(レンズ)を厚くする必要があります。
この時、使う筋肉である毛様体筋が副交感神経と、
関係があって、交感神経の働きを抑えてしまいます。
この様な事は、足の筋肉がしっかりとしてくる事で、
改善されていきます。
毎日の何気ない動きの積み重ねが、
自律神経の働き、健康状態に大きく影響しています。
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