ウェールズ人と日本人のハーフで、プロ並のピアノプレイも出来るギタリスト。
ジャズバンド、ファンクバンド、カントリーバンドのセッション後、
ブレイク前の「ラット」にも在籍して、「オジー・オズボーン」のオーディション
に合格した。ロサンゼルス界隈では定評があったギタリストだけに、
「オジー・オズボーン」加入後は、スーパーギタリストの仲間入りを果たした。
「オジー・オズボーン」脱退後は、「バンドランズ」を結成し、様々なミュージシャン
の作品にゲスト参加やソロ活動をしていたが、今は音楽業界から足を洗い、余生を
ゆったり過ごしている。
バッキングやリフやソロに、独自の世界観があり、アグレッシブでトリッキーな
プレイもあれば、オーソドックスなカントリー、ブルースの香りある美味しいフレーズ
なども多い。
サウンドにも人並外れたこだわりがあり、晩年はコンパクトエフェクター66個を
つないでいたらしい。