今回紹介する「ジョン・フォガティ」は、スーパーギタリストや
テクニシャンギタリストではないけど、リードギターを弾きなが
ら歌うミュージシャンでは、ズバ抜けた歌唱力の持ち主です。
ギターと歌の共に超一流の人は多く「エリック・クラプトン」
「フレディ・キング」「エリック・ジョンソン」「ポール・
ギルバート」「リッチー・コッツェン」「ゲイリー・ムーア」
とか愛聴していますが、「ジョン・フォガティ」の聴く者を
メロメロに魅了し、パワフルで、哀愁的で、心の奥底まで
訴えかける凄さは群を抜いています。
「ジョン・フォガティ」は、「クリーデンス・クリアウォーター・
リヴァイヴァル」のボーカル兼リードギター兼ピアノです。
僕が「クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル」通称
「CCR」を初めて聴いたのは、ソウルメイトO君のカーステレオ
でした。中学1年で僕にハードロックを教えたO君は、
ハードロック/ヘヴィメタルから足を洗い、オールデイズを
愛聴していました。20代前半だった僕は、刺激の無いオールデイズ
サウンドにいささか退屈さを感じ「もっとマシな音楽はないのかよ?」
と言い、O君が「コレならオマエも気に入るぜ」と、カーステレレオ
のCDを入れ替えました。
「ふ~ん、古臭いサザンロックかよ・・。ま・・悪くないな・・・
いや、結構・・好きかも・・。こういうのは好きだな・・。
・・・なんじゃこりゃ、滅茶苦茶いいじゃん。・・・衝撃的に素晴ら
しいぞ。う、鳥肌たってきた・・。素晴らしすぎて背筋がゾクゾク
する・・。こんな興奮は何年ぶりだろう・・・。」と、押さえ切れない
興奮で、全身が高揚してきました。
僕の中の音楽メーターで、60点を越える音楽と出会うと「聴いて良かった」
レベルですが、時としてメーターを振り切る音楽と出会うと、意識モウロウ、
ヒザガクガク、汗タラタラ、背筋ゾクゾクで、幽体離脱寸前のような
トリップ・トランス症状に陥ります。僕の範囲内の「素晴らしい」を
遥かに超える物と出会えた事に、感動、興奮で取り乱してしまいます。
今でこそ冷静に「クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル」を
聴けますが、以前は好きさ要素だらけで毎回、興奮していました。
小学時代の初恋に近い感覚かもしれません。
だから、「クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル」はBGMに
成りませんでした。音楽に全神経を傾けるので、他の事に気が回らなく成り
ました。
あれほどの衝撃は過去を回想しても「B’z」「ディープ・パープル」
「ジーノ」ぐらいのものです。
「クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル」は、何もかもカッコ
よく、勿論ギターもカッコイイです。技巧派ではないものの、ブルースや
カントリーを上手くロックスタイルに導入し、泥臭いアメリカンな雰囲気
を醸し出しています。
僕は「オールマン・ブラザーズ・バンド」や「イーグルス」も好きですが
「クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル」が断然好きです。
テクニシャンギタリストではないけど、リードギターを弾きなが
ら歌うミュージシャンでは、ズバ抜けた歌唱力の持ち主です。
ギターと歌の共に超一流の人は多く「エリック・クラプトン」
「フレディ・キング」「エリック・ジョンソン」「ポール・
ギルバート」「リッチー・コッツェン」「ゲイリー・ムーア」
とか愛聴していますが、「ジョン・フォガティ」の聴く者を
メロメロに魅了し、パワフルで、哀愁的で、心の奥底まで
訴えかける凄さは群を抜いています。
「ジョン・フォガティ」は、「クリーデンス・クリアウォーター・
リヴァイヴァル」のボーカル兼リードギター兼ピアノです。
僕が「クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル」通称
「CCR」を初めて聴いたのは、ソウルメイトO君のカーステレオ
でした。中学1年で僕にハードロックを教えたO君は、
ハードロック/ヘヴィメタルから足を洗い、オールデイズを
愛聴していました。20代前半だった僕は、刺激の無いオールデイズ
サウンドにいささか退屈さを感じ「もっとマシな音楽はないのかよ?」
と言い、O君が「コレならオマエも気に入るぜ」と、カーステレレオ
のCDを入れ替えました。
「ふ~ん、古臭いサザンロックかよ・・。ま・・悪くないな・・・
いや、結構・・好きかも・・。こういうのは好きだな・・。
・・・なんじゃこりゃ、滅茶苦茶いいじゃん。・・・衝撃的に素晴ら
しいぞ。う、鳥肌たってきた・・。素晴らしすぎて背筋がゾクゾク
する・・。こんな興奮は何年ぶりだろう・・・。」と、押さえ切れない
興奮で、全身が高揚してきました。
僕の中の音楽メーターで、60点を越える音楽と出会うと「聴いて良かった」
レベルですが、時としてメーターを振り切る音楽と出会うと、意識モウロウ、
ヒザガクガク、汗タラタラ、背筋ゾクゾクで、幽体離脱寸前のような
トリップ・トランス症状に陥ります。僕の範囲内の「素晴らしい」を
遥かに超える物と出会えた事に、感動、興奮で取り乱してしまいます。
今でこそ冷静に「クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル」を
聴けますが、以前は好きさ要素だらけで毎回、興奮していました。
小学時代の初恋に近い感覚かもしれません。
だから、「クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル」はBGMに
成りませんでした。音楽に全神経を傾けるので、他の事に気が回らなく成り
ました。
あれほどの衝撃は過去を回想しても「B’z」「ディープ・パープル」
「ジーノ」ぐらいのものです。
「クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル」は、何もかもカッコ
よく、勿論ギターもカッコイイです。技巧派ではないものの、ブルースや
カントリーを上手くロックスタイルに導入し、泥臭いアメリカンな雰囲気
を醸し出しています。
僕は「オールマン・ブラザーズ・バンド」や「イーグルス」も好きですが
「クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル」が断然好きです。