北の国から～８３冬・８４夏・８７初恋の名言

■正吉の母みどりが多額の借金をし、連帯保証人の五郎に
借金の取立てが来て、居候の正吉に冷たく当たった。
正吉は五郎を喜ばせようと思い、死にかけた。純のセリフ
「正吉は屋根の雪下ろしをやったんだ。それだけが父さん
を喜ばすことのできる、たった一つの仕事だったから。
正吉は屋根の雪下ろしをやったんだ。」

■ラーメン屋で店員が食べ終えていない純のラーメンを
下げたシーンで五郎が「子供がまだ食ってる途中でしょうが。」

■正吉と純が喧嘩状態のまま別れる事になり、正吉が
「まあ、死なないで生きててくださいよ。」 と純にそっけなく
言う。

■五郎の義理の妹が結婚し、東京に行く事になり五郎が
「俺は納得いかない。君のやりかたに納得いかない」

■純の卑怯さを正吉が罵って
「相変わらずお前は汚ねェ野郎だな」

■純の不始末で手作りの丸太小屋が全焼し、五郎が
「一から出直しだぁ。また、やり直しだ」

■純が五郎に、やる気を出して、また発電とかにチャレンジ
するように言われ、五郎が「父さんもうへとへとだぁ。」

■五郎が色んな事件の犯人探しをしていると、純は自らの
罪を逃げ正吉に全て罪を被せた。五郎は見破ったかのよう
に「悪いのは全部正吉だな」

■純の彼女令ちゃんがクリスマスの晩、家族で夜逃げをし、
令ちゃんとの待ち合わせの小屋に尾崎豊のカセットテープ
と手紙があった。手紙の文面は「黙って行っちゃってゴメ
ンナサイ。純君のこと大好きです。いっぱいいっぱい
いいことあるように。」

■純が令ちゃんが夜逃げし、一緒に東京行けないから
東京で進学するのを止めると言った時の蛍のセリフ
「そういうこと、今言わないでくれる。言い出したのは
お兄ちゃんじゃない!だから父さんあんなに無理して。
東京へ行きたかったのはれいちゃんと一緒だから。
学校のことじゃなく、れいちゃんといたかったから。
そんなこと今ごろ言い出すのよして」

■純が五郎と喧嘩し家を飛び出したとき、草田兄ちゃんが
「男は見栄で生きてるもんだ！」

■五郎が酒に酔って純の彼女令ちゃんに対し
「農家は昔から助け合い、ってね。むかし、あんたのじいち
ゃんやばあちゃんがうまくいかねで困ってるとき、中ちゃん
の親父やオレの親父が、皆で出し合って助けたもんだ。
たすけあうのが、農家ってもんだ！
じぶんひとりよきゃ、あとは知らね？そりゃ無いだ
ろ、って親父にいっとけっ」

■純は卒業式の後、そのまま東京行きのトラックに乗せて
もらい、トラックの運転手が「受け取れねぇ」とお金を
返し「おまえの親父がくれた泥の付いた１万円だ。」

■東京に旅立つ純に対し、五郎が言った言葉
「疲れたらいつでも帰って来い。息が詰まったらいつ
でも帰って来い。国に帰ることは恥ずかしいことじゃない。」