流星、夜を切り裂いて ~FLY HIGH~ ver.2

米たにヨシトモファン 京アニに興味あり アニメ語りメイン

アニメ雑記 2/9 を語る

2011-02-09 23:27:41 | ■アニメレビューとか
●とある魔術の禁書目録Ⅱ



新OP。
冬服姿のキャラクターたちが新鮮でそれだけで楽しいな。
サビ前に奥から手前に流れてくる上条さんのやり取りが流れていくのは新鮮だったな。
こういう止め絵を並べてしりとりのように見せていくのってなんていう手法なんでしょう。
途中に入るキャラクターのデフォルメとかは高速で見せていく中でのちょっとした遊びなのかな。
インデックスと美琴&黒子だけがちょっとデフォルメ強いんで、
もしかしたら複数でやってるのかなぁ?とか少し思ったり。
サビのバトルなんかはちょっと超電磁砲の後期OP思い出しますね。
一方さんが突っ込んでいく辺りの処理はうーんって感もあるけどアクション盛りで楽しい。

本編も衣替えでキャラクターの日常を追うような形だったのも新鮮だったかなと。
吹寄&姫神のセーラーとか。初春もいいな。機会があれば佐天さんのセーラーなんかも見てみたい。
常盤台の制服はスカートチェック柄なのかーっていうのはちょっと驚き。
あとなんといっても上条さんたちの学ラン。久々に学ランキャラカッコイイと思えたなぁ。
ボタン全開は不良の証やで!とか高校の頃なら思ってたな、たぶん。
姫神のツンツンだったり御坂妹が銃のレバーを引くとこだったりで気持ちいい動き挟んだり、
個人的に合間に入る刺激なんかも楽しかったかなぁ、とか。
この辺は原作でも人気のあるエピソードらしいので楽しんで見れるといいな。
大覇星祭なんかは吹寄とのやりとりが印象的でそこに引っ張られてたけど、
やっぱそういうのがあると自分に引きつけて見られるんでそういうのもあるといいかな、とか。


●OPとか色々
今期はディーン制作のアニメが結構いい感じかなぁ、とか思って色々思い返してたんだけど、
加藤敏幸監督作のOP&EDって今考えたら結構豪華な方々がやってたようなと思い、
ちょっと色々懐かしくなったので並べてみたり。

・満月をさがして OP1


コンテ演出:ますなりこうじ
作画監督:工藤裕加
原画:友岡新平 なかじまちゅうじ 外崎春雄 石浜真史 椎野隆介

余命1年の女の子が限られた時間の中でアイドル変身して夢を叶える魔法少女モノ作品。
冒頭とか51秒辺りにバックに出るフルムーンが映像に写したようなノイズ混じりのものだったり、
その後の画面分割で見せる満月の表情だったりが凄く印象に残ってます。かわいいですよね。
しかし石浜さんなんかも原画やってたのか。


・満月をさがして OP2


コンテ演出:ますなりこうじ
作画監督:工藤裕加
原画:岡真里子 桜井親良 高橋祐一 千葉崇洋 辻美也子 友岡新平 奈良崎早苗 なかじまちゅうじ

後期OP。
OPは以前の方が曲とかも好きで正直微妙な印象が強かったんですが、
今見ると35秒あたりからの学校生活を送る満月の動きとか結構可愛い感じでグッと来る感じ。
体育館で2人に怒ってる伸びやかな感じとか。
しかし死を約束された主人公って書くと少し『まどかマギカ』っぽいかもとか少し思ったり。
まあ勝手な憶測なんでアレなんですけど。


・満月をさがして ED2/ED3




エンディングアニメーション:鈴木博文
鈴木さんがEDは全部やられていたのかなぁ?
この作品のEDは結構本編と連動して計算されて使われている感じがするのが好感触だったなぁ。
まあそれは曲のみの話かなって感じですが。
EDは4種類あるんですが、どれも好きでよく聞き返しちゃいます。
何気に印象深い作品だったりしたので。
初期のEDを最後に持ってくるのはよくある手法ですが、
ED1は最初の数話しか使ってないのでそういう部分でここで使うのか感が出ててぐっときたような記憶。
しかし鈴木さんは『まどかマギカ』でもEDやってるんだよなぁとか思うとちょっと感慨深いなぁ。


・銀牙伝説WEED

オープニング/エンディングアニメーション
演出:加藤敏幸
作画監督:河南正昭
原画:西岡忍 村田耕一 遠藤栄一 小田真弓 秋山由樹子 目質澤九魔雄
   山南京三 そえたかずひろ 福田忠 織岐一寛 島村恵美子

凄い名前の偽名の人が。
監督は演出って表記になってるけどコンテもやっていたのかな?


・MISSION-E OP/ED


OP 絵コンテ・演出:加藤敏幸
   作画監督・原画:いまざきいつき
ED 絵コンテ・演出・作画監督・原画:沼田誠也

CODE-Eと同じくBGMでのOP。やっぱRODっぽいなぁ。スパイものって共通点からかなやっぱ。

女性が戦うアニメばっかりなら魔法少女もその一種にしかなってない、
魔法少女なんて幻想なんじゃないかみたいな風に思ってたけど、
やっぱ魔法少女モノってのはあったわけで。
なんで魔法少女は戦わなきゃならないんだ?っていう疑問は以前知り合いの方ともよく話題になって。
やっぱ少女に世界を守らせるのはオタクの傲慢さが出てる結果で、
少女にはもっと夢を見せるアニメが必要で、そういうアニメが魔法少女アニメでは、
みたいな話になってた記憶。


・マリア様がみてる4th OP


やっぱ引っかかるのはこのOPだったり。
以前このOPを魔法少女の文脈で語る指摘みたいのを見かけて引っかかってたんですがどうなんだろ。
『マリみて』は女子高で上級生と下級生がイチャイチャしてるアニメだし、
そこからどうして魔法っていうのが出てくるのかっていうのは確かに凄い引っかかる感じ。
最近の魔法少女はスピンオフだったりが目立つかなっていう気もするけど、
どうしてそのキャラが魔法少女をやるのかっていう引っ掛かりを考えるキッカケになるのような感じかな。
色々と憶測できるのかなぁ、とか。やっぱ不思議不思議。


・レベルE
絵コンテ・演出:光田史亮
総作画監督:竹田逸子
作画監督:町田真一
原画:小松原聖 阿部尚人 浜口頌平 原田大基 久木晃嗣 海老原雅夫 胡陽樹
古川知宏 浜津武広 土屋圭 清水貴子 木曽勇太 光田史亮


CODE-EとMISSION-Eに続いてレベルEの監督とは加藤監督はいー監督なんですねー、とか。
MISSION-Eからは金田系の方に任せてる感じなのかなぁ。
光田さんは『戦う司書』なんかをガッツリやってたみたいなんでそっちも見ときたいなぁ。


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