流星、夜を切り裂いて ~FLY HIGH~ ver.2

米たにヨシトモファン 京アニに興味あり アニメ語りメイン

とある魔術の禁書目録Ⅱ 11話 を語る

2010-12-19 03:19:23 | ■J.C.STAFF


上条さんとステイルが赤外線通信っぽいことやってたりとか、
魔術サイドが携帯機能駆使してるというギャップが何かおかしな感じ。
なんか普通の学生のやりとりっぽくてちょっと仄仄するっていうか。
前々回辺りで土御門が科学サイドの警備の穴をついたりしてたけど、
そういう描写とかを思い浮かべるとステイルはできることの幅が狭いなぁ、とか思ったり。
対するオリアナは魔術で3人を手玉にとっていたり、
通信を魔術で行っていたりと術式の幅広さというかを見せつけていて、
そういった幅広さで敵の強みを見せてる感じがいい感じかなーとか。
逆に相手が知らないであろう術式を披露するっていう機転を利かせたりする展開用意したりとか。
どうでもいいけどOPの土御門のイケメンっぷりに毎回惚れ惚れする(笑)



両目の死角に入ったことを意識させられるような。
今回引きの絵だったりがなんか多かった気がしたけど、
学園都市の街並みを見せるのが聖地巡礼をさせるのが目的みたいになってる気がした。
オリアナが逃げてるトコでそのカットなんで入れたんだろっていう疑問もあったし、
ちょっと間延びするような感もあったし。



8話で姫神が体操着の下に十字架を入れるのを見せてたけど、
まさかアレが伏線だったとは思いもよらなかったのでこの展開には正直ビックリした。
出番が多くなったら死亡フラグっていうのも最近無かった気がするのでその点でも。
8話の時点では姫神ファンに向けた上級者向けサービスだと思ってたなぁ。
オルソラ救出編で十字架の解説とかやってたけど、
アレもこれの伏線になっていたんだなぁ、と。この辺は手が込んでるなぁと。
しかし姫神がまさかこんな扱いになるとは思いもよらかったなぁ。



今回は1期の回想とかを結構入れてたけど、
これは上条さんの記憶に対する言及なのかなぁ、とか思ってしまう。
回想シーンは彼女/彼にとっては命を救われたという大切な記憶だったりするんだろうけど、
上条さんはそういう一つ一つの出来事をどのように蓄積してるのかなっていう。
記憶喪失になってるっていう設定はあって無いような感じになってるけど、
やっぱそこを見逃しちゃだめなのかなーという気がするので。
吹寄が大覇星祭を楽しい思い出にして共有して欲しいって言ってるのがやっぱ胸に突き刺さるというか。
上条さんはそれを守るために戦ってるのはわかるけど、
そういう記憶を共有することっていうことについては、
トンと無関心っぽいというかグッと来る場面ないかなというか。
そういう引っかかりがあるので、個人的にはその辺どう扱うのかなとかちょっと気になる。
まあ、要はあの姫神を目の前にしたのに上条さん反応薄くない?
っていうか明らかに致死量・・・っていうツッコミを入れたかっただけだったり。
まあどうでもいい話ですが。


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