流星、夜を切り裂いて ~FLY HIGH~ ver.2

米たにヨシトモファン 京アニに興味あり アニメ語りメイン

たまこまーけっと 11話 を語る

2013-07-02 22:20:04 | <たまこまーけっと>


サクサク行こうとかと。
今回はたまこの生活の中の新しい一面を見せてた印象。
デラちゃんモグモグしている辺りなんかも新鮮ですよね。



リアクションが1話っぽい。
1話は終わっていく行事っていうのが印象深かったので、
終わりに向かっていく作品がどういうものを託しているのか、
っていうのには意識的でいたいけど、どうなるんだろう。
まだ最終回見てない。





たまこがお后になる。
心の中のわだかまりを見せる風景としての星空ってなんだろう。
星空っていうと2話、9話の挿入歌入れてる辺りで印象的に使っていたけど、
ここの星空はまたその時から輝きを増していて、
宇宙っていう深みと少女たちの戸惑いをシンクロさせるような印象がしたかな。
しおりの語る急に変わっていく怖さっていうところで空が近づくような処理も、
宇宙が降ってくるような怖さ、ですよね。
山田さん的にはこういう星空はそういう印象なのか、っていうのが印象的。
2話もささやかな感じの星空だったしなぁ。



たまこの気持ちと商店街の人々。
商店街自体がもう長く持たないだろうっていう社会的な意識とのバッティングなのかな、とか。
そもそも2話のみどりちゃんのチョコを渡す相手を聞いた時の危うさがここに繋がってくるような感。
たまこの環境を変えようとする因子っていうのは色々ばら撒かれているわけで。
たまこが幸せになるルートってなんだろう?
幸せになるってなんだろう?
そういう作品になるかなっていう気がこの辺のやり取りからは感じたかな、と。
けいおん!が卒業とともに終わったことに関しての山田さんたちの葛藤をこの辺からは感じる。
まあテキトー憶測ですけどね。



メダルが今のたまこの幸せ。
この辺のたまこが印象的だったな。



幸せを運んで来るのは王子様。
しかしメダルは勝ち取ったからこその証、幸せであり。
うーん?

脚本:吉田玲子
絵コンテ:山田尚子
演出:北之原孝將
作画監督:池田晶子
作画監督補佐:内藤直 植野千世子

監督コンテ。
たまこを描けるのは監督ぐらいのものなのかなとも思ったり。
最終話感想はFreeが始まる前には書きたいデス。


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