流星、夜を切り裂いて ~FLY HIGH~ ver.2

米たにヨシトモファン 京アニに興味あり アニメ語りメイン

アニメ雑記 4/19 を語る

2010-04-19 21:07:35 | ■アニメレビューとか
●Angel Beats!
音無が意外にSSSに馴染んでいたり生徒会長は会長やってたりとか、
そういうのが顕になってきたところで新事実発覚とそういう進め方が面白かった。
OPで出てたのはやっぱ会長の自室だったのか。
あの辺で一回暗闇に入るけど、やっぱ今回のPC関連のところの伏線だったりしたのかな。



前回冒頭で音無が妄想に入るところ、ちょっと唐突だなぁと思ったけど、
今回は音無しによって行っていたのでやっぱこっちの方が、みたいなことをちょっと思った。
場合にもよるかもだけど。しかしジブリか。この辺ハルヒでガンダムやったのと同じような感じだなぁ。



個人的にAパートの岩沢の過去から天使登場で閉めるのが結構グッときた。
岩沢の過去から、なぜSSSが戦っているのかっていうところへの繋ぎとか。
音無がコーヒー買いながら左右のルートを行ったりとかそういう演出とか。
この辺は走ってる裏で回想が進むけど、
その次の岩沢に寄った所の画面処理が生きている岩沢ってのを引き出してる感じがしたかなぁ。
なんこう、演出的な意味合いで強められた光だとかじゃなくて、
陽の下の自然の中を活き活きと走ってる瞬間があったのが良いかなぁと。
自分の視聴環境にもよるのかもしれないけど。
そういえばキャプ取ってて気づいたんだけど、今回は画面右側を意識してるのかなって少し思った。



ここもそう。
この辺、Bパートのギターからの視点(特等席)とか思い浮かべると、ちょっと引っかかる。
なんだろう、今までの回想からして家庭環境は音楽やってる岩沢の舞台裏だったんだけど、
ここでやはり両親の問題こそが表舞台だったのではないかという揺り戻しになってないかというか。
ギターを裏に置いてきてるし。
Bパートのギターは自分のやりたい事をハッキリと見据える呪いという意味合いで置いて、
それが最後に実現できたこと、裏に起き続けたものが出てきたっていうことだったのかなぁと、
そんな風なことを思いました。
両親との別れがあったからこそ、舞台裏にあった本当に自分がやりたかったことが前面に出てきて、
そして実現することができたんだなぁ、と。
そういう意味では死後の世界だからこそのエピソードだったんじゃないかなぁとちょっと思います。
まあ見たそのまんまなんでどうでもいい話ですが。
個人的にガルデモの曲だと1話に流れた奴が好きかなぁ。

絵コンテ:あおきえい
演出:安斎剛文
作画監督:海谷敏久 岩岡優子

コンテあおきえいさんかぁ。
なんか失語症の辺りとか『喰霊-零-』思い出しますね。


●B型H系



カメラがメインの回だったからだと思うんだけど、
被写体深度とかそういうのがちょっと引っかかる感じだった。
ここの奥に歩いていく生徒の処理だとか。
小須田追いかけてるところで奥から手前にくる山田にフォーカス合わせてるかのようなトコとか。
見ててうーんってなる感じだったけど。



美術もなんか浮いた感じで、何なんだ今回はとちょっと戸惑いながら楽しんで見れました。
なんなんだろうこの雰囲気、というか。
しかしこのアニメ挿入歌が多かったりしてなんか凄いことやってる感が強いなぁ、とか。


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