なんか、感想が浮かびにくいな・・・。
今回は山本寛さん演出回だったので、そこら辺について。
今回はヤマカン特有のカメラ位置が気になった。というか同じカメラ位置から繰り返し見せるという、
『涼宮ハルヒの憂鬱』の『サムデイ イン ザ レイン』(実質の最終話)のようなのが目立ってました。
舞のカットで例を。
とまあ、これらのカットがその場で2,3回繰り返し使われてました。
ここを『静』と置いて、その後の『動』を見せるのが目的だったのでしょうか。
作画手間が少なくなる、という利点もあります。
舞のシーンだけでなく、各キャラでも使われていました。
カメラ位置を固定して変化を見る、というのは山本さんがよくやる手だと思います。
今回は真琴と舞がよくいじられてました。
真琴は今後の物語のため、舞は出番が遅かった関係でしょう。
また舞はハルヒの長門と似てて変化が乏しいキャラなので、それを印象付けようとしたのかも。
舞と祐一が会う廊下のシーンが夜、昼、夜、とありますが、どれも似てるのもそのためですかね。
特に昼は光の加減が他とは違います。昼と夜のギャップを意識させられますね。
舞の持つ日常/非日常を表現するのに光加減を利用したのでしょう。
これも山本さんが良くやる手。
音響関係も良かったですね。
何気にこういう演出が好きだったり。
フルメタの散髪シーンと今回の卵焼きを舞にわたすシーンは同じような感じがしました。
ここの卵焼きのシーンは祐一が舞の変化を見るために卵を盛り付けてやるシーンですが、
コレがなぜフルメタの散髪シーンに似てるかと思うと、やっぱり意味合いが似ているからかと。
髪を切ってやることと、相手のために食事を盛り付けてやるっていう、
ラブコメ的な要素から似ているのだと思います。
kanonの場合、まだキッカケというか、興味を持った段階という場面ですが、
その『相手を意識している』という部分をうまく演出しているのではないか、と思います。
BGMを消してやることによって、動作そのものに注目が集まりますし。
舞の無表情を何度も出すのは、今の段階では変化を見せない舞というのを意識してかと。
山本さんはこういった部分が一番おいしいところだと思います。
涼宮ハルヒのライブアライブもライブシーンより、
その後の木の下でのロングカットの方が味があると思いますし。
キャラクターへの視点の当て方がうまい、と言えばいいのでしょうかね?
真琴や栞の場合もそれと似たようなものだと思うので割合。
最初と最後を舞で締めることによって舞が持つ重要性、特異性をうまく出せたと思います。
今までは本当に少し出る程度でしからね。うまく舞の存在が引き立ったと思います。
勿論それだけでなく、他のキャラ、特に真琴についての描写は良かったと思います。
この話は全員にスポットをあててはいますが、
やはり舞の存在と真琴の今後を意識させられる話でした。
後印象的だったのが真琴の表情。アニメ絵って感じだった。
ハルヒの時はリアルリアルだったのに、その色が薄くなったなぁ、と。
まあ、フルメタでもリアルリアルにそこまで拘っていたわけでもなかったし、
やっぱりハルヒは実験的なものだったのかなー。
ハルヒも見返しましたが、やっぱどっか気に入らないんだよなー。なんでだろ?
まあ、ハルヒはライブアライブとシャッフル以外に特別評価するところなんてないと思いますけど。
うーん、半端な文だなぁ・・・。
やはり私は作り手を意識してしまいますね。京アニもそれは変わりません。
来週の武本演出回楽しみです。
今回は山本寛さん演出回だったので、そこら辺について。
今回はヤマカン特有のカメラ位置が気になった。というか同じカメラ位置から繰り返し見せるという、
『涼宮ハルヒの憂鬱』の『サムデイ イン ザ レイン』(実質の最終話)のようなのが目立ってました。
舞のカットで例を。
とまあ、これらのカットがその場で2,3回繰り返し使われてました。
ここを『静』と置いて、その後の『動』を見せるのが目的だったのでしょうか。
作画手間が少なくなる、という利点もあります。
舞のシーンだけでなく、各キャラでも使われていました。
カメラ位置を固定して変化を見る、というのは山本さんがよくやる手だと思います。
今回は真琴と舞がよくいじられてました。
真琴は今後の物語のため、舞は出番が遅かった関係でしょう。
また舞はハルヒの長門と似てて変化が乏しいキャラなので、それを印象付けようとしたのかも。
舞と祐一が会う廊下のシーンが夜、昼、夜、とありますが、どれも似てるのもそのためですかね。
特に昼は光の加減が他とは違います。昼と夜のギャップを意識させられますね。
舞の持つ日常/非日常を表現するのに光加減を利用したのでしょう。
これも山本さんが良くやる手。
音響関係も良かったですね。
何気にこういう演出が好きだったり。
フルメタの散髪シーンと今回の卵焼きを舞にわたすシーンは同じような感じがしました。
ここの卵焼きのシーンは祐一が舞の変化を見るために卵を盛り付けてやるシーンですが、
コレがなぜフルメタの散髪シーンに似てるかと思うと、やっぱり意味合いが似ているからかと。
髪を切ってやることと、相手のために食事を盛り付けてやるっていう、
ラブコメ的な要素から似ているのだと思います。
kanonの場合、まだキッカケというか、興味を持った段階という場面ですが、
その『相手を意識している』という部分をうまく演出しているのではないか、と思います。
BGMを消してやることによって、動作そのものに注目が集まりますし。
舞の無表情を何度も出すのは、今の段階では変化を見せない舞というのを意識してかと。
山本さんはこういった部分が一番おいしいところだと思います。
涼宮ハルヒのライブアライブもライブシーンより、
その後の木の下でのロングカットの方が味があると思いますし。
キャラクターへの視点の当て方がうまい、と言えばいいのでしょうかね?
真琴や栞の場合もそれと似たようなものだと思うので割合。
最初と最後を舞で締めることによって舞が持つ重要性、特異性をうまく出せたと思います。
今までは本当に少し出る程度でしからね。うまく舞の存在が引き立ったと思います。
勿論それだけでなく、他のキャラ、特に真琴についての描写は良かったと思います。
この話は全員にスポットをあててはいますが、
やはり舞の存在と真琴の今後を意識させられる話でした。
後印象的だったのが真琴の表情。アニメ絵って感じだった。
ハルヒの時はリアルリアルだったのに、その色が薄くなったなぁ、と。
まあ、フルメタでもリアルリアルにそこまで拘っていたわけでもなかったし、
やっぱりハルヒは実験的なものだったのかなー。
ハルヒも見返しましたが、やっぱどっか気に入らないんだよなー。なんでだろ?
まあ、ハルヒはライブアライブとシャッフル以外に特別評価するところなんてないと思いますけど。
うーん、半端な文だなぁ・・・。
やはり私は作り手を意識してしまいますね。京アニもそれは変わりません。
来週の武本演出回楽しみです。
さて、この度もTBを頂戴し、ありがとうございました。実は、私からも昨夜から何度かTBをお送りしているのですが、何故かそちらのサーバからレスポンスが返ってこないようで、お送りできないでおります。ひょっとしたら、Yaplogさん全体でFC2からのTBを弾く設定にされているのかも知れません(ユーザが多いせいか、スパムを送りつける悪質なユーザも少なからずおり、以前は結構弾かれていた経験もありますので…)。
今回は失礼ながらTBをお送りできずに終わってしまうかも知れませんが、かような状況であることをご理解頂き、ご容赦下さればと思います。どうぞ、今後ともよろしくお願いいたします。
Yaplog全体でのトラブルかはわからないのですが、
一応こちらも数日前に問い合わせをしています。
ご迷惑をおかけして申し訳ございません。
>いつも唸りながら読ませて頂いております。
私は基本的に楽しい文を書くことが苦手なので、
読んでる人の参考になればいいなー、と思いながら書いてますので、
そういってもらえるとうれしいです。
ただ、私は言葉足らずだったり見落としが多いので、参考になるかはわかりませんが(汗)
これからもよろしくお願い致します。