流星、夜を切り裂いて ~FLY HIGH~ ver.2

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アニメ雑記 2019/4/18 を語る

2019-04-18 21:57:31 | ■アニメレビューとか
●ワンパンマン 2期 2話





廊下の狭さや影の使い方が目を引いたかな。
超人バトルをするには手狭なシチュエーションが新鮮に感じられたな。



建物を仰角に捉える近さというか圧迫感のある画面も目を引く感じ。



フブキたちがサイタマの部屋を訪ねてくるところでも繰り返し。
インターホンや火災警報器などを仰角で見せて、
圧迫感のある画面が続いたので、
こういう手狭なところでアクションするのかなと思っていたんですが、
そういうわけでもなく。



フブキが超能力使い始めたところからは割と飛ばし気味で、
ここまで割とねっとりと手狭な感じを描いていたのは何だったんだ、
みたいな感じに。
アップで見せるのはいいけど、みたいな。
圧縮と開放の画面をやりたかったのかなという気がしたんですが、
アクション的な開放感はやや手薄という感。



エフェクトのうねりをfollowで見せたりとか、
場のインパクトを持たせるアイディアなんかは結構楽しく見れたな。
ただアクションは接写が中心でそこで誤魔化されてる感はあるか。
フブキに説教するサイタマの距離もだいぶ近く、
部屋の前でのやり取りのリフレインという感。
そういう狭さを持つ土地、人との距離という印象を受けたかな。



サイタマのアパートにて。
ここも結果的にキャラクター同士の手狭な感じが出ていて、
狭さ、近さが強調されているように思えたな。



ガロウの登場が狭い路地裏というのも極めつけみたいな印象。
世界を守るにしても日本は狭い、
そして人々とヒーロー、そして最強との距離は思っているより近い、
みたいに思えたけど、作品的にどう画面を持っていくのかな。
ガロウの正体もヒーローと近いと言えますし。
超人バトル的には消化不良かもしれませんが、
そういう画面の流れを追っていくのがちょっと楽しみになる話数だったかな。


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