流星、夜を切り裂いて ~FLY HIGH~ ver.2

米たにヨシトモファン 京アニに興味あり アニメ語りメイン

涼宮ハルヒの憂鬱 エンドレスエイト を語る

2009-07-12 00:00:39 | ■京都アニメーション


この辺の目の処理はなんか新鮮だった。
今回はキョンに肉薄する場面というか、焦りが強調されてるような格好だった気がする。



前々回と比べるとお面の位置が逆。
前回はどうだったかな。
花火のところでもやってたけど、
キョンの方へ向いてるお面っていうのを意識させられるんだよな。
そういえば毎回長門が種明かしする辺り、
淡々としてて退屈さなんて知らないような顔してるのが気になってたんだけど、
祭りのお面はそういうのを隠す仮面の役割をもっているかな、と思ったり。
キョンの方へ向いた仮面は顔を隠すため、と同時に合図的なものとも言えるような。



おさげヘアのみくるがかわいい。
なんか回を増すごとにかわいく見えてくるなぁ、みくる。
逆に古泉は色気がどんどん無くなっていく(笑)



入道雲が頻繁に見られる。
個人的にはCLANNAD AS 12話を思い出します。
『絶対的な空』とはこういうことかと思ったり。
いやぁ、高雄演出ですなぁ。
古泉の語りで挿入される止まれの文字とと光と闇をサンドイッチにしたようなイメージとか。



キョンの回想と焦り、と思いきや今回のキョンの視点と映っている情景が違う。
それはキョンが過去に経験した記憶だったのか、映像というのを意識させたかったのか。
前回が割りとみくるから距離を取るような演出を取っていたので、
一瞬挿入される、泣いたみくるの前に立ち尽くすキョンというのを引っ張ってきてるのが気になるかなぁ、と。

そうそう、ループものってあんまり好きじゃないんだけど、
みくるの証言によって未来そのものが無いこと、
長門が全て覚えていることっていうのがあって嫌悪感はあまり湧かないですね。
その辺が個人的に好きな理由かも。

そういえばCLANNAD ASの最終巻についてる特別編、かなり良かったようですね。
実はまだ見ていなかったり。


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