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流星、夜を切り裂いて ~FLY HIGH~ ver.2

米たにヨシトモファン 京アニに興味あり アニメ語りメイン

らき☆すた 7話 を語る

2007-05-22 04:12:01 | <らき☆すた>
最近マリみて見たばかりなんでちょうどいいタイミングのネタだったなぁ。
あとストパニ主題歌流したり。

脚本:岡部優子  絵コンテ・演出:三好一郎  演出補佐:門脇聡  作画監督:門脇聡

三好演出回。期待したような部分は無かったものの割と楽しめました。演出関係で門脇さんが入ってる回ってどういうことやってんだろうなぁ。ケロロネタ関係の話とかマリみての関係の話を担当演出さんに教えてるとかそういうのを連想してしまいましたが、実際よくわからない。岡部優子さんはあたしんちなど京アニと縁のある脚本家ですね。



最初の方でほっぺの赤らめ方が全編で浮いてるシーン。こなたの腕使いのやわらかい動き。かがみがこなたに文系理系~を指摘される際、首を振る時に目の変化を一瞬入れてくる辺りに色気が見て取れますね。芝居付け自体が浮いていたというのもあります。珍しく少々荒っぽい感じ。



携帯いじるつかさの長回し。より目で一生懸命携帯をいじる。舌を出したりと芝居付けが結構面白い。顔アップだとkanon17話でのカレーを食べる栞の長回しを意識させられます。



今までもあったのかもしれんけど、少々表情の変化で色々やってる印象。こなたの下手絵を見てびっくりする2人のカットで目が点になってる表情が一瞬入れられるとか。意識してなかったらスルーするレベルなんだけど、こういうものの演出意図ってなんなんだろう。かがみが部屋でノートを返して~のところとかもそう。動きというか変化を強調したいんだろうか。あと堀口さんっぽいと思った表情なんかはキャラ表とかからきてるのかな。原画やられてるとどこだが悩んでしまいます。



あと今回はケロロとセミ?だったかを対比のようにしてる演出が目に付きます。
この辺りよく掴めなかったかなぁ。後で見返してみます・・・。


らき☆すた 6話 を語る

2007-05-15 02:07:52 | <らき☆すた>
新監督初演出回。やっぱ武本さんテンポいいなぁ。というかいつもの京アニに戻っただけって気がしなくも無いけど。そんで注目の荒谷脚本。元々版権絵やコンテでエロイなぁ、と思ってた方なんですが脚本もなんかエロイ。風呂であの会話をさせるか・・・。毛とかその辺は結構ギリギリなのでは?キャラクターの肉体的な部分に触れてくるのが荒谷さんっぽいです。

脚本:荒谷朋恵  絵コンテ・演出:武本康弘  作画監督:植野千世子

このタッグはまだ続いてるのかぁ。今後の植野作監回に期待。

イニシャルDはモロにふもっふのネタも含んだパロディで面白かったです。
最近車関係に少し触れてたんで少しビックリ。画面が荒っぽかったのはどういう意図?
ミサトさんっぽいビールの飲み方とか某お笑い芸人ネタとかその辺はスルー。
今回はネタも上手かったですが、京アニ特有の光りを使った演出が際立っていた気がします。



武本回で見られる夕日を眺める人々。冒頭から光りを差し込ませていて場面を演出しています。



尻がエロイよバカー(笑)
思えば武本回は風呂が多いですね。小麦ちゃんの監督してったときも毎回お風呂ネタを提供してシリーズ恒例になりましたし。ふもっふでも風呂回は武本コンテです。海の家での尻から風呂の尻と意識を引かせるのが面白いなぁ。割と光り、ネタ、長回しなど同じ演出のまとまりを小刻みに繰り返してる感じ。ある意味4コマ的な演出ではないでしょうか。さすがにそれは大雑把すぎる意見か。効果音なんかも細かく入ってましたね。



目線を画面からはずすことで得られる効果を上手く利用してる。シリアスな面とコミカルな面を使い分けるのが上手いなぁ。顔アップになりがちな萌えアニメでなかなか効果的な演出ではないかと。怪談話のところは影が気になりました。基本的にこのアニメ光り演出ほとんど使ってなかったんですよね。AIRやkanonでの空の表現をバッサリ切っていましたし。その辺りを戻したのはやっぱ武本さんなのかな。ヤマカンがどういう演出を考えていたのか気になります。



光演出を効果的に挿入することでつかさがトリップするところをあまり浮くことなく演出してるのは良いと思いました。以前の画夕日だったのでここでこの青さは際立ちますね。また尻ネタ、怪談話ネタで徐々につかさのエピソードを重ねさせていく点など全体の構成をつかさよりにしていったのも良かったかなぁと思います。夏の思い出を汚すようなオチをつけてくるところがまた面白いです。うーん、でも、やっぱちょっと飛んでたところでしたね。
帰った後の家でのやり取りでつかさが座る所も女の子っぽくスカートを抑えてるのも目に付きます。
ただ後半は決まりごとを押し込んだような印象を持ってしまいましたが。宣伝の挿入や繰り返しの姉のごみすて、とってつけたようなみゆき家のコメディ。この辺は尺の関係と見てますが、どうでしょう。



らっきーちゃんねる。いつもより芝居が細かくかわらしい。飛ばした星が背景の星と重なるなど小ネタも。コレは演出支持なのか原画マンの悪戯なのか少し気になるところ。割と演出に縛られ気味だと思うのでどの程度までが原画マンの色気なのか京アニはわかりにくい気がします。ラッキーチャンネルも動かすのも良いのですが、芝居もいつもより凝ってるのは武本さんの指示かな?

まあ、とりあえずそんな感じ。とりあえず眠いので終わり。後で付け足しするかも。

次回は三好演出回、その次は高雄初演出回と見所が続きます。
次回、期待していいんだろうか。


らき☆すた 5話 を語る

2007-05-08 01:18:07 | <らき☆すた>
よかった、監督交代がネタじゃなくて。
今回は簡略化、デフォルメを狙ってる感じがするなぁ。見ててクレしんを思い出しました。

絵コンテ・演出:石原立也   作画監督:荒谷朋恵

らき☆すたは以前の演出&作監のタッグとかを崩してきてるなぁ。
らっきーちゃんねるは割と面白い動かせ方だった。池田回と同じく手芝居を意識させられます。気になることでエフェクト関係がテンプレ化してて、そんなところまで縛ってるのかなぁ、と思うところがある。その方が修正しやすいっていうのもあるのかもしれないけど、どうなんだろう。芝居も面白いかと言えばそうでもない。オタクネタで盛り上がれればそれで終了。
せめて好きな声優さんがいればもう少し楽しめるんだけどなぁ。

しかし、ここまで特定層以外は話がわからないアニメって珍しいんじゃないかと思う。そもそも単語を並べられても動きで見せてくるのが京アニだと思ったんだけどなぁ。
NHKみたいにネットゲ内のキャラを動かすとか、そういうのをやってもいいんじゃないかと思えてきます。


らき☆すた 4話 を語る

2007-05-01 01:55:14 | <らき☆すた>
絵コンテ、演出:石立太一  作画監督:米田光良

脚本:山本寛だったけど、それよりちと暴走気味な石立演出が気になりました。



OPの歌詞を連想させれる>所謂普通の女の子
夏の暑さやこなたの色気を出させてる。後ろの仏壇で母親の死を示してるのは細かいな、と思った。まあ、気づいても気がつかなくても良いという点で上手く置いたな、っと思いました。以前、西屋作監のフェチズムみたいなのに触れたような気がしたんだけど、こうした汗臭さを出そうとする石立さんもそういうモノを持っているんだろうか。



珍しく派手に動かす。北之原さんあたりでしょうか。
石立さんはアクション入れたがりなんですかね。



石立回特有かはわかりませんが星飛ばし。ハルヒ版権、朝倉バトル、舞暴走、kanonのCG見る限りこういう星を出したい方なのかな。なんかAIRの神奈のアップを思い出すカットだ。服装が夏服になっててちょっと残念。あとあきら様のアゴのとこに少し笑ってしまった。

なんかkanonを引きづってるような演出だったな。
窓越しのこなたたちのカットとか見ててそう思った。

らっきーちゃんねる見てると、石立さんのカット割りはイマイチかなぁ、という印象。
石立さんにはもっとバリバリアクションがこなせるような作品を受け持ってほしい。
正直日常芝居ばかりではアクションが出来る方の魅力半減な気がします。
やっぱ作品自体に問題があるのかな。京アニは角川に上手く使われてて残念。
あんなに宣伝入れられたらたまったもんじゃないよ(苦笑)

監督交代についてちょっとだけ。
http://d.hatena.ne.jp/Youth-K/20070430

なるほどなぁ、と思った。他にも取り扱ってる方はいますが、一番ときめく意見でした。
面白いけど楽しめない、というのにときめきを覚えました。


らき☆すた 3話 を語る

2007-04-24 01:44:19 | <らき☆すた>
絵コンテ、演出:吉岡忍 作画監督:池田晶子

今回は全体的に芝居が落ち着いていたのが印象的だった。あまり派手な装飾が見られなかったのが以外。手芝居を意識したようなところに目が行くんですが、どうなんでしょう。個人的には池田晶子さんのイメージとちょっとズレてたかなぁ。全体的に堀口さんのようなやわらかさがあったように思えます。こなたのGJ!辺りにインパクトを持たそうとしてたんだろうか。総作監が鬼のように修正したり抜いたりしてるかと思ってしまった。まあ、だいぶ良かったんで今後もじっくり見れそうです。個人的にはこなたがイチイチ腹立たしいので落ち着きませんが。中の人もねぇ・・・。苦手だ。

ピーを入れるのと入れないのがあるのはなんで?クロ高、ぱにぽに、を入れてきたのはうーん?という感じ。近年の作品から擦り寄ろうとしてるところが如何にも最近の若者狙いで鼻につく。ただはめ込んでるだけって印象でパロディになってない気がするなぁ。思いっきり直球なのも引っかかるところ。ああいう作品と共通であるということ意識してるということなんだろうか。一番引っかかるのは、これらの作品をスタッフ自身が楽しく見てて、思わずいれたくなるようなネタだったの?ということなんだろうな。・・・あまりにも斜め見しすぎてる気がしてきた。


らき☆すた 2話 を語る

2007-04-16 04:19:06 | <らき☆すた>
演出云々というか、話自体に嫌らしさを感じてしまったなぁ。前半の勉強会は普通だったと思いますが、後半のオタク談義はなんなんだ。まるでオタク像を勝手に押し付けられてるみたい。自虐っぽいドラマCDネタとかさぁ。話の一応オチは『オタクの努力&行動』というのでオチがつくので、まあそれに則してる話の作り方という気はしますが。
あとパロディとかネタが結構目立ってました。



なんだか小麦ちゃんを意識させられるなぁ。それっぽいキャラも出てくるし。この辺りも原作ネタなのかわからないので何とも言えない。BGMでガンバスターっぽいのが流れたのは苛立ち半分可笑しさ半分という感じかな。



顔を見せないカット。変わりにあんまり見せてなかった足のカットの長回し。
パロをいれるのは『ぱにぽに』なんかでもよくやってたけど、あっちは作画的な遊びを存分にやってたのに対して『らき☆すた』はそういった遊び心みたいのをあんまり感じない無いんだよなぁ。よくも悪くもいつもの作画プランと大差ない気がする。中抜きとかそういう話になるとまた私はなんとも言えないんでアレなんだけど、京アニの作画はタイミングいうより『密度』を語る方向というか、そういう気がする。あくまでタイミングなんだけども。動作を如何に大きく見せるかという『密度』というか。要するに詰め込み。



1つの動作をする中で派手な動きを細かく入れてきて中を抜いたように一気にくる動き。かがみの勝気さみたいな勢いが伝わってくる。かなめ、ハルヒでもこういった派手なことはやってましたね。アクションアニメなどで無いアニメの場合、どうしても芝居というのは地味になりガチなんだけれども、こういうインパクトを持たせてケレン味を出そうとしてるのが魅力的に映るんだろうか。正直、自分自身が『京アニだから作画がいい』の言葉に惑わされてる気がする。京アニの持ってる良さをちゃんと認識しておきたいものです。

ただ、演技に対する齟齬みたいのを感じてしまって、違和感をもってしまうんだなぁ。作画的には丁寧という以上の言葉をかけにくいのが京アニだったり。



ラッキーチャンネルでも回転して相手に怒鳴るようなとこでこういう逸脱した感じのが入る。動きの連続性を考えた時にこういうのはどういう効果を生むのか?とかそういう知識や考察はできないんで、こういうものの多用して、動作を色々振っていくのはどうなの?という疑問しか残らない。GIFとかにしてみればまた何か違った印象が生まれるのかなぁ。
どうでもいいですが、ラッキーチャンネルはkanonにおける北川みたいなポジションだと思うんで、この先どう展開するかちょっと期待を寄せています。

らき☆すたOP作画関連 を語る

2007-04-12 20:20:20 | <らき☆すた>
[京アニ]らき☆すたOP(あんていなふあんていダイアリー)
[アニメ]らき☆すたOPによせてちょっと京アニメーターの話(微熱ダイアリー 37.0℃)
私もOPについては扱いましたが、うちを読んでる人には読んでもらいたいです。
自分が気になってたけど、語れなかったとこが分かってきてとても参考になりました。


らき☆すた 1話 を語る

2007-04-10 03:20:26 | <らき☆すた>
とりえず1話を見た感想としては、ダラダラした内容だったなぁ、ということ。そんで演出はアニメ的な方向を狙ってやってるなぁと。近年の京アニ作品と比べるとそれが目立つ。これは私が京アニ作品でこういうやってほしかったなぁ、と思ってた方向性だったりするのでちょっとうれしい。



初っ端から結構色々やってる。枚数使ったスタートダッシュに臨場感のあるロングショットの走り。そしていきなりの爆走こなた。この辺りは原作に寄った作りみたいですね。漫画原作でそういう表現が使われてるから、アニメよりな作りなんだろうなぁ。あとコンテが4コマを意識してるなぁ、という気がします。こなたがお見舞いに行った後の切り替え方なんか見てそう思いました。原作を読んでおく必要があるなぁ。
走りのところでもっと言うと、今までのヤマカン回は動かし方を効果的に使えてなかったように思えてました(無駄が多く見えた)。しかし、らき☆すたの最初の走りは枚数を上手く使って、全体から浮いていたり、最初の掴みとして使ってる辺り、作画の配分が良くなってる気がします。ただカットの繋ぎ方がイマイチだったように感じましたが。堀口キャラだからかいつものハキハキ?した動きが制限されてるのも見やすくて良かったと思います。派手な装飾(枚数)を制限しているだろうなぁ。以前の話す度に動かす芝居はイラつく面があったので、大人しくなってくれてよかった(kanonも抑え気味だったかな?)。これは秋にクラナドを控えてるからかもしれませんが、近年の京アニの方向性を考える良いアニメになるのではないかと思いました。



話の感想としてはまずまずだったかな、と。一発目に気を引くカットを入れてきて引っ張ってましたし、本編のダラダラ感からラッキーチャンネルに持っていった構成は上手く機能していたのではないかと思います。ラッキーチャネンネルは音楽面が光ってましたね。バサバサした服の靡きや、BGMの使い方なんかが目立ってた。ヤマカンらしい光の使い方なども見られました。パロディは中途半端で少しイラつきもしましたが。まあ、少なくとも内容を語るアニメではないなぁと思いました。
同じ4コマ原作のひだまりスケッチなんかと比べていくと面白いのかもしれませんが、個人的には京アニのもってる技術をどう使っていくのか、にできれば注目していきたいかなぁ。繋ぎの意味のある作品だと思うんで、あんまり力を入れてこないと思うんですが、その中でどう見せてくるか気になります。


らき☆すたOPについて を語る

2007-04-09 04:06:01 | <らき☆すた>
ついに始まりました『らき☆すた』
私はOPは少なくともハルヒよりは楽しめました。
まあ、同じことをまたやるってのはまあ、ちょっとアレだとは思いますけどね。
ただハルヒEDと結構違いますし、面白いことはやったと思う。
まあ、取り上げるのは結局ダンス部分なんですが。



ここのとこモロにハレグゥのアレっぽいんだよなぁ。あそこはグゥの怪しさとシュールなところが味わえる上手い演出だったと思うけど、ここはただのノリだけで特に仕掛けがないのが勿体無いなぁ。まあ、面白いと思いますけど。

http://www.youtube.com/watch?v=qnNP4RgVX2I
絵コンテ・演出:山本寛
作画監督:堀口悠紀子
原画:荒谷朋恵 池田晶子 門脇聡 池田和美 高橋真梨子 河浪栄作 堀口悠紀子


まず最初の皆で踊ってるシーン。タイトルに入るまでに一度決めっぽいところが入ります。ここではキャラ付けがハルヒ最後の決めポーズのようにつけられているのがわかります。またスカートの挙げ具合なんかがエロッちくてその辺りも面白かったです。猫?のような枚数使った動きやピストルポーズ&ステップのタイミングも良い感じ。
続いて各キャラパート。ロングショットからの各キャラの動作が細かい。こなたのリズムのタイミングがとてもいい感じだし、次の肩を入れて歩くところも色っぽく魅せたい女の子って感じで地味に凝ってる。スルーッと入ってくる肩と腕の運び方に味があるかなぁ、と。次の横断歩道を徐々に前進してるとこは注意してないと見逃しそうです。今回はただヌルヌル動くだけでなくタイミングがよく練られてる気がします。これはハルヒのダンスではあまり感じ取れなかったところです。

そんで大人数でダンス。全員が合わさってかっこ良く決まってますし、髪のタイミングや大きな動作が重量を持ってる印象を受けます。また少しづつカメラを動かしてる技術など、ハルヒフルダンスで使われていたような技法を少し落として使ってるように見えます。手に持ってるボンボンもしっかり動作に合わせて揺らせてますし、とても凝ってる。



そして最後にもう一度4人でダンス。腕を伸ばすところで溜めてる感じがいいですね。そこからの腕の運びも面白いと思います。カメラワークも利いてるなぁ。ハルヒと決定的な違いを生んでるのは恐らくここですね。最初のダンスのトコもそうですね。ここまで書いてそのことに気づく。カメラを左右に振ってるのでそこで味付けがされてるのかなぁ?何気にこれもハレグゥで使われたところだなぁ。

恐らく全体的に堀口さんはタイムシートまで弄ってると思います。今までの作監回からもそのように見えましたし、このOPも例外ではないと思います。髪や体を大きく使ったダイナミックなアクションもいいんでしょうね。単純に1カットの密度が濃くなっただけとも思いましたが。絵柄も統一されてますし、まずまずなOPに仕上がってると感じました。少なくとも今まで京アニ作品で感じていたようなメチャクチャに動かせばいい、というような動作の違和感などは特に感じませんでした。ただ生徒が登校するような何気ないカットにも枚数をかなり使っているようで、無駄な枚数を使ってるという感じも拭えませんが。

蛇足ですが、堀口さんはタイトル前のトコはやってそうな気がします。体を一瞬飛び上がらせて表情を変えるところなんかは堀口さんっぽいかなぁと思いました。まあ、作監やればほとんど全部そうだと言ってもいい気がしますが(笑)

とここまで書いてロトスコ疑惑・・・。えー・・・。マジだったらもう凹みまくりだよ・・・orz