平和エッセイ

スピリチュアルな視点から平和について考える

5月20日の世界平和瞑想&祈りの日の結果

2007年06月02日 | 世界平和瞑想デー
◇グローバルピースメディテーション&プレヤーデーの写真

 世界中の行事の写真がアップされました。ラズロ博士も写っています。

http://www.globalpeacemeditationprayerday.org/index.html#

 「Gallery」をクリックしてください。画像が多いので、表示されるまでにしばらく時間がかかります。美しく感動的です。

◇CommonPassionのBreakthrough Celebration

 「グローバルピースメディテーション&プレヤーデー」は「CommonPassion」というグループと協力しています。このサイト名は、「Common Passion 共通の情熱」という意味ですが、同時に「Compassion 思いやり」という意味も含ませています。

 「地球意識プロジェクト」のロジャー・ネルソン氏も「CommonPassion」に参加しています。

 「CommonPassion」は5月15日から29日までの2週間を、「Breakthrough Celebration」とし、平和のために祈りと瞑想をしてくれるように世界中に呼びかけました。「CommonPassion」の立場からは、5月20日の「グローバルピースメディテーション&プレヤーデー」は「Breakthrough Celebration」の中の一つという位置づけのようです。

 2週間の「Breakthrough Celebration」のデータが、以下に出ています。

http://www.commonpassion.org/mayevent/viewdata.php

 これを見ると、2週間の参加者は

・個人として登録 897人
・団体(グループ)登録 256団体
・合計 335,978人

です。ただし、これには、ブラーマ・クマリスの90万人は含まれていません。ブラーマ・クマリスのダディ・ジャンキさんは、世界中の90万人のメンバーに、この日に平和を祈るように呼びかけてくれました。これを含めると120万人以上です。

 最も多くの祈りと瞑想の行事が開催された日は5月20日です。

 また、http://www.commonpassion.org/mayevent/viewactivities.php には、行事が開かれた場所・団体がリストされていますが、これは「CommonPassion」のサイトに登録されたデータで、富士聖地の行事はリストアップされていません。

◇祈りの効果の科学的測定

 5月20日の「グローバルピースメディテーション&プレヤーデー」には、「地球意識プロジェクト」のロジャー・ネルソン氏が、REG(ランダム事象生成装置)という機械を用いて祈りの効果の科学的測定を行ないました。その結果がホームページに発表されています。一口で言うと、5月20日の祈りによって、非常に大きな変動が測定された、ということです。

Current Results 最近の結果」のいちばん下に、240番の「Global Peace Day」の欄があり、濃い赤で「p=0.045」という数字が出ています。「p」はprobabilityで、数字が小さいほど「偶然ではありえない」可能性を示しています。濃い赤は、きわめて偶然ではありえない数字を示しています。黒は無意味な数字、薄い赤は中間的な数字とお考え下さい。地球意識に衝撃を与えた濃い赤の出来事はそれほど多くありません。たとえば、2001年の911事件は「0.031」です。つまり、ネルソン氏の測定によると、5月20日の祈りが地球意識に何らかの影響を与えたと考えられるということです。

 具体的なデータの解説は統計学の専門用語が出ていて、一般人には理解しづらい内容です。

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