平和エッセイ

スピリチュアルな視点から平和について考える

プレイバック・シアターin長崎

2007年07月27日 | Weblog
プレイバック・シアターとは――

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その場にいる一人が語り手となり、自分のストーリー(自分自身の出来事)を語ります。心に強く残っている場面や長い間とらわれている出来事、なにげない日常生活の中のひとこまなど、ストーリーとして語られることは様々です。語られたストーリーは役者(アクター)によって、即興の劇で表現されます。表現されたストーリーはその場の皆に分かち合われ、そしてまた語った本人に戻されます。実際には、この即興劇に至るまでのグループの一体感をつくるエクササイズや、役者(アクター)として自発的に表現する為のウォーミングアップ、即興劇の後のクロージングを含めた全体をプレイバック・シアターと呼んでいます。
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http://playbacktheatre.jp/index-1.html

ある人が、自分の心にかかっている自分の人生の一コマを語ります。それは愛する人を喪った悲しい出来事かもしれないし、人に裏切られたり虐待されたりというつらい出来事かもしれない。

役者はその話を即興劇にして演じます。その劇は語り手にフィードバックされ、修正されるかもしれない。そうやって、劇が進行し、語り手は自分の人生がそこにプレイバックされるのを見ます。そのプレイバックの中に、様々な気づきや癒しが生じます。

今度、8月4日に長崎でプレイバック・シアターが「愛と平和」をテーマにして開かれます。

[長崎] Summer Peace Gift 2007 ~長崎から~
日時:2007年8月4日
出演:NPO法人プレイバック・シアターらしんばん TATSUMAKI
会場:長崎市 メルカつきまち
住所:長崎市築町3-18 駐車場あり
入場料:500円

「愛と平和を私たちの身近なものとして感じ、そして音楽とプライバック・シアターで分かち合う」という主旨です。



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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2007-07-28 19:19:02
知人のすすめで「前世療法」を読んだことがあり、その中で自分の前世(今生の精神障害などの原因となっている)を見たら、癒されて症状が改善したとかかれていましたが、それはプレイバックシアターで自分の人生をふりかえって、癒しが生まれるのと同じ原理なのでしょうか?