※以下は
http://yes-to-life.com/peace_day_186.html
の和訳です。文中に出てくる「ダマヌール」というのは、イタリアのスピリチュアル・グループです。
「ダマヌール」のホームページにも簡単な案内が出ています。
http://www.damanhur.info/en/html/ArcMagazineDet.asp?IDArt=1085
人類の集合的意識が後戻りしない地点に到達したことを表すための実験が、2つの団体によって企画されています。この2団体は、世界における平和の文化を推進する長年の努力によって世界的に有名です。それは、科学者にしてノーベル平和賞候補者のアーヴィン・ラズロ博士によって創始されたラズロ財団と、ブダペスト・クラブです。ブダペスト・クラブには、ダライ・ラマ、リヴ・ウルマン、ヴァーツラフ・ハベル、ピル・ヴィラヤト・イナヤト-カーン、ピーター・ユスティノフ、ミハイル・ゴルバチョフ、ピーター・ラッセル、エドガー・ミッチェル、デズモンド・ツツ、ピーター・ガブリエルなどの著名人が参加しています。
世界平和瞑想デー(Global Peace Meditation Day)とは、2007年5月20日に行なわれる行事の名称で、世界の12の場所で10万人以上の人々が心を一つにして同時に瞑想に参加すると予想されています。
その目的は、すべての大陸のできるだけ多くの人々が、惑星地球の平和と自然との調和というテーマのもとで、出会い、ともに瞑想することです。ラズロ財団の招待状には次のように述べられています。
「意識は価値観と人間行動に対して、したがって生命圏における生の内実に対して、微細ではありますが、危機的瞬間には決定的な影響を及ぼすものと考えられます。このことに鑑み、この瞑想の目的は、世界の異なった地域において、私たちの惑星を――戦争と暴力によって引き裂かれ、脅かされ、生態学的視点からは非常な危機に瀕している惑星を――癒すために、瞑想し祈ることに関心をいだき、そのことにスピリチュアルに関わっている市民のクリティカル・マス(臨界量)を、彼らの集合的意識の力によって結集することであります。」
科学者、哲学者、そしてこの行事の主催者は、何十万人もの人々の心を一つにした思念は、価値観と人間行動に関して、全地球に対して認知可能な効果を及ぼすであろうと確信しております。そして、1960年代にアメリカで行なわれた実験のときに示されたように、地域レベルでは暴力のパーセンテージの感知できる減少が起こるものと期待されています。この瞑想の効果は、アメリカ合衆国プリンストン大学のロジャー・ネルソン教授に率いられる特別研究グループによって検証され、世界の新聞によって発表されるでしょう。
その検証実験は、0と1をランダムに生成するようにプログラムされている精巧なコンピュータを用いて行なわれます。瞑想の間、コンピュータは数字の列の有意味な変異を検証するためにモニターされます。研究者たちは、心を一つにした思念は、コンピュータによって生成される数字に秩序だった系列を作り出すであろう、と確信しております。
一連の瞑想を結びつけ、東西の信仰と文化を協調させるイベントがこのような大きなスケールで組織されたことは、地球の歴史上いまだかつてありません。これはまさに「世界初」なのです。
フィールド(場)に対する調和した意識の肯定的影響に関する実験は、1970年代初めから行なわれました。1974年に4つのアメリカの都市で行なわれた研究では、都市の1.1%の人口が超越瞑想のプログラムに参加したときに、都市部の犯罪率が最低になることが発見されました。
瞑想によって作り出された「フィールド」が、その都市の全生活に秩序と調和をもたらしたのです。集合的意識においてより大きな一貫性が生まれるこの現象を、科学者たちは、超越瞑想の創始者を称えて「マハリシ効果」と名づけました。マハリシはすでに1960年代にこういう効果が起こると語っていたのです。のちにほかの数百の都市で行なわれた研究でも、同じ肯定的な結果が生まれています。
人間意識のフィールドが出来事に――そして機械やコンピュータの作動にも――影響を及ぼすこの能力は、国際的な科学界によってますます受けいれられつつある事実となっています。この方向の実験は、カリフォルニアのノエティック・サイエンス研究所によって、0と1の偶発的な数列を生成する乱数発生器を用いて行なわれています。
繰り返されたテストは、集合的な意識はこれらの偶然的な数列を、ポジティブなフィールドがあるときには秩序をつくり出す方向に、ネガティブなフィールドのときにはエントロピーを増大させる方向に、影響することができることを示しているように見えます。複雑なコンピュータのような非常に感度の高い人工機器や相互作用を行なう人間集団に対するこの実験の効果は、前例のない効果を生み出すかもしれません。
統制され、科学的に検証可能な方法でそれを証明することは、センセーショナルなニュースとなり、人類の未来に非常な肯定的な影響を与えることでしょう。なぜなら、それは、私たちのものの考え方と私たちの意識状態が、私たちの生き方と行動のあり方に影響を及ぼすことを証明することになるからです。それはいわゆる「バタフライ効果」を生み出し、暴力と混沌に向かう解体の運命と、より平和で持続可能で人間的な文明に向かうステップの相違をつくり出すことができるかもしれません。
2007年の世界平和瞑想デーの肯定的な結果を受けて、これらのイベントは毎年行なわれるように取り決められ、それは、ブダペスト・クラブによって企画される2012年9月の「地球を抱きしめる儀式」で頂点に達することになるでしょう。
日時:イタリア(中央ヨーロッパ時間) 2007年5月20日12時~13時
(日本時間 2007年5月20日19時~20時)
Tel: +39.0125.789773 * peacemeditation@damanhur.it
Organized in Italy by Federation of Damanhur, Conacreis, and Lama Gangchen World Peace Foundation
イタリアのダマヌールで私たちの瞑想に参加できない方は、もちろん世界中の別の地点で私たちと一緒に瞑想するか、地域のほかの人たちと一緒になるか、あるいはオンラインで http://www.worldpeace.org/ に接続し、その瞑想に従って下さい。世界中のもっと多くの地点が集合場所として選ばれれば、変更された最新の情報をお伝えします。世界を変えるこの行事の主催者のウェブサイトに行くには「ここ」をクリックして下さい。現在のところ、瞑想が行なわれる場所と予想される参加人数は以下の通りです。
日本、富士山麓、1万人
オーストラリア、シドニー、500人
インド、ワンネス・テンプル、5万人
インド、オーロビル、5000人
インド、ラクノウ、500人
イスラエル、テル・アヴィヴ、1500~3000人
ハンガリー、ブダペスト、4000~5000人
イタリア、ダマヌール、1000人
イタリア、ヴィラッジオ・グロバール、ルッカ温泉、4000人
アメリカ合衆国、ダルス、1000~5000人
アメリカ合衆国、ハワイ、1000~5000人
サモア、15万人
http://yes-to-life.com/peace_day_186.html
の和訳です。文中に出てくる「ダマヌール」というのは、イタリアのスピリチュアル・グループです。
「ダマヌール」のホームページにも簡単な案内が出ています。
http://www.damanhur.info/en/html/ArcMagazineDet.asp?IDArt=1085
人類の集合的意識が後戻りしない地点に到達したことを表すための実験が、2つの団体によって企画されています。この2団体は、世界における平和の文化を推進する長年の努力によって世界的に有名です。それは、科学者にしてノーベル平和賞候補者のアーヴィン・ラズロ博士によって創始されたラズロ財団と、ブダペスト・クラブです。ブダペスト・クラブには、ダライ・ラマ、リヴ・ウルマン、ヴァーツラフ・ハベル、ピル・ヴィラヤト・イナヤト-カーン、ピーター・ユスティノフ、ミハイル・ゴルバチョフ、ピーター・ラッセル、エドガー・ミッチェル、デズモンド・ツツ、ピーター・ガブリエルなどの著名人が参加しています。
世界平和瞑想デー(Global Peace Meditation Day)とは、2007年5月20日に行なわれる行事の名称で、世界の12の場所で10万人以上の人々が心を一つにして同時に瞑想に参加すると予想されています。
その目的は、すべての大陸のできるだけ多くの人々が、惑星地球の平和と自然との調和というテーマのもとで、出会い、ともに瞑想することです。ラズロ財団の招待状には次のように述べられています。
「意識は価値観と人間行動に対して、したがって生命圏における生の内実に対して、微細ではありますが、危機的瞬間には決定的な影響を及ぼすものと考えられます。このことに鑑み、この瞑想の目的は、世界の異なった地域において、私たちの惑星を――戦争と暴力によって引き裂かれ、脅かされ、生態学的視点からは非常な危機に瀕している惑星を――癒すために、瞑想し祈ることに関心をいだき、そのことにスピリチュアルに関わっている市民のクリティカル・マス(臨界量)を、彼らの集合的意識の力によって結集することであります。」
科学者、哲学者、そしてこの行事の主催者は、何十万人もの人々の心を一つにした思念は、価値観と人間行動に関して、全地球に対して認知可能な効果を及ぼすであろうと確信しております。そして、1960年代にアメリカで行なわれた実験のときに示されたように、地域レベルでは暴力のパーセンテージの感知できる減少が起こるものと期待されています。この瞑想の効果は、アメリカ合衆国プリンストン大学のロジャー・ネルソン教授に率いられる特別研究グループによって検証され、世界の新聞によって発表されるでしょう。
その検証実験は、0と1をランダムに生成するようにプログラムされている精巧なコンピュータを用いて行なわれます。瞑想の間、コンピュータは数字の列の有意味な変異を検証するためにモニターされます。研究者たちは、心を一つにした思念は、コンピュータによって生成される数字に秩序だった系列を作り出すであろう、と確信しております。
一連の瞑想を結びつけ、東西の信仰と文化を協調させるイベントがこのような大きなスケールで組織されたことは、地球の歴史上いまだかつてありません。これはまさに「世界初」なのです。
フィールド(場)に対する調和した意識の肯定的影響に関する実験は、1970年代初めから行なわれました。1974年に4つのアメリカの都市で行なわれた研究では、都市の1.1%の人口が超越瞑想のプログラムに参加したときに、都市部の犯罪率が最低になることが発見されました。
瞑想によって作り出された「フィールド」が、その都市の全生活に秩序と調和をもたらしたのです。集合的意識においてより大きな一貫性が生まれるこの現象を、科学者たちは、超越瞑想の創始者を称えて「マハリシ効果」と名づけました。マハリシはすでに1960年代にこういう効果が起こると語っていたのです。のちにほかの数百の都市で行なわれた研究でも、同じ肯定的な結果が生まれています。
人間意識のフィールドが出来事に――そして機械やコンピュータの作動にも――影響を及ぼすこの能力は、国際的な科学界によってますます受けいれられつつある事実となっています。この方向の実験は、カリフォルニアのノエティック・サイエンス研究所によって、0と1の偶発的な数列を生成する乱数発生器を用いて行なわれています。
繰り返されたテストは、集合的な意識はこれらの偶然的な数列を、ポジティブなフィールドがあるときには秩序をつくり出す方向に、ネガティブなフィールドのときにはエントロピーを増大させる方向に、影響することができることを示しているように見えます。複雑なコンピュータのような非常に感度の高い人工機器や相互作用を行なう人間集団に対するこの実験の効果は、前例のない効果を生み出すかもしれません。
統制され、科学的に検証可能な方法でそれを証明することは、センセーショナルなニュースとなり、人類の未来に非常な肯定的な影響を与えることでしょう。なぜなら、それは、私たちのものの考え方と私たちの意識状態が、私たちの生き方と行動のあり方に影響を及ぼすことを証明することになるからです。それはいわゆる「バタフライ効果」を生み出し、暴力と混沌に向かう解体の運命と、より平和で持続可能で人間的な文明に向かうステップの相違をつくり出すことができるかもしれません。
2007年の世界平和瞑想デーの肯定的な結果を受けて、これらのイベントは毎年行なわれるように取り決められ、それは、ブダペスト・クラブによって企画される2012年9月の「地球を抱きしめる儀式」で頂点に達することになるでしょう。
日時:イタリア(中央ヨーロッパ時間) 2007年5月20日12時~13時
(日本時間 2007年5月20日19時~20時)
Tel: +39.0125.789773 * peacemeditation@damanhur.it
Organized in Italy by Federation of Damanhur, Conacreis, and Lama Gangchen World Peace Foundation
イタリアのダマヌールで私たちの瞑想に参加できない方は、もちろん世界中の別の地点で私たちと一緒に瞑想するか、地域のほかの人たちと一緒になるか、あるいはオンラインで http://www.worldpeace.org/ に接続し、その瞑想に従って下さい。世界中のもっと多くの地点が集合場所として選ばれれば、変更された最新の情報をお伝えします。世界を変えるこの行事の主催者のウェブサイトに行くには「ここ」をクリックして下さい。現在のところ、瞑想が行なわれる場所と予想される参加人数は以下の通りです。
日本、富士山麓、1万人
オーストラリア、シドニー、500人
インド、ワンネス・テンプル、5万人
インド、オーロビル、5000人
インド、ラクノウ、500人
イスラエル、テル・アヴィヴ、1500~3000人
ハンガリー、ブダペスト、4000~5000人
イタリア、ダマヌール、1000人
イタリア、ヴィラッジオ・グロバール、ルッカ温泉、4000人
アメリカ合衆国、ダルス、1000~5000人
アメリカ合衆国、ハワイ、1000~5000人
サモア、15万人