鄙びたオンドル小屋 ★弐★    by へすらあ

温泉・ドライブ・放浪・地球・自然・遠くへ行きたい
注)備忘録的なUPも多いので最新情報と言う訳でも無いですw

まぁ 色んな備忘録w  温泉編(秋田県)86-鹿角

2013-11-30 | 秋田備忘録
薄っすら里山にも雪化粧が掛かったりしてきました。

なんか寂しいような
     嬉しいような不思議な気分でもあります。

後は年末だの師走だの・・・これは気にもしたくないですね

全てに関して無駄な見栄ははらず
   笑わば笑えの精神で楽しく人生を過ごしましょうね

今回はアチチ湯のご紹介

有名な大湯温泉 荒瀬共同浴場
住所:秋田県鹿角市十和田大湯25-1
TEL(大湯温泉観光協会):0186-37-2960


天気が良い日などは婆様や爺様がここで休憩しています♪


目の前の景色も風流なもんですよ


こちらが浴場の出入り口です


入ってすぐに券売機がありますので入浴券を購入します・・安い!


鄙び感満載です♪


有料休憩室もありますョ


ここに受け付けの方が居ますので入浴券を渡してください


おばちゃんが受付の時で尚且つだれも入浴していない時などは
”水でうめて入って良いよ”とか言ってくれます♪ 優しいですね♪
男湯入り口と女湯入り口、その上に掲げられている渋い看板



脱衣所もシンプル



浴室の扉を開けた瞬間に軽い焦げ硫黄臭に纏わり憑かれますよ♪


脱衣所から浴室へは軽い下りアプローチ?


浴槽は足元自噴で1つのみ


カランは確か水カランのみだったと記憶しています(体などは浴槽のお湯で洗います)
浴槽には水道蛇口が2箇所あり特例(小さい子供同伴時等)以外は出しません
@基本的に加水は嫌がられますし、時にはお叱りを受けます
 部外者は地元の方のルールに従い入浴しましょうね(嫌な方は入浴しなければ良いんです)

↑まぁ地元の爺様が「出せ出せ」って言ってくれたら出せますがw

こちらは湯汲み場所でしょうか?激熱源泉そのままで良い焦げ硫黄臭が香ります


浴槽は水中で女子とつながっています


浴槽床部分のブロックやら敷石やらの間からアチチな源泉が湧いています
運が良ければ”泡小僧”もポコンと出てきます


ナトリウムー塩化物泉なので入浴後汗が止まりません


この日の浴槽の温度はマイルド(普通の方には熱過ぎます)な方でした

↑画像が無いのですが46.8℃位まであがりましたw

天井は高めですが湯気抜けはあまりよく有りません
まぁその分マイナスイオン天国なんでしょうかね♪



気が向いた♪


ここはこのまま変わらないで居て欲しいですね
まさに”ふだん着の温泉”です

では
 では~


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まぁ 色んな備忘録w  温泉編(秋田県)81-安比高原

2013-11-29 | 秋田備忘録
気持ちも体もフワァ~ってなる良い湯っこです

本当に”フワァ~”です!

あ、でも他の温泉やお湯が悪いって言ってる訳ではないんですよ。
私個人+1号2号又はM号の体感で”すこぶる良い印象”を
受けたお湯って事ですので。

今回もチョイと奥まった所に有る
いまでも本当に地元に愛され続けている共同浴場です

大葛温泉共同浴場
住所:〒018-5851 秋田県大館市比内町大葛字牛ケ岱30-2
TEL:0186-57-2206


多分昔の看板ですね


で、ネットでよく見かける看板はこちら


源泉井戸は道路と駐車場の間のここのようですね~


お湯守様の祠でしょうか?皆さん感謝してるんですね♪


中には券売機が有ります・・・・シンプルです!!


施設は大変綺麗で清掃も行き届いていますので
その部分からも皆さんに大切にされているのが感じ取れます


設備もちゃんとしています


さぁいよいよ浴室入り口です


足を踏み入れた途端に芒硝+温泉臭に包囲されます♪
ザンザン供給されている源泉は画像手前の切り込み部分から
オーバーフローされています。


ただ、寒い時期は床全体に掛け流れ易い様に調節板が仕込まれています

ササー♪


こちらも良くネットで出てくる洗い場の汲み湯場ですね


当然ですが惜しみなく源泉ザンザコです

こちらの場所は3人も並べばギチギチなのでキッチリ洗いたい方は
良く場所を考えて使用して下さいネ


天井は低めなので湯気抜けは良くないのですが香りが良いので
関係ないですね(笑


浴室の窓からは四季の移り変わりも良く見えます


小さい滝?


浴槽はシンプルに1つですが十和田石で形成されていて美しいです


浴槽湯口からもザンザコですね!


美味しいお湯なんですよ!これがまた!


ホント、うっとりします・・・芒硝成分の結晶も美しい♪



熱過ぎず温過ぎず・・・42℃+位でしょうか♪


ただし地域の方ににも大人気なので朝一番は結構賑わいますので
注意が必要ですよ!

お隣にも?センター系の浴場が有ります・・こちらは後で紹介しますね

では 
 では~


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まぁ 色んな備忘録w  温泉編(青森県)97-三沢

2013-11-28 | 青森備忘録
さぶっ!

温泉GO!と言う事で
今日は近場・・・有る意味時期や組み合わせによっては色々と1日かけて遊べる場所でも有ります。

小川原湖交流センター「宝湖館」
住所:〒039-2401 青森県上北郡東北町上野南谷地131
電話:0176-56-3600


温泉激戦区に改めて建設された公共施設です。
建物内部には温泉水利用プールと公共温泉施設が有ります。

ただしプール利用者が温泉も・・と言うわけには行かないそうなので
両方を利用したい方はキチンと別途料金を支払う必要が有ります。

今回は両方トライしようとしましたが時間的にロス(昼はプールが一時的に閉鎖されます)が
発生するので温泉のみの利用となりました。


ただ面白い事に、ここのプールは利用対象者によっては水底の板を上下移動させ
水深を変更する事が出来るので安全に大会や水泳教室として利用する事が出来るそうです!
↑凄い!


では温泉に戻りますね!
券売機で入浴券を購入し受け付けに渡して脱衣場へと向かいます。

入浴料金は当該地区(東北町)住民は200円、他地区住民は300円となっています。

脱衣所へ向かう廊下には・・でたー!

↑と言うか、スポーツ施設だから当たり前か(笑

脱衣所は・・・新しい施設ですから、ネ!



これには本当に新しい施設と言う感じを受けました♪


では浴室へ~


浴室内はサウナ室+水風呂+大浴槽のシンプル構造でそんなに広く有りません
浴槽の規模に見合ったカラン数なのでチョット混むとアウトですね


おっと!その前に気が向いたので


こちらが大浴槽です

南谷地3号泉代替泉利用の源泉掛け流しだと思われます
(浴槽内に給湯口が見えますが吸い込み口が見当たらないんです)

湯口からは滑らかな塩味の源泉がザンザン投入されています



源泉が50℃超えのはずですが貯湯タンクに入れるなどして冷ましているのでしょうか?


浴槽からはオーバーフローしたお湯が一旦側溝に入り

その後洗い場の排水路にザーっと排水されています


温めに設定されたナトリウム塩化物泉ですが当日の私のように長湯しすぎると後から来ますw


こちらは別井戸の井水、水風呂です


この水風呂も冷たすぎなくて良いですよ! 塩化物泉との大ループ必死です(笑

今回は1時間以上長湯してしまいましたので・・・ぐったり

最初に記載しましたがこの隣には道の駅、100mも北に向かえば湖水浴場、
白鳥飛来地等等色々ありますので湯上り後も飽きません♪

私はジモソフトを堪能しに道の駅へといきました(隣)

道の駅 おがわらこ
住所:〒039-2401 青森県上北郡東北町上野南谷地122
電話:0176-58-1122

ここでは当然ですが小川原湖産の魚介類及び加工品をメインとし地場野菜や手作り惣菜など販売しております。
これが結構良い感じで売れていました


私はジモソフトへ


いつもは八甲田山を選ぶんですが久しぶりにシジミソフトを購入


きました♪
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まぁ 色んな備忘録w  温泉編(秋田県)85-大館

2013-11-27 | 秋田備忘録
いや~今や大型都市へと拡充しつつある大館市!

そんな場所には計り知れない地下財産が有るんですね♪
そう!温泉です

そんな素敵なハチ公の町大館より
こちらも新興温泉としてはいきなり上位参入を果たした施設です!

大館東台温泉 東の湯
住所:〒017-0803 秋田県大館市東台2丁目1-80
TEL:0186-43-3300

なんとも閑静な住宅街の・・しかもスーパーの敷地と隣接していると言う便利さ
・・・話題性にかけません♪

↑スーパーイトクや銀行・ドラッグストアーと同じ敷地です!

建物も洗練されたデザインで違和感が有りません


近づけば温泉っぽいw  こちらが入り口です


モダンなロビーで入浴券を購入し大変友好的なオーナーさん(私の訪問時)へ入浴券を渡します
ロビーには、自販機やドリンクサーバー(無料)が整っており嬉しい限りです♪


それでは浴室へ向かいます


オーナー自らが清掃や整頓をしていますので何も問題は有りません♪


結構朝一時間だったのですが既に数名入浴中でした


浴室入り口に掛け湯が有ります
浴室に入ると何とも言えない良いお湯の香りが漂っています


新しい施設(6月6日オープン)なので・・・♪♪


リンシャン+ソープ備え付けです!


浴槽は2つ、適温と熱めで笹濁りの源泉で満たされています
あ!浴槽側には水の掛け湯? 掛け水が有りますョ


浴槽です♪


こちらが適温大浴槽


こちらが熱めの浴槽


適温浴槽の湯口です♪ 既にヒゲが生え始めています・・温泉成分が濃い証ですね


こちらは熱め浴槽の湯口


濃い~のの証(ピントボケています・・)


わかってます わかってますとも


浴槽排湯は浴槽淵にて排水される仕組み


何とも美しい色のお湯です・・・思わずうっとりしてしまいますよ


新鮮な源泉使用だからこその強み♪


ナト・カル硫酸塩・塩化物泉です、温まりますよ!


足湯とかもあったのですが余りに長い時間浸かったので画像とり忘れました(滝汗

ここはお勧めです!
しかもあのような場所であの施設のレベルの高さ、それを凌駕する大人350円という破格設定!
これは是非訪れなければいけないでしょ♪

いつ?
  いまで・・・・w

では
 では~


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まぁ 色んな備忘録w  温泉編(青森県)90-弘前

2013-11-26 | 青森備忘録
津軽~平野に
 雪降る頃はョ~


幾三さんの歌を口ずさみ易い季節になってまいりましたね
早朝は部分的に凍結している場所も有るので急がず焦らずで運転しましょうね

では今回は温泉イメージNO1の硫黄泉です

嶽温泉 田澤旅館
住所:〒036-1345 青森県弘前市常盤野湯の沢10
TEL:0172-83-2752


こちらは食堂+お土産屋+旅館+立ち寄り湯を全て兼ねているマルチ施設w です。
シーズンには新鮮な茹でたて嶽キミ等も販売しています
また、画像は有りませんがシンプルなシナそば(ラーメン)も美味しいです。

今回は目的が温泉だったので画像は温泉の方しか残っていませんでした(汗
旅館部の玄関を潜って奥に進むと下りアプローチで浴室へと向かいます。

↑また下から画像撮る馬鹿者です(汗

でも上からも撮ってるんですよ(笑


で、こちらが脱衣所入り口です
向かって左は女子で右が男子


本当に素朴な昔からの旅館なので脱衣所も恐ろしくシンプルです
ただ、気になった湯の神様の画像は有りますが脱衣所全体の画像は有りません(涙


既に硫黄臭が心地良く香ってきているのですが浴室内は更に良い香りが立ち込めています


浴槽は2つで1つは真ん中に積み岩風の仕切り壁+波板の仕切り・・・
波板の先には角型浴槽が1つ↓


もう分かったと思いますが・・・そうなんです!ここは混浴なんです!
↑これだけで分かるわけないかw

混浴浴槽?へは壁の上から勢いよく嶽の源泉が投入されています♪


これで香り倍増ですよ♪


訪問時、暫くの間女湯領域に地元の婆様~お母様クラスが5人ほど居ました
1対5では恥しくて一歩も男湯領域から出る事が出来ませんでした

一方、女性の方々は混浴浴槽で井戸端会議花盛りで、私に「こっちへおいで」なんて
からかいの言葉も投げかけてくれましたが・・やっぱ恥しくて出る事は出来ませんでした(汗

でも、なんか良いですね~田舎の混浴・・・ほのぼのするなぁ~

お湯は生き物ですのでこの時はかなり熱くて、外気は低くて入浴が大変でしたw
温い時も(42℃位)あるみたいなのでまた、再訪したいと思います。

では
 で・・・・と言いたい所ですが

画像少なめなので今は立ち寄りでは行けない温泉をご紹介します

立ち寄れた当時は”湯治の宿おいらせ「八重九重の湯」”で
現在は星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル 宿泊者専用の混浴露天風呂「八重九重の湯」となっています。

奥入瀬渓流ホテル
住所: 〒034-0301 青森県十和田市奥瀬栃久保231
電話:0176-74-1111

なお、こちらのホテルは冬季完全休業(11/25日~4月1日)致しますのでご注意を!

画像は立ち寄り可能な当時の半混浴時の画像と
本当に入れなくなった”湯治の宿おいらせ”の内湯と露天風呂です。

いまは廃屋化しているおいらせ当時の玄関


ふわっと香る猿倉混合泉が楽しかったホテル内湯


内湯のところにあった露天風呂


湯花も元気に舞っていましたよ


こちらは内部を暫く歩かないと辿り着けなかった八重九重の湯脱衣所


気が向いていたんですね(笑


猿倉混合泉が気持ち良過ぎて1時間なんて普通に過ごしていましたよ


いまは画像右側に見える人口竹の仕切壁が無いので滝や植栽がすっきりと伺えますよ♪


いや~良いお湯ですよ・・昔(猿倉引き湯時)はもっと濃い硫黄泉だったんですがね~


白濁、太陽光によっては青白濁色になります


良いっしょ!


内湯+露天の方は完全に行けませんが
八重九重の湯は今でも元気に湯気を立てています!
どうしてもと言う方は宿泊してご堪能下さい・・・但し、現ホテルから離れてますので難が有ります

○混浴なので入れ替え制に影響される
○巡回バスに必ず乗らなければ行けないので巡回時間に影響される
○上記の制約が有り離れた場所なので気軽には行く事が出来ない(夜間不可、20:00位まで)

それでもという方は宿泊GOですね(宿泊料金は高め かな?)

では
 では~




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