鄙びたオンドル小屋 ★弐★    by へすらあ

温泉・ドライブ・放浪・地球・自然・遠くへ行きたい
注)備忘録的なUPも多いので最新情報と言う訳でも無いですw

まぁ 色んな備忘録w  温泉編(山形県)・・47-新庄

2016-10-31 | 山形備忘録
今夜の宿泊は瀬見温泉では有名な鄙び宿のこちら

喜至楼 
所在地:〒999-6211 山形県最上郡最上町大堀988
電話:0233-42-2011、日帰り受付時間:日中~夕方(TEL確認)、休館日:基本無し、駐車場:有・狭い

↑本館玄関です

チョッと回り込むと・・・


こちらが別館です



積雪地域の温泉地ってのは道路も源泉掛け流しの所が多いですよね


別館入り口の何となく怖いタヌキ


全ての受付は別館内のフロントにいらっしゃる湯婆ぁば・・( ゚д゚)ハッ! もといw 女将さんにて行われます 


と言うか・・本館にはその機能は無いようですw


別館玄関脇には食堂があり 基本的に夕・朝食はこの場所にていただく事となります


実は歴史ある建造物にて年越しを迎えたかったのですが何故か不本意に別館の部屋に変えられていました
こちら別館側に大体の機能があるので宿泊者もこちらにまとめたかったんでしょうね・・・

でも本館で予約していたので終始モヤモヤしていましたョ 実際・・まぁ年の瀬に怒るのもなんだし
納得はいかなかったのですが 我慢しましたよ

館内は鄙びています 本館より別館が鄙び具合が激しいような気もしました


部屋は階段上がってすぐの所でした


お部屋は和室でトイレも付いています(機能しないお風呂も・・笑)



トイレは・・・水漏れがw


ワーワー


ウルサクスルカラ オシオキダネw


ナンダ コイツワ?


ダンゴワ ワタサナイ!


バスタオル ワロタ


どれどれまずは館内散策をば・・・
こちらが本館の玄関付近です 素晴らしいですね





全てが目を見張るような物ばかりで 見れば見るほど納得いかない感が湧いて・・省略w





深夜に見るとチョット怖いかな


浴室付近にあったコレ・・・まぁそうですね


廊下の板も磨きがかかって艶々ですね


これは??? お茶立て用の水場でしょうか?


結局部屋のトイレは使いませんでした(笑


昔は団体様をこの御旗の元で引率してきたんでしょうね


まぁ色々と展示物ありますわ


さて納得いかずとも数々ある浴室は宿泊中入浴し放題! 当然全部周りますよ
先ずは駆けつけすぐにこちらの浴室へ向かいました


おお!ふる~い成分分析表ですなぁ


オランダ風呂・・・湯温はぶっちゃけ温く(多分誰か加水したと思われます)ちょっと期待外れの浴感
浴槽は内湯1つのみ



洗い場は少ないですが・・・まぁ浴槽規模=カラン数でしょうか


湯気抜きは独特ですね


浴槽内のステップ兼ベンチ タイル張りと言う所が豪華ですね


水中湯口・・・近づくとアッツ! となります


柱型からの湯口・・と、思いきや水が出ています


因みにこちらはオランダ浴室の女子浴槽です 男子の半分サイズですね


日帰り客もこの浴室を好んで利用していました 脱衣所の洗面台もレトロ感がありますね


喜至楼内の全てのお湯湯口からは源泉が出てきます 芒硝泉なので基本美味しいお湯です


さぁ今夜は年の瀬・・・お腹も空いてまいりました!

では
 では~

訪問日:2015年12月










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まぁ 色んな備忘録w  温泉編(山形県)・・47-新庄

2016-10-30 | 山形備忘録
ひょえ~ 安比の高森山程度の山でも降雪がありました!
こりゃあ山間部の運転は要注意ですね 早朝・夜間はスタッドレスもしくはチェーン必須ですよ
安全を心掛けなければお金もかかりますし 最悪命までも・・・これからの季節は気を付けていきましょうね(^^)

さて東に来た道を戻ります しばらく走れば有名な温泉地へと到着いたします

瀬見温泉です! ここが今夜の泊地です・・・がその前に 瀬見の共同湯へと向かいます
えっ?なぜって? そりゃあそうでしょう もう無くなるんだから(涙

★注★この共同湯はもうありません・・・現在は新しい共同湯が建てられ利用されています!

瀬見共同浴場 ↓↓↓以下は新共同湯の情報です↓↓↓
住所:瀬見温泉の通りに入れば絶対わかりますw、TEL:瀬見温泉観光案内所(代)0233-42-2123
営業時間:0500-2000(但し午前9~11時は清掃時間)★浴場出入り口前の料金箱に入浴料400円でドア自動開閉

ちなみに旧共同湯は100円でしたね~


コレがその当時建設中だった新浴場


場所は湯前神社の前、喜至楼さんのまん前です(笑

↑喜至楼本館出入り口

↓喜至楼別館出入り口


こちらは湯前神社



手洗い水でも水ではなく源泉が出てますよ~♪(飲んでも美味しい)


ここ瀬見温泉の開湯は弁慶によるものとの伝説があります 色々調べてみるのも楽しいかと思われます
さてこの時点では名物の共同施設”ふかし湯”は既に閉鎖となっていました


男湯の入り口に向かいまして料金箱にお金を入れます・・・ここでモタモタしてると鍵掛かっちゃいます



途中ですが・・・★この共同浴場はもう閉鎖されています★

さて続けますね 脱衣所は狭いです ですが浴室=脱衣所です まぁ古い共同湯ですから妥当でしたね


湯気抜きのデザイン いいなぁ


浴槽は1つのみ


いいねぇ~♪


こちら旧湯口


新湯口は塩ビ管(笑


瀬見のお湯はアッチイんです! この時も浴槽温度はおおよそ45℃は楽にありました
そのうえ泉質は芒硝泉!ビリビリ アチチ~ですわ

丁度地元のおっちゃんと一緒になったので色々な世間話をしましたが・・・
ここは最上地区です 半分位は理解できませんでした(^^;

マグマグデューを期待していたのですが 最上の言葉ではなさそうでした(笑

さぁ今夜のお宿へ歩いていきますわ

では
 では~

訪問日:2015年12月


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まぁ 色んな備忘録w  食ベログ編(山形県)・・47-新庄

2016-10-29 | 食べログ
クルマアキタ ソトニダセー はいはい、うるさいなぁ


オ! コロスケ ナニカミツケタカ?


オーイ チビスケ ハヤクノボレ!


さぁさぁ お腹空いたんで行きますよw

新庄の町まで近づきました!

さて山形と言えば そば そばと言えば そば屋のラーメンですか←いやいやw
こちらのお店に寄らせて頂きました!

そばどころ 樵(きこり)
所在地:〒996-0041 山形県新庄市鳥越521−5
電話:0233-22-4088、営業時間:1100-2100、定休日:毎第2、3火曜、駐車場:有・舗装・狭め


本当の樵さんではないと思いますが株が飾ってありました


店内はカウンター付近がそば屋の雰囲気を醸し出しています その他にテーブル席もあります



メニュー メニュー


注文は中華そば、しげちゃんラーメン、タンメンの3つ いやいや私一人で食べるわけないじゃあないですか(爆

ハイこちらタンメン♪ 塩味+鶏出汁+野菜と肉の炒め汁があいまってウンマイです


こちらしげちゃんラーメンです! 醤油に味噌がブレンドされた独特のスープ コレも美味いなぁ


こちらは私が頼んだそば屋のラーメン(中華そば)です ね、もう見た目で美味しそうでしょ


黄金色のスープをズズズ やはり美味いですね♪ 鶏ベースのスープに和が入った感じでしょうか ウンマイ!


さて麺は 普通サイズの縮れ麺ですね うまいなぁ


チャーシューはやや歯ごたえがあります 好きですね


まぁ コレが私が出した結果ですね


美味しかったですね~♪ ここは山形 夏には冷やしラーメンもあります
アレはまたあれで美味しいんだよね~

さて今夜・・・年の瀬のお宿へ向かい今度は東へ向かいます

では
 では~

訪問日:2015年12月 

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まぁ 色んな備忘録w  温泉編(山形県)・・47-新庄

2016-10-28 | 山形備忘録
47号を西へ ここでまた足止めを食らうんです まぁ致しかた無いです(笑

赤倉温泉 湯守の宿 三之丞
所在地:〒999-6105 山形県最上郡最上町富澤884
電話:0233-45-2301、日帰り可能時間:1000-1600(稀に清掃時間の為入浴不可の浴室も・・TEL確認が無難)
休館日:基本無し、駐車場:有・舗装・広い


こちらは日本秘湯を守る会・・即ち提灯のお宿です


まぁ提灯のお宿は伝統や既存建物を尊重し湯使いも間違いが無いところがほとんどです
もし何も判らないまま温泉地に行ったならば提灯宿にまず足を踏み入れてみてはいかがでしょうか?
@但し、日帰り受付けなしの提灯宿もありますから注意


お宿の中は古民家?伝統宿的な風情がありますね あぁ日本って感じ



さて入浴料金を支払います


こちら三之丞さんには3つの浴室があり その上2つの源泉を利用しています
さらに全ての浴室に女性専用時間が設けられていますので女性の方も安心して入浴が出来ますヨ

ひょうたん風呂(基本日帰り者不可)、露天風呂、そして有名な岩風呂です
今回は時間の都合上 伝統ある岩風呂を利用させて頂きました



結構歩くんですw



着きました♪


男女別の脱衣所は昔からの物ですのでだだっ広くはありません


脱衣所こそ男女別ですが浴室は仕切り・境はありません


もくもくが激しかったので全体画像はX ・・・・窓の外には小国川が流れています


いい風情ですね~♪


さて岩風呂ですが 低い位置に2つの天然岩盤を掘削した浴槽 高い位置に打たせ浴槽があります
低い浴槽のうち広い方には”湯掻き穴”と言う深い部分があるので注意です(水深1.3m程度)
また足元自噴の浴槽は地下水位や川の水位の影響を受けやすいので温度や噴出し量も一律ではありません
源泉温度は60℃前後なので源泉の一部をポリ管にて走らせ川の温度を利用して温度を下げてブレンド利用しています


いや~頭が下がりますね(^^;

噴出している場所・・ギリギリ撮れているかな



浴室内には天然の岩盤がありシダ・コケ類も部分的に繁茂しております


こちら深湯浴槽です


掛け流しの排湯溝です 多分岩盤を掘ったんですね


こちらの泉質はカルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉、いわゆる芒硝泉ですね♪
Phは約8で成分総計は約1gのアッサリした湯上り後のすっきりする冷えの湯です。
この手のお湯は飲んでも美味しいんですよ♪

しかしこれは何ざんしょ? 未だに判りませんよ(^^;


湯上り後には無論ポカポカしていますが汗はすぅ~っと引きます 爽快ですね
さぁ いい加減お腹が空いてきました! お昼はどこにしようかなぁ

では
 では~

訪問日:2015年12月








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まぁ 色んな備忘録w  温泉編(宮城県)・・48-鳴子

2016-10-27 | 宮城備忘録
いったい何スかねぇ 最近の気温・・3寒4温、いやいや温と寒の差が大き過ぎます
皆様何卒体調を崩さない様に健康の自己管理を徹底してくださいネ!

まぁ食べ過ぎは細胞の免疫力を低下させるので気を付けましょうね←何故かは聞かないでw


さて、久しぶりのうなぎ湯に感動の余り もう1軒立ち寄りましたよ

中山平温泉 なかやま山荘
所在地:〒989-6832 宮城県大崎市鳴子温泉字星沼19−24
電話:0229-87-2101、日帰り可能時間:1000-1900、休館日:基本無し、駐車場:有・舗装・広い


こちらは日帰り入浴も受け付ける宿泊施設です 
昼時には食事処も開きますので日がな一日ゆっくり過ごすこともできます 私は一見の立ち寄りです

↑見えましたか? 券売機の張り紙「お昼は木久蔵ラーメンのみです」(笑

さて浴室へ向かいます 姫の湯 天狗の湯 ですかい いいネーミングです


11PM思い出すw 


まぁ最近当たり前となってきた嬉しいサービスですね


へい 到着でやんす


なんでやんしょ? 出口 入り口が指定されていますw



浴室へ入りますればふんわり硫黄臭が香ります 洗い場は少ないですが 浴室規模=カラン数ですね


本体は結構な頻度で交換するんでしょうね 水栓足は真っ黒黒助です


窓の外には湯煙が立ち上がっていますね あの蒸気で鶏を丸蒸しにしたいなぁ


もうレアですね よじてれびの湯桶ですわ


さて浴槽は内湯浴槽1つのみ


ん?何となくお湯が緑っぽいような気が・・・褐色?


チョッと緑かなぁ


冬季は温度調整が難しいのでしょうか循環加温も併用されているみたいです



但し基本は掛け流しです 掛け流しが落ちる場所の目皿も真っ黒



こちらの泉質は含硫黄-ナトリウム-炭酸水素 塩・塩化物泉でPh約9、成分総計約1gのうなぎ湯です


しんとろの湯とは源泉名が違うので別源泉かな? このあたりはどこでも掘れば100℃の湯が噴出しそうです
こちらは湯口です



ところでお外には足湯がありましたよ!
大抵足湯に関しては完全な源泉掛け流しなので(函館湯の川は加温ろ過循環がある) 
これは是非 チョッと足を漬けなければ♪


チャポン・・・って アチィィィィ 足漬けれないやん! 温度が60-70℃位ありますやん(爆


良く観察したら冬季間は融雪に使ってるんですねw なので良い子のみんなは真似しないように(笑

では
 では~

訪問日:2015年12月
































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