海外へ快適な空の旅が窮屈になる。

2007年02月27日 | 独り言
3月1日から昨年8月に起きた、「英国での航空機爆破テロ未遂事件」により、あらゆる液体物持ちこみが100ml以下に制限される。水、ジェル、スプレータイプまでも。検疫後は免税店で酒類等は購入可能らしいが渡航先では没収されるらしい。また検疫後に便利なペットボトルが購入可能か?詳しく調べていないが、ちょっと100mlとはどういうことか?空港や機内は乾燥しているし喉も乾く。機内では紙コップで飲めるが、実際離陸してシートベルトが外せる迄じっと飴でも舐めていろというのか?子供だって喉の乾きに我慢しろというのだろうか?目的地に着いてもスーツケースが出て来るまで時間がかかり、入国審査、チェックでようやく外へ出られる。旅慣れている方は良いが、そうでない人は緊張してちょっと水分補給で少しリラックス出来る人は多いはず。今、普通の電車でもバックに水を入れたりして、こまめな水分補給は老若男女問わない、夏の話だけではない。
長期滞在なら現地調達で良いだろうが、女性は特に自分のあったスキンケア商品、化粧品があると思うのだが。テロを防ぐというのが最大の目的だが、海外に行くのは仕事なら仕方ないが、観光なら遠慮しようなんて声も多くなるのでは。「快適な空の旅」というイメージは俺の中ではなくなってしまう。秀さんを応援する晩秋の頃、少し緩和されているといいな。