日本一最高の笑顔、坂本九さん。

2006年06月08日 | エンタメ
ビルボードで1位になった名曲中の名曲「sukiyaki」は、全世界に瞬く間に広まった。まさに、「上を向いて歩こう」である。若くして芸能界入りし、にきび顔に劣等感があったが、そのにきびと笑顔はいつの間にか九ちゃんのトレードマークになった。人一倍母思いで家族を大切にした。九ちゃんの笑顔とそして六、八コンビで人気は不動なものになった。プレスリーに憧れあのテンポと歌い方は九ちゃんらしい。一度生前に柿の木坂の自宅近くで九ちゃんが赤のフォルクスワーゲンを乗っていたのをみかけたことがあった。運転している時もニコニコ顔だったなーーー。確かに「笑顔で行かなきゃ俺は売れない」と思っただろう。でもそれはデビュー当時。九ちゃんスマイルは本当に心からの笑顔になった。1985年8月12日、考えもしないことが起きてしまった。まさか!!あの九ちゃんが乗っていたなんて!!(今年でもう21年目になります)歌、演技、司会と多種に仕事をこなしたけれど、最後の方は福祉番組で手話をまじえた歌やお身体のご不自由な方と一緒の目線で笑顔を振り撒いていた。歌と笑顔で夢と希望を与えてくれた九ちゃん。最近、上を向いて歩いている人が少なくなったような気がしてならない。僕の中では、日本で最高の微笑みは坂本九ちゃんです。「ねえ九ちゃん!!このブログもし呼んでくれたら天国から多くの世界の人が心からの微笑んでくれるよう祈ってくださいね。」今日、見上げて見ます夜の星を。