松井秀喜がいないとテレビ放送は殆どない。まして怪我人続出でスターがいないだけに高い金額でTV放映権は買えない。友人と話していても松井情報には疎く、ブログなんかも松井秀喜に関するものはあまり見なくなってしまった。無論W杯がこれから盛り上がるのは、当然のことであろう。僕も松井がこんな大怪我をして試合を見れない期間を経験したことがない。ただ55番がとうやって復活してくるのか?これを見届けたい。怪我の状態、その進行次第でのリハビリやトレーニング、そしてトーリ監督はじめチームメイトや相手チームからも気遣いの言葉や賛辞を送る言葉は多い。松井代役としてカブレーラが注目され若手が伸びるのは賛成だが、松井とカブレーラを比較して頂いては松井にもカブレーラにも失礼だろう。松井自身一番、もがき、苦しんでいる。でも起きた過去にネガティブにならない強靭な精神力はまさにスタープレーヤーの証なのである。刻々と怪我の具合は良くなり、キャッチボールからランニングへとメニューはアップしていく。練習以外では感覚を逸早く取り戻すためなのかギブスを外してもいいという許可もドクターからおりた。
ヤンキースの中軸としてプレーでもチーム内でも尊敬されている男がこれからどのように克服し8月下旬か9月にピンストライプでグランドに戻ってくる前に「この時期」の松井秀喜に敢えて僕は見届けていきたいと思う。
ヤンキースの中軸としてプレーでもチーム内でも尊敬されている男がこれからどのように克服し8月下旬か9月にピンストライプでグランドに戻ってくる前に「この時期」の松井秀喜に敢えて僕は見届けていきたいと思う。