日本的将来の礎

2006年06月21日 | 独り言
現在、正社員雇用が少なくなり、フリーター、ニートと呼ばれる人間がいる。戦争を知らない団塊の世代が定年となる今日。30代~40代の人間の真価が問われる時期になる。「今楽しければいい」「自分が食べていければいい」と思いがちだがその時期ははいつまで続くか疑問符が感じられる。少子化、高齢化の時代で年金なんかホント貰えるの?なんて人は多くありませんか?皆々様の税金だって「何に使われているか?」知らない人が殆どでしょう。ある公務員は、子供の育成にと言った。高齢の人の優しい安住の地を形成しているとも言った。でもそんなの身近に感じましたか?ただ子供が成長し高齢化したお年寄りだけの家族に税金の使い道のクリアーな答えがない。納金は国民の義務。それは分かります。ただそれが何ににどう使われているのか?公表すべき義務があるとおれは思う。今、儲かっている企業、繁盛している店だっていつ閑古鳥が鳴くかは分からない。元気な企業はいくらでもある。ただ元気がない企業が「あなた達の努力が足りない」と人事に言っていて倒産した企業は数しれない。世界の中の日本であり、他国との親密な関係も重視すべきだが足元を見てこそ本来の企業資質が問われると思う。勝ち組とか負け組なんかないよ!!相手を思いやる気持ちが、企業発展、強いては個人能力の発展になると思います。