イチゴ大福はいつごろから
作られるようになったのでしょうか
私が子供の頃には
こんなに楽しさ溢れる
大福はなかった気がします
気になって調べたら
なんと
1987年(昭和の後期)頃から登場したらしいのです
中味が餡ではない大福は
イチゴ大福の前には
栗大福だけでした
それが、今は中身が本当に
バラエティー豊かになり
ブドウ・オレンジ・桃・メロン・ブルーベリー に
杏や柿やトマトまで・・・
こんな、愉快な大福も人気なのだそうです
これらは妖怪シリーズと言われているらしい・・・(^_-)
大福がいつごろから作られたのか・・・調べてみたらなんと、元禄年間(1688-1704)とも、明和年間(1764-1772)とも言われています。 当時は中身は塩餡で、大福が甘くなったのは18世紀末なのだそうな・・・
現在は餅と餡は大体同量くらいの割合で作られますが、昔は餅の皮は薄く、餡を多くした形状から、「腹太餅(はらぶともち)」とか「大腹餅(だいふくもち)」などと言われていたそうです。
現在の「大福餅」という名は、大福長者のように白く、福々しい姿が庶民に愛されたところから、そう呼ばれるようになったのだとか。
先日、町の老舗和菓子屋さんで、今日のお勧めは?と聞いたら、『どれもお勧めだけど、強いて言えばイチゴ大福かな・・・』と言われて、買ってきました~~ 絵手紙に描いてから、頂くと🍓の酸味と甘みが程よくて、とても美味しかったのです・・・ それで、あらためて大福餅についてちょっと調べてみたら、意外に面白くて、簡単にご紹介してみました~~