今日 久しぶりにジャズのCDを買った。
“うんの ただたか” と読む
一見、気の弱そうなサラリーマン風の青年
しかして その実態は 知る人ぞ知る、知らない人はモチロン知らない新進気鋭のジャズ・ピアニストである。
俺がこのピアニストを知ったのは2004年。
NHK-FMのSession505(現在はSession2008)というラジオ番組。
その日のプログラムは「アルト・マッドネス&ヤング・リズムセクション」。
澤田一範、小川高生の2アルトサックス奏者に海野雅威率いる若手ピアノ・トリオがバックを務めるというものだったが、途中 この若いピアノトリオだけで2曲演奏させている。
ベテランの粋な計らいなのか、それとも この才能ある若いピアニストを世に知らしめたいと想ったのかは分からんが、とにかく素晴らしい演奏で“海野雅威”という名前が強烈に頭に残った。
この人の演奏はジャズ特有の小難しいところはないが、聴く人を飽きさせない
バランス感覚とセンスを持っている。
※YouTube にて鈴木良雄トリオ(ピアノは海野雅威)の動画配信しています
2007年5月24日 金沢21世紀美術館で行なわれたライヴの演奏です
1.Milestones
2.I Should Care
3.Roulette
今、カーペンターズのスーパースターを練習
舌噛みそうです
3の倍数でアホになり、5の倍数で犬になる事もできません。