Double Exposure / 佐藤允彦

昨日、ラグビースクールからの帰りに立ち寄ったBook off で長年聴きたいと思っていたCDが￥500で売り出されていた。

もちろん即買った！大体、このCDが並べられていたのは【邦楽＞￥500以下＞「さ」】のコーナー。
JAZZに詳しくない店員さんが「パッとしねぇなぁ。聞いたことも無いアーティストだし、きっと売れねぇだろう・・・」と並べたに違いない。

このアルバムが発売されたのは１９８８年。俺がまだ大学生の頃。お金も無く、そんな簡単にCDを買えるご身分でもなかったので、レンタル店で借りる事がほとんどなのだが、JAZZというマイナー音楽の宿命故 どこもたいした数を置いてくれてない。その為聴きたいと思うその殆どを指をくわえて見ているだけだったのだ。

ピアノ：佐藤允彦、ベース：エディ・ゴメス、ドラムス：スティーヴ・ガッド

当時最高のリズム隊を引き連れての六本木ピット・インでのライブ録音。（録音自体もすばらしい）

今聴いても全く古さを感じさせない期待通りの内容に「★三つ！」（ｂｙマチャアキ）