徒然臭

非日常的な日常をそこはかとなく書き綴ったつれづれ日記。あやしふこそ、ほんとにあやしい(汗)

ハル吉、凱旋帰宅

2006年08月13日 22時15分02秒 | Weblog
うちのバカ娘は10日から今日まで大阪で行なわれていた『第34回全日本ジュニア大会』というトランポリンの大会に行っていた。

トランポリンというのはみんなよく知ってはいるけど、いざ競技となると「どんな風にやっとれん?」って感じではないだろうか。
その点ではラグビーとよく似ている。

しかし、ラグビーと違う点は石川県が全国の中で先進県であるということだ。
競技人口や指導者の数など、他県に比べて格段に多い。
その分レベルも高い。
中田大輔や古章子といったオリンピック選手が石川県出身者であることからも想像がつくだろう。

そんな中、うちのバカ娘が通ってる『イルカ・クラブ』は石川県の中でもかなり真摯に取り組んでいるものの一つだと思う。

どうしてハルがトランポリンを始めたかというと
元々はうちの嫁はんが「自分もやりたいし、ハルにもトランポリンさせたいなぁ」と思っていたのだ。
そんな所に 不思議なもんで ちょっとした縁から当クラブの指導者である蓮井洋三先生(現・大谷幼稚園園長)と知り合い、
「10人集めたら面倒みてやる」と言われたのがきっかけで最初『きりん・クラブ』っていうクラブをホントに立ち上げてしまってん。
同時に「うちの嫁はんを含めた母ちゃん連中もトランポリンやろう!」ってんで、
『シープ(羊)・クラブ』ッて奴も作ったけど今では活動休止状態。
しかし飲み会だけは活動継続中っていうやっかいな代物もある。
そして当初から俺はこのクラブを『ボンレス・クラブ』と呼んでいたのだが、近年ますます各メンバーのスタイルがこの名前にフィットしてきている事に異論を挟む余地はなくなってきている。┐('~`;)┌

話をもどす。
それから蓮井先生の指導の下『きりん・クラブ』である程度の技ができるようになったハル達は「もっと上手くなりたい!」ってんで、それまであった上級者クラスとも言える『イルカ・クラブ』に編入生みたいな形で参加させてもらい今日に到るという訳。

そこでハルは俺に似て大雑把な性格ゆえか、美的センスに欠けるかなり大雑把な演技力に磨きをかけ(?)先生や嫁はんに叱られながらも楽しく跳んでいる。

そのおかげで、今回小学校1~3年生女子の部で
・個人(10種目の技を跳び、演技力を競う):16位 (48人中)
・団体(4人中 上位3人の合計点数で争う):優勝 (7チーム中)
・シンクロ(2人並んで10種目の演技を同時に行なう):2位 (17組中)

といった出来すぎ君とも思える結果で帰ってきた。
自信にはなっただろうが、
団体の優勝もシンクロの2位もチームメイトの力が大きく
個人の結果が今のハル吉の実力かな。

まぁ、くれぐれも“おごらず・恐れず・怠らず”精進してって欲しいもんだな。
あと、楽しくね
コメント
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