難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

難聴青年の職場の問題が日本聴覚医学会に。

2007年09月26日 09時19分22秒 | 生活
難聴青年の職場の問題が、来月開催される日本聴覚医学会で報告される。
http://plaza.umin.ac.jp/cjas52/program/index.html

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第10群: 聴覚障害(地域・住民検診等) (10:06~10:54)
【座長】馬場俊吉
43. 音声言語を主なコミュニケーション手段とする青年聴覚障害者の職場環境の現状と課題
坂井純二, 鶴田美律, 大山孜郎

坂井純二氏は、京都市の医療法人大山医院併設の補聴器販売店「補聴器ショップかめかめ」の認定補聴技能者だ。
http://www.ooyamaiin.or.jp/hochoukishop.html

鶴田美津氏は、同病院の言語聴覚士で、別の演題で発表される。
http://www.ooyamaiin.or.jp/gengyo.html

98. 医院における補聴器外来・言語聴覚外来の現況と言語聴覚士のはたらき
鶴田美律, 坂井純二, 大山孜郎

大山医師は、全難聴のシンポジウムでも報告頂いたことがある。
http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/1998/01887/mokuji.htm
「補聴援助システムとリハビリテーションの普及啓発」
「補聴器、人工内耳、補聴援助システムの普及啓発」
-難聴を克服するために-
1.開催期日 :1999年1月16日(土)13:00~17日(日)16:00
2.内容 :シンポジウム
シンポジウムの内容は以下からダウンロードできる
http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/1998/00257/mokuji.htm

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地域に密着した補聴器外来を持つ医院のようだ。難聴青年の問題が医療側からも問題提起されることは、就労問題の解決の基礎となるデータが期待される。

ラビット 記