病気に侵されたネギ、と言っても程度の差はあってもすべてが病気になっているので、全部ビニールの袋に入れて夏の暑さで退治する(?)ことにしました。病気の土は石灰窒素で消毒することにしたのですが、果たして効果があるのかどうか。ところで、石灰窒素の値段(地元農協で20㎏)ですが、2017年に3510円だったのが、今年は5620円と実に1.6倍になっていました。大変高価な肥料です。
毎日穏やかな天気が続き、畑の土も乾いて寒起こしに精を出しています。ネギが病気でほぼ全滅、病気のネギは撤去するとして、病気の土を深めに埋めて石灰窒素を多めに入れています。果たして、そんなことで病気対策になるのかどうか分かりませんが、健康のために汗を流しています。
年によって差はありますが、1月の中ごろからヒヨドリが野菜を食い荒らしにやって来ます。今日、キャベツ・ブロッコリー・ハクサイなどにネットをかけました。ずいぶん前になりますが、ホウレンソウまで食べつくされたことがありました。
正月三が日は珍しく畑に出ないで、古い古い未整理の写真を何十年振りかで取り出して見ていました。昔は若かったなぁ(当たり前ですが)と思い返しながら、歳月の流れと我が身の老いを思い知らされたことでした。今日は仕事始め、トマトの予定地を深めに掘り返して、寒晒しにしました。ちょっとだけ、いい汗を流しました。