直播きを試してみたのですが、まばらで小さいものばかりで、ピンポン玉程度のものしか望めないようです。右側の畝の奥が９/１にタネをまいて移植したもので、少しは大きくなっています。直播きは、虫の被害なのか、日当たりが悪かったのか、肥料不足なのか、大失敗です。野球でいえば”初回からアウト１つ取れず、満塁ホームランを浴びた”という感じでしょうか。もはや試合になりません。右にちょっと見えているのがイチゴです。今のところ元気に伸びていますが、マルチを張る意欲がわきません。
市の産業祭でナガイモが１等賞になりました。毎年出品しているので、今年はお情けで頂いたように思っています。昨年までのものと比べて、今年のものがいいわけではありません。実は、今年はやっと２セット、６本を揃えたのですが、変形したものなどが多く、もはやまともなものは残っていません。やはり、気象条件もあるかとは思いますが、連作障害が大きいように思います。年々出品数が減っている（後継者不足と高齢化が主な原因と思われますが）ので、景気づけにリーキも出品してみました。
イチゴの苗が余った（いや、単にランナーが沢山根付いただけなのですが）ので、隣との壁面に貼り付けるように植えてみました。土地の有効利用とも思ったのですが、ちょっとやり過ぎでしょうか。ただ、壁面は真西に向いていて、日当たりが気にはなりますが、もしかすると、受粉の条件がいい（ちょっと怪しい）ので、そこそこ実を着けるような予感がします。もう、苗を購入して5年以上にはなっていると思います。そろそろ、新しい苗を購入して更新するべきなのでしょうが、ついつい間に合わせてしまいます。
