恥ずかしいのですが、正直な出来栄えです。もちろん、少しはいいものも中にはありますが、多くは奇形ばかりです。素人が簡単に作れるものではないことがよくわかりました。プロの熟練の技があってこそのものが売られていること、よく分かりました。
暑くなったり、涼しくなったり、雷雨と思ったらヒョウが降ったりと、不順な天気が続いています。今年のトマトは２６本、すべて苗を購入しました。１本150円、果たして元がとれるかどうか怪しいのですが、家族の期待に応えるべくいろいろな品種を植えました。左はピーマン・シシトウ、右はジャガイモ、奥はニンニクです。
夏の葉物野菜は虫の被害が大きく難しいのですが、モロヘイヤとツルムラサキ、そしてオクラ（葉物ではない？）は殆ど虫の被害がなく安心して作れます。ホームセンターなどでは苗が売られているのですが、寒さに弱く地植えはまだ早いように思います。苗を植えるより、種をまいた方が適温になると芽を出すので安全のように思っています。試しに一部にイチゴのパックをかぶせてみました。いずれ、苗を植えようが、種をまこうが、保温をして芽出しをしようが、夏の暑さを迎えると全く差がなくなるように思います。
ちょっと目を離しているうちに、とんでもないアリの巣が作られていました。数日のうちに大きなたくさんの穴が掘られていました。小さな体でよく働くものだと感心しながらも、苗が枯らされてしまいそうなので、以前買っていた薬を振り撒いてしまいました。アリさん、ごめんなさい。
去年のサトイモ、肥料袋をかぶせておいたものを掘りだしてみたら、ちょうどいいくらいに芽が出ていました。このまま植えた方がいいのでしょうが、ある本に「尻の部分から、芽の伸びを抑制するホルモンが出されているので、切り落とすことにより一気に芽の伸びが進む」といったことが書いてありました。ちょっと信じがたいのですが、試しにすべての株を切り落として植えてみました。全部切り落としてしまったので、比較はできなくなってしまいましたが、どんな結果になることやら、遊びだからできることです。
