日時 平成24年5月20日(日)
種目 フルマラソン(42.195km)
コース 「富山市神通川水辺プラザ自然ふれあい学習館」をスタート・ゴールとし、河川管理道路を往復(約14km)3周する。
(富山市八尾町・同婦中町にまたがる神通川の河川敷コース、国土交通省親水ゾーン内)
エントリー 木本、沖田
新聞記事(5/21)
薫風受け975人力走 とやま清流マラソン、734人が完走。
富山県内唯一のフルマラソン大会には、33都道府県と韓国からランナーが参加した。富山市八尾町の神通川水辺プラザ自然ふれあい学習館を
発着点に午前9時、一斉にスタート。出場者は薫風を受けながら、新緑が映える川沿いのコースを駆け抜けた。
感想(沖田)
3月の名古屋ウィメンズ以来のフルマラソンです。
練習不足はいつものこと。
4月上旬に風邪をひいて以来、体調がすぐれない。
戦闘意欲がわかない。
いろんな意味であまりいい状態ではないまま、
スタートラインに立ちました。
1周14キロの周回コースを3周するこの大会。
河川敷とはいえ、細かなアップダウンが続きランナーを
苦しめます。
スタートしてからは、欲張らず、マイペースで・・・と
思いつつ走っていたのですが、1周を終えた時点ですでに
呼吸が乱れてとても苦しい。
いつもの自分の走りがまったくできないまま、2周めに
入りましたが、苦しいのと集中できないのとで、結局
20キロを過ぎたあたりで、歩き始めてしまいました。
足は全然元気なのですが、胸が苦しくて走れない、という
状態。
歩いたり走ったりしながら、2周めの周回が終わるところ
でリタイアとなりました。28キロ地点。
まさか自分がリタイアするなんて、思ってもいませんでした。
かなりショックです。
恐るべし、周回コース。
これが往復コースだったら、やめるタイミングをつかめない
まま這ってでもゴールしただろうと思います。
気持ちが弱かった・・・のでしょうか・・・。
春からの体調不良も気になります。
焦らず体調を戻すところから始めないといけないようです。
今回のリタイアを教訓に、走りこみはもちろん、周回コースでも
心が折れない、強い精神力を養わないといけない、と
つよく感じました。