宿に戻ると、タケシ父ちゃんはすっかり元気になっていた。
宿自慢の温泉に向かう。
明治時代の職人が手彫りした洞窟の奥に沸く秘湯。
洞窟(あな)の湯。
湯までは入り口から40mもの洞窟の先で秘湯感満点。
探検心をくすぐられる、ごつごつとした岩肌がむき出しの洞窟。
こんこんと湧き出る木枠の浴槽。ぽたぽたとあちこちで頭上から水が落ちてきて、まさに洞窟!という感じ。
ちょっとした冒険気分。
ちょっとした冒険気分。
湯治に来たお坊さんみたい…。
ほかのお客と鉢合わせしないよう貸し切りで完全予約制。
露天と違って景色を見ることがないので、制限時間の30分でも充分。
カラダも温まったし、夕食時間はまだまだなので、銅山川沿いを歩いてみましょうか。
明日に続く。
ハル★
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