ハリソン君の素晴らしいブログZ

新旧の刑事ドラマを中心に素晴らしい作品をご紹介する、実に素晴らしいブログです。

『ハロー!グッバイ』1989

2019-02-26 00:10:27 | 刑事ドラマ HISTORY




 
ご存知でしょうか? タイトルからは全く内容が想像つかないけど、1989年の4月から9月に全19話が放映された、日本テレビ系列の刑事ドラマです。

放映日は金曜夜8時、つまり『太陽にほえろ!』から『同PART2』『ジャングル』『NEWジャングル』『もっとあぶない刑事』と続いて来た伝統の刑事ドラマ枠です。

次の『勝手にしやがれヘイ!ブラザー』の後には『刑事貴族』シリーズが始まるというラインナップの中で、この『ハロー!グッバイ』はあまり目立たず、忘れ去られた存在のような気がします。実際、視聴率も芳しくありませんでした。

内容的にもかなり異質で、明らかに「トレンディードラマ」の影響を受けてるんですよね。形だけは刑事ドラマだけど中身はラブコメだった『君の瞳をタイホする!』(フジテレビ)がヒットして、片や正統派の『ジャングル』がコケてしまい、日テレとしても迷いが生じた時期だったのかも知れません。

オシャレな街・銀座を舞台に遊び感覚を前面に押し出し、オシャレなエリート刑事たちが恋愛のついでに事件を解決する。つまり日テレ版『キミの瞳をタイホする!』を目指したワケですね。だからこの枠の作品で唯一、フィルムじゃなくビデオ撮影だったりします。

そうなると私は、本来なら相手にしないところなんだけど、金曜夜8時は日テレの刑事ドラマを観ることが長年の習慣になってたし、『太陽~』OBの三田村邦彦さんがレギュラー出演されてた事もあって、毎週ではないにしろ律儀に観てました。

それに、主役が何しろ水谷 豊さんですから、そんなに浮ついた内容にもなり得ないんですよね。制作も生真面目な東宝だし、根っこには不器用な熱さがあって、トレンディードラマとしてはかえって中途半端に見えたのかも知れません。

だからこそ私は観てられたんだと思います。トレンディードラマを否定するつもりは無いけれど、私が求めるものは一切そこに無いですから。

水谷さんが演じた伊達警部補は、ロンドン帰りの武闘派コップで、恐れを知らない大胆不敵な捜査ぶりは後の『刑事貴族2~3』における本城刑事のプロトタイプと言えましょう。ロンドン帰りって設定は『相棒』にも通じてますね。

三田村さん演じる安藤警部=課長は、伊達と幼なじみの腐れ縁で、犬猿の仲。出世欲が強くてエリート風を吹かせる、まさに伊達とは正反対な性格なんだけど、お互い何となく小競り合いを楽しんでるような節もありました。

賀来千香子さん演じる小宮警部補=通称マリリン(笑)は、伊達&安藤と同期で、2人から想いを寄せられてるモテ女。さて、果たして彼女はどっちを恋のパートナーに選ぶのか?……って、どーでもええわっ!

上記の3人を中心に、布施 博、川崎麻世、五十嵐いづみ、石井章雄(ラサール石井)といったトレンディーな(?)メンツが銀座署「刑事課分室」に勤めてました。

私としては、大地康雄さん扮する東郷署長がツボでした。あの超イカツい顔で「暴力は許さん! 暴力は絶対にいかんのだっ!」って怒鳴りながら机を殴りまくる倒錯ぶりで、署員たちが署長の悪口を言うと必ず背後に立ってるというw、トレンディードラマを意識した割にはコッテコテの吉本新喜劇的キャラなんですよね。

しかも『太陽にほえろ!』が大好きで、いつもテーマ曲を口ずさんでるという、実に愛すべき署長さんでしたw

水谷さんと三田村さんの小競り合いも「お前の母ちゃんデベソ」レベルで小学生そのまんまの他愛なさ。私は微笑ましく観てましたけど、トレンディーさを求める視聴者たちにソッポを向かれたのも、まあ当たり前かも知れませんw

だけど私は、このドラマのそんな垢抜けなさこそが好きでしたね。その証拠に、そういうベタな部分しか記憶に残ってませんからw

今にして思えばこの辺りから、世間一般の嗜好と私自身の嗜好とが、大きくズレ始めたのかも知れません。刑事物以外のドラマはほとんど観なくなってましたからね。

その刑事物すら、同時期に放映された『ゴリラ/警視庁捜査第8班』(テレ朝)や『あいつがトラブル』(フジ)といったアクション路線が世間に無視され、地味~な人情路線ばかりになっちゃいますから、ホント観たい番組が無かったです。

『ハロー!グッバイ』の後番組『勝手にしやがれヘイ!ブラザー』は、フィルム撮影に戻ったものの刑事物ですらなく(ジャーナリストの柴田恭兵&大学生の仲村トオルが主人公)、いよいよ私の愛したアクション刑事ドラマは絶滅するのかと思われました。

ところが、暗中模索の時期をくぐり抜けた日テレ金曜夜8時枠が、まさかの原点回帰を果たしてくれる事になります。それが、結果的に日本で最後のフィルムアクションドラマとなった、あの『刑事貴族』シリーズなのでした。
 
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『ゴリラ/警視庁捜査第8班』最終回

2019-02-25 12:05:35 | 刑事ドラマ'90年代









 
☆第46話『命、燃えつきても』(最終回2時間スペシャル)

(1990.4.8.OA/脚本=石井信之/監督=吉田啓一郎)

2ヶ月前に唐突に末期癌であることが発覚した第8班の伊達(舘ひろし)が、ここに来て同僚の美奈子(田中美奈子)と唐突に恋に落ちます。

折しも2つの暴力団が絡むヘロイン密売に、図らずも関わってしまったセスナ機のパイロット・皆川(竹中直人)が口封じの為に命を狙われ、助けに行った伊達と美奈子も拉致されて、瀬戸内海の島に幽閉されちゃいます。

点滴なしで伊達が生きていられる時間は残り僅か。どっちにしろ彼の余命は限られてるんだけど、倉本(渡 哲也)・風間(神田正輝)・谷川(谷川 竜)は決死の覚悟で、無数の武装ヤクザたちが待ち構える島の要塞へと救出に向かうのでした。(結局、伊達は仲間を救う為に自ら盾になり、蜂の巣にされて殉職しちゃいます)

そんなクライマックスのシチュエーションは『西部警察』シリーズの焼き直しにも見えるし『特命刑事(大激闘/マッドポリス'80)』最終回にもよく似てます。

そういうスペシャル感は大歓迎なんだけど、伊達の癌設定といい美奈子との恋愛といい、如何にも最終回用に取って付けたような盛り上げ要素が、かえって興醒めに感じます。「熱い」と言うより「クサい」んですよね。

加えて、当時の田中美奈子さんや谷川竜さんの演技力がハッキリ言って学芸会レベルなもんで、そんな2人が伊達の余命を知って涙を流したり、すれ違いの恋に身悶えたりする、ただでさえクサいシーンが相乗効果でクサさ200倍になっちゃってるw

渡さんも舘さんも神田さんも決して演技力で売ってる人達じゃないですから、若手の拙さをカバーすることが出来ない。石原プロはやっぱ暴力振るってナンボ、射殺して爆破してナンボなんだから、下手な「泣かせ」芝居はやらない方が絶対いい。しかも2時間かけて見せるような話じゃないし。

BGMに使われる気取った英詞の歌がまた、メロドラマ的な内容とアンバランスでクサさ400倍。何から何までチグハグで、ずっと迷走し続けて来た『ゴリラ』らしい最終回と言えば最終回でした。

つくづく、視聴率を稼ぐことだけ考えてドラマを創るとこうなっちゃうっていう、典型的な失敗例ですよね。大ヒットした『あぶない刑事』の軽いノリを節操なくマネして、ウケなければコロッとシリアスに転向し、癌だの悲恋だのおっ始めちゃう。そこに創り手の強い志しやプライドは微塵も感じられません。無理やりテコ入れされても頑として作風を変えなかった『大激闘』とは実に対照的。

ドラマ創りのセンスが無く、商売のことだけで頭がいっぱいの番頭さん(小林専務)に権力を与え過ぎたのが、そもそもの敗因だったんだろうと思います。裕次郎さん亡き後の石原プロの没落ぶりも、全てはそこに尽きるでしょう。

そんなワケで、熱い要素が満載の筈なのに、ピクリとも心が揺さぶられない、珍しいパターンの最終回でした。

あんなにお金をかけてアクションドラマを創ることなんて、今となっては夢のまた夢ですから、つくづく勿体ない話です。
 
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『ゴリラ/警視庁捜査第8班』#45

2019-02-25 00:00:06 | 刑事ドラマ'90年代









 
☆第45話『ベスト・フレンド』

(1990.4.1.OA/脚本=石井信之/監督=小澤啓一)

最終回直前のエピソードです。ベスト・フレンドとは、伊達刑事(舘ひろし)と風間刑事(神田正輝)のことを指します。

画像を見ただけでも、先日レビューした第2話とは全く別世界であるのがお判り頂けるかと思いますw 何しろ伊達が癌で余命僅かという状況ですから、小粋なジョークを飛ばしながら殺人三昧してる場合じゃありません。

だけど、その事実を知ってるのは、捜査第8班の中じゃ倉本班長(渡 哲也)ただ1人。伊達の異変に気づいた相棒の風間が、やがて真実を知り、傷つきながらも、何とか受け入れようと葛藤する姿が描かれます。

『西部警察PART II~III』では沖田刑事(三浦友和)が余命僅かで、その事実は大門団長(渡 哲也)と木暮課長(石原裕次郎)しか知りませんでした。

今回、倉本班長から初めて事実を聞かされた風間が、錯乱して倉本を殴っちゃう描写があるんだけど、『西部~』でも確か、鳩村刑事=舘さんが団長を殴ってましたw

そんな風に既視感はアリアリなんだけど、『ゴリラ』の場合は伊達と風間の友情に焦点が絞られてる分、より味わい深いものがあります。何しろ残るメンバーは田中美奈子と谷川 竜だけで、マトモに芝居出来る人が神田さんしかいないw 2人の友情にドラマを絞るしか無いワケです。

特に、伊達が夜中にわざわざ雨に打たれながらw、ゴミの山から証拠書類を探してる所に、真実を知った風間がやって来て、何も言わずに手伝ってやる場面。

そしてラスト。やけ酒を煽って酔いつぶれ、寝たフリをしてる風間に、行ける筈のない温泉旅行案を伊達が語る場面。あくまで明るく振る舞う伊達と、やるせない気持ちを隠しきれない風間とのコントラストに泣かされます。

舘ひろし&神田正輝のコンビがしっくり来ないって、さんざん書いて来ましたけどw、お互い素直に気持ちを表現出来ないこの不器用な友情に、息ピッタリな『あぶデカ』コンビとはまた違った魅力を、今あらめて観ると感じたりします。

それはもしかすると、舘さんと神田さんが(『あぶデカ』の物真似にならないよう)意図的に作り出した空気なのかも知れません。最近になってお二人がNHKドラマ『クロスロード』で再共演され、成熟した演技を披露されてるのを観て、何だかそんな気がして来ました。

なお、画像にあるキスシーンは、最終回における舘さん&美奈子さん。唐突に恋に落ちるもんでビックリしましたw

田中美奈子さんは当時23歳。ミス・マガジンの準グランプリで注目され、歌手として「学園祭の女王」の異名を取るも、東映Vシネマ第1弾『クライムハンター』でヒロインを演じた辺りから女優道へとシフト。

私はてっきり、『ゴリラ』への抜擢は『クライムハンター』がキッカケだと思ってたんだけど、実は歌番組で唄う美奈子さんを渡哲也さんがテレビで見掛けて、一目惚れしたのが真相なんだとか。

劇中で、倉本班長が美奈子(役名も田中美奈子w)を第8班に抜擢した理由が「可愛いから」って言ってたのは、実は楽屋落ちのネタだったワケです。

それにしたって、返す返すも、殺人ライセンスを持つスーパーエリート刑事を、全く個人的なエロ目線でチョイスされたんじゃ、市民はたまったもんじゃありませんw
 
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『ゴリラ/警視庁捜査第8班』#06

2019-02-24 12:00:23 | 刑事ドラマ'80年代









 
☆第6話『クライシス・タワー』

(1989.5.21.OA/脚本=宮下 準/監督=鈴木一平)

思えば『ゴリラ』のレギュラー刑事達って、新人の谷川 竜を除けば全員、七曲署にも勤めておられるんですよね。

ドック(神田正輝)、橘警部(渡 哲也)、山岡係長(舘ひろし)、そしてこの第6話にはブルース(又野誠治、当時のクレジットは又野成治)までゲスト出演されてます。

舘さんとは初共演の又野さんだけど、渡さんとは1クール、神田さんとは実に3年半『太陽にほえろ!』で共演した仲です。

本作では国際指名手配中の爆破スペシャリスト「ヘンリー石黒」という役どころで、雇い主であるテロ組織に裏切られ、捜査第8班に協力する事になります。

と言っても、又野さんにアクションの見せ場はありません。登場した時点で既に拘束されてるし、第8班に協力すると言っても爆弾を仕掛けた場所を教えるだけの話で、別に誰が演じても代わり映えしない、ハッキリ言ってつまんない役でした。

『ベイシティ刑事』ではボギー(世良公則)と、『あいつがトラブル』ではマカロニ(萩原健一)と、いずれも悪役として競演された又野さんだけど、どれもこれも似たようなキャラで似たような演技でした。

けど『太陽にほえろ!』ではもっと幅のある演技をされてたんですよね。

ずっと『太陽~』を観続けてた人なら、又野さんにはコメディもこなせるレベルの力量があった事を知ってる筈です。決して「松田優作かぶれ」だけで終わっちゃう俳優さんじゃなかったですよね。

なのに創り手側が、一面的な使い方しか出来なかった。時代的に、そういうポジションしか需要が無かったのか、あるいは又野さんご自身がかなりストイックな性格ゆえ、そういう役しか引き受けなかった可能性もあります。

いずれにせよ、ブルース刑事よりも魅力的なキャラクターに恵まれないまま、自ら他界されたのはつくづく残念な事です。せめて縁の深い石原プロぐらい、又野さんの新たな魅力をちゃんと引き出して欲しかったですね。

『ゴリラ』っていう番組がなんでコケちゃったのか。その理由が、本エピソードにおける又野誠治の持て余しぶりを見ると分かる気がします。
 
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『ゴリラ/警視庁捜査第8班』#02

2019-02-24 00:00:06 | 刑事ドラマ'80年代









 
テレビ朝日系列の番組でありながら、日テレの大ヒット作『あぶない刑事』の世界観を節操なく模倣し、見事にスベったのが、石原プロモーション制作の『ゴリラ/警視庁捜査第8班』でした。

初回はフィリピンロケを敢行した2時間スペシャルで、和製『エクスペンダブルズ』とも言えるド派手な傭兵アクションを見せてくれました。

そして舞台をホームグラウンド=東京に移し、あらためて通常フォーマットによるスタートを切った、実質上の初回がこの第2話。無線&パソコン担当の紅一点=高峰淳子(加納みゆき)も、この回が初登場となりました。


☆第2話『ファースト・ターゲット』

(1989.4.9.OA/脚本=新井 光/監督=吉田啓一郎)

囚人を装って刑務所に潜入した風間刑事(神田正輝)が、後輩の谷川刑事(谷川 竜)にヘリ&マシンガンで護送車を襲撃させ、多数の犠牲者を出しながら元・麻薬組織のボス(睦 五郎)を逃亡させるという、ムダに派手なオープニングw

更に捜査第8班(通称ゴリラ)は「東京コネクション」なる麻薬組織のアジトを次々に襲撃し、楽しそうに組織員たちを殺戮しながらw、精製中の麻薬を片っ端から処分して行きます。

倉本班長(渡 哲也)の狙いは、東京コネクションが所有するブツの在庫数を減らし、海外組織との取引が出来なくする事により、脱獄させた元・麻薬組織のボスに助けを求める為に正体を表すであろう、東京コネクションの黒幕を捕獲すること。

……って、回りくどいわっ!w ツッコミ所は満載なんだけど、とにかく作戦が回りくどいせいで、第8班が何の為に囚人を逃がしたり麻薬組織員たちを皆殺しにしてるのか、視聴者にはイマイチよく分かんない。

ゆえに、ヘリからマシンガン撃ちまくろうが護送車を吹っ飛ばそうが、ちっともカタルシスを感じないんですね。しかも『あぶデカ』ばりに軽いジョークを飛ばしながら殺人三昧ですからw、主人公たちに共感することが全く出来ないワケです。

共感とか感動とか、そういうのが狙いじゃないってのは百も承知だけど、感情が乗らなきゃせっかくのド派手なアクションも、ただ空しいだけ。いや、空しいだけで済めばいいけど、最悪なのは「幼稚」に見えてしまうことです。

このドラマがコケちゃった理由を前回、あれやこれやと分析しましたけど、やっぱ最大の欠点は「ドラマが無さ過ぎる」ってことに尽きるんじゃないでしょうか?

谷川竜さんのド下手な芝居がまた、幼稚な印象に拍車をかけてくれます。久々に観たらホント、怒りが沸きますねw

『太陽にほえろ!』じゃ可愛く感じた神田さんのダジャレも、楽しそうに人を殺しまくってる今回のキャラクターだと笑えません。

唯一笑えたのは、応援に駆けつけた神奈川県警の中田刑事(仲村トオル)が、第8班の伊達刑事(舘ひろし)に持ち弾を奪われて呟いた一言だけ。

「前より危なくなってるな。もう人間じゃないな。あ、だからゴリラなのか」

これだって、リアルタイムで観た時は失笑もんでしたw そもそも『あぶデカ』ありきのギャグしかウケないってのも情けない話です。

決してこの番組、嫌いじゃないんですけどねw 観るとなぜかイチャモンしか出て来ません。

やっぱり、勿体無いと思うワケです。今のテレビ業界で、これだけのスケールのアクションドラマは絶対に創れませんから。もっとよく考えて創って欲しかったw

時代の空気、タイミング、キャストの組み合わせetc…… ドラマ創りってのは本当に難しい。つくづく、お金を掛けりゃいいってもんじゃない。

それはともかく、このエピソードからレギュラー入りする加納みゆきさんは、当時28歳。’86年の朝ドラ『都の風』ヒロイン役で注目され、2000年前後まで活躍された女優さんです。

天真爛漫なキャラクターは嫌いじゃないけど、この番組からますます緊張感を奪ってたような気が、しなくもありませんw
 
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