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ハリソン君の素晴らしいブログZ

新旧の刑事ドラマを中心に素晴らしい作品をご紹介する、実に素晴らしいブログです。

「もうひとりのMさん。」

2025-03-29 17:31:32 | 日記
「今後はとにかく穏やかに生きたい」「目指すは仏」なんて書いたそばから、それを邪魔する者がさっそく現れました。いや、正確には「いた」のに今まで気づいてなかった。

それは例の「Mさん」とほぼ同時期に私の勤める施設に入ってきた、新職員の若い女性。奇しくも苗字のイニシャルも同じ「M」なんだけど、ただの偶然であって全国のMさんを敵に回すつもりはありません。

辞めて行ったMさん1号はまだ、そのタチの悪さを早々に表しただけマシかも知れません。

1号よりかなり若くてちょっと美形のMさん2号は、まあ私がお人好しなせいも多分にあるけど、当初は何ならオレに気があるの?と思わせるぐらいの見事なネコの被りっぷりで、タチの悪さも相当なハイレベル。若いだけにパワーもある。

いわゆるヴァンパイア型の同僚女性は以前からいたけど、Mさん1号と2号はもう、ストレートに“性格が悪い”。面倒だから細かくは書かないけど、それこそ漫画やドラマに出てくるイビリ役のレベル。

数少ないであろう女性読者を敵に回すつもりも無いけれど、オンナの怖さはさんざん思い知ってたつもりなのにまた騙されたよ! 怖い! 本当に怖い!

私より先に何人かの同僚が2号の正体を見抜いてるし、仕事もハードだから長続きはしないだろうと思うけど、もし万が一居座られたら私はもう辞めるしか無いかも知れません。あんな性格の悪い同僚と一緒にいて穏やかな日々を過ごせるワケがない。



ホントにもう、次から次と…… いろんなことを「成長の糧」と解釈するよう努めて来たけど、ここまで来るともう「呪われてる」としか思えません。

ただ、こうしてブログのネタにすると滑稽に感じて笑えたりもする。冷静に考えりゃアホくさい悩みだし、長い人生においてはほんの一瞬の不快感。書いててそう思えて来たから、つくづく私にとってブログは大切な生命線。

とりあえず不快な人物とは出来るだけ距離を置くしかない。関わることは避けられないし、我慢しなきゃいけないことも多々あるだろうけど、この「客観視して笑う」姿勢さえ忘れずにいれば、まあ何とかなるでしょう。



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「S.H.Figuarts ハン・ソロ」

2025-03-27 21:39:27 | ハリソン・フォード

バンダイスピリッツ社のアクションフィギュア「S.H.Figuarts ハン・ソロ(新たなる希望バージョン)」がこの度リニューアル発売されました。

実はリニューアル前のやつ(2016年発売)も持ってたんだけど、安定性が悪くてすぐ倒れるわパーツがポロリするわで、ある時ヤケになってゴミ箱に捨てちゃった(!)という忌まわしい過去があるんですね。

しかも一昨年リリースされた同じS.H.Figuartsシリーズの「インディアナ・ジョーンズ(レイダース・バージョン)」の出来映えが素晴らしいもんだから余計、ハン・ソロをゴミ箱に放り込んだ自分がアンビリーバボー!としか言いようなく、そこに2025年クオリティーでハン・ソロが再販されるとなれば買うしか無いワケです。



リニューアル版はやはり安定性が改善されてるし、フェイス造形もより実像の私に近づき、しかもインディと同じく表情が2バージョン用意されてる。



だからシリアス顔でカッコいいポーズを決めさせるのも当然アリだけど……



私は迷わず「ニヤリ顔」の方をチョイスしました。それは前髪を外した「波平」状態のハリソンこそが現在の私にソックリだから、なのでは断じてなく……



こんな夢のツーショットを実現させたかったからに決まってます!



このおどけたポーズは『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還 (エピソード6)』におけるハン・ソロがオリジナルだと思うけど、インディにもよく似合うし、カッコつけたままじゃいられないのがハリソン・フォードという名の私なんですね。



同じ笑顔でもハン・ソロの「ニヤリ」とインディの「ニコッ」にキャラクターの違いが表れてます。



さらにニヒルな……というよりヤケクソな笑顔を見せるリック・デッカード=『ブレードランナー』の主人公も是非シリーズに加えて頂きたい!(もちろん同じポーズでスリーショット!)



というワケでマイルームのウォールシェルフは今、こんな感じ。インディの隣にいたS.H.Figuarts仮面ライダー新1号with新サイクロン号はBIGサイズ・マジンガーZの隣へとお引越し。





このライダーもホントよく出来てます。S.H.Figuarts、素晴らしい!




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「ハリソン君という名の仏。」

2025-03-25 23:15:20 | 日記
 
母が他界してから1か月が過ぎ、落ち着いたようなつもりでいてもそうじゃなかったりする不安定な日々。

たとえばファストフード店のカウンターで食事してるとき、隣の席に見ず知らずの老夫婦が座っただけで涙が溢れちゃう。

最近、NHKさんがテレビ放送100周年の特集番組を連発してるけど、“きんさんぎんさん”の元気なお姿が映ろうもんなら号泣ですよ!😭

まあしかし、人生屈指の試練を乗り越えて以前よりは強くなれたし、前向きにもなれたと思ってます。

ただ、いちおう前を向いてはいるけど、どこを目指して歩めばいいのかっていう答えがまだ出てこない。「別にムリしてまで夢を持つ必要は無い」とは以前から思ってるけど、目指す方向ぐらいは決めとかないと、いつかきっと行き詰まる。



あえて望みを言えば、とにかく残りの人生は穏やかに生きたい。いや、誰だってそうありたいだろうけど、実現したらそりゃ“仏さまの領域”ですよね。

今はとりあえず、少しでもそこに近づくことが目標……というより、自力で自分を幸せにできる唯一の道。

思えば「ストレスを溜めない」「いい人をやめる」「手を抜く」「とにかく休む」等々、昨年から読んでる本は「穏やかに生きる」ための指南書ばかり。

書店にそういう本がズラッと並んでるのは、同じことを望みながら出来ないでいる人がいかに多いかですよね。仏さまの領域だから当然なんだけど。



目指すは「ハリソン君という名の神」ならぬ「仏」ですか……

だからって修行・苦行の類はもうけっこう。仕事も学習もリモートで……を通り越してA.I.を使う時代になにやってんだ?って話です。

カンフー映画のビデオを観まくって達人になった『チョコレート・ファイター』の主人公(ジージャー・ヤーニン)みたいな感覚で、私は仏になってやろうかと、いま決めました。



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「気をつけて行きなさいよ。」

2025-03-19 21:56:00 | 日記
 
勝手に心の拠り所にさせてもらってた同僚2人が辞めてしまうと判って、母を亡くした喪失感がまたぶり返してます。

いや〜、まいった。まだ続きますか。もっと修行して強くなれってことですか。キツいなあ。お別れが続くのは実にキツい。

段階的に心の準備ができた母の場合と違って、今回は“寝耳に水”な分だけダメージはより大きいかも知れない。まいった。本当にまいった。もう勘弁して下さい。



母に関しては、亡くなる前は自分が幼い頃(家庭が平和だった頃)の想い出に浸って泣いたりしたけど、亡くなったあとは逆に、自分が実家に戻ってからの日々がふと頭をよぎって涙が出ちゃう。

たとえば病院や介護施設へ送るために母を乗せたマイカーの助手席とか、そのときに少しだけ交わした会話とか、なんでもない光景が今は愛おしく感じられる。決して仲のいい親子じゃなかったのに。

どんな物事も人間関係も、永遠には続かない。いつか必ず終わりがやってくる。それはもしかしたら明日かも知れない。



母が私に対して最後にかけてくれた言葉は、「気をつけて帰りなさいよ」でした。施設でも病院でも私は基本的に無視されてたけど、ごくたまに機嫌がいいとき、その一言だけ返してくれました。

ホントそれしか言わないもんだから、私は内心「そんなに早く出てって欲しいの?」なんて思ったりもしたけど、あれは体力ギリギリの状態にあった母の、息子に対する精一杯の思いやりだったのかも?って今は解釈してます。

会話のない家庭と言っても、私が学校に行くときは必ず玄関まで来て「気をつけて行きなさいよ」と言ってくれる母でした。

ガキンチョだった私は「分かってるわ!」ってなもんだったけど、もう二度と聞けないんだなと思うと、いや〜、キツいです。


コメント (2)
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「崩壊への道。」

2025-03-16 20:30:56 | 日記
 
何たることか! 我が職場の主戦力がまた二人、辞めてしまうことが判明!

痛手どころじゃない。そのお二人はお二人共、私にとって心のオアシスでした。もちろん、他の同僚たちにとってもそうだった事でしょう。

主戦力ってことは誠実なお人柄で業務にも全力投球、つまり手が抜けない性格ゆえにハンパなく疲弊されてたみたいです

こないだ入ってすぐに辞めたMさんは論外として、優秀で人柄も申し分ない人から順番に辞めてっちゃう、悪夢みたいな負の連鎖。

いよいよヤバいです。人手がますます足りなくなること以上に、素晴らしい人材を繋ぎ止められない組織がヤバい。なにか抜本的な改革をしないかぎり、崩壊への流れは止められそうもない。けど、私なんかにゃどうすることも出来ません。

施設の経営が立ち行かなくなって閉鎖……ってなった場合に自分はどうするか、身の振り方も考えといた方が良さそうです。

切ないなあ…… 大好きな同僚2人との別れに、一体どういう意味が込められてるのか?なんて、もはやスピリチュアルな解釈を考える気力も湧きません。


コメント (2)
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