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ハリソン君の素晴らしいブログZ

新旧の刑事ドラマを中心に素晴らしい作品をご紹介する、実に素晴らしいブログです。

『辰巳シーナ/二人だけの惑星』

2025-03-15 18:54:52 | 写真集&イメージビデオ
 
待望の「これといった用事がない休日」がやって来たので、とにかく「楽しいことをやろう」と考えた結果がこのレビューですw

(前回の『やしろじゅり。/初恋を君に』は昨年消された記事の復刻で、おそらくこれが引っかかったと思われる画像を省いてあるけど、まあ結果は同じかも知れません)









今回は2024年にリリースされた、モデル、女優、そして占い師でもあるグラビアアイドル=辰巳シーナさんの14本目となるイメージビデオ『二人だけの惑星』。

ボーイッシュだから若く見えるけど、1993年生まれの31歳、つまり立派な成人女性ですから公序良俗には何ら反してません。頼んまっせ、事務局さん!











場所は高校の教室だけど、彼女は生徒じゃなくて教師です。男子生徒が忘れていった体操服の匂いを嗅ぎ、机の中にあった笛を舐めるなんてのはごく自然な行為であり、聖職者としての義務。















表現が過剰に見えるかも知れないけど、辰巳シーナさんは女優であり占い師なんです。当然、飴ちゃんをしゃぶる時にも“何か”が憑依するワケです。

















やっぱり、誰に気兼ねすることなく、ひとりでこんな記事を綴ってるときが一番楽しい。仕事ではジェントルマンを装いつつ沢山の人と接してますから、冗談抜きでこういうのが心のバランサー、栄養剤になる。













ただ、ちょっと前までに比べて「これは是非レビューしたい!」と思える作品(というかモデルさん)が減ってる気がします。単なる好みの問題かも知れないけど、辰巳シーナさんは久々に出会えた逸材です。








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『やしろじゅり。/初恋を君に』

2025-03-15 06:49:17 | 写真集&イメージビデオ

一昨年デビューされたばかりのグラビアアイドル「やしろじゅり。」さん。京都府生まれの滋賀県育ちで、自らレズビアンであることを公表されてます。ほんと、時代は変わりました。







2ndイメージビデオである本作には残念ながらレズシーンは無いけれど、お顔立ちが(昨今のグラドルにしては)いかにも日本人女子だなぁと私は感じたのでレビューすることにしました。















もちろん黒髪が日本人っぽさを強調してるワケだけど、それよりも海外アーティストを真似たようなメイクをしてないことや、プリクラとかスマホの加工写真みたいな異様にでかい眼をしてないことが、私の厳然たる審査を通過させた主たるポイント。













「おしゃぶり」シーンはまだまだ修行が足りないけど、やしろさんの場合は素朴さこそが魅力ゆえ、かえってプラスに作用したような気がします。知らんがな?













そんな彼女もご自身でSNSにアップされてる画像は、やっぱり異様にお目々パッチリ。つくづく我々(ことに昭和世代の)男が感じる「可愛さ」と、女性が感じる「可愛さ」はまったく違うんだと痛感させられます。

イメージビデオなんて全てが「つくりもの」であり、モデルさんはただユーザーの嗜好に合わせて演技してるだけなのは、重々承知の上。

だからこそ、私にとっては面白いジャンルなんですよね。知らんがな?



























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『鈴原りこ/天使なんかじゃない』

2024-06-30 11:22:35 | 写真集&イメージビデオ

昨年、プータローをこじらせてヒマだった時期に読んだ本が、文庫版『“宇宙戦艦ヤマト”をつくった男/西崎義展の狂気』なんだけど、これがメチャクチャ面白かったです。

『宇宙戦艦ヤマト』シリーズは松本零士さんの作品だと思ってる方が多いでしょうけど、松本さんはキャラクターとメカのデザイナーとして雇われ、メディアミックス宣伝の一環としてコミックを描かれたに過ぎず、実質的な作者はプロデューサーの西崎義展氏。

だから間違いなく凄い人なんだけど、残念なことに『ヤマト』シリーズは続編が創られるたび迷走の色を濃くし、その原因は我々素人の眼から見ても明らかに「西崎氏が作品を私物化してるから」でした。



ことに西崎氏が自ら監督を務めた劇場版『宇宙戦艦ヤマト 完結篇』と『同 復活篇』は本当にトホホな出来栄えで、商売のセンスと芸術のセンスは(当たり前だけど)相反するもんだってことを実に判りやすく証明してくれました。

ゆえに、西崎義展って人が一体どういう性格で、なぜ『宇宙戦艦ヤマト』というBIGタイトルをあそこまでオモチャに出来たのか、なぜ彼の暴走を誰も止められなかったのか、以前からすごく興味があったワケです。

ビジネスマンとしては本当に凄い人だけどクリエイターとしての才能は皆無。優秀なスタッフのお陰で『ヤマト』は一世を風靡したけど、それを全部自分ひとりの手柄にしちゃう傲慢さが転落を招き、挙げ句に覚醒剤所持で逮捕されるって顛末が角川春樹氏そっくりだなと思ってたら、実際この2人は互いに気の合う数少ない友達だったみたいです。

そりゃそうでしょう。よほど強欲な人でないとショウビジネスであれだけの成功は掴めないし、掴んだ後はもう“裸の王様”への道しかない。その孤独さを理解し合える相手が1人いただけでもラッキーかも知れない。



世間にはプロデューサー(製作)とディレクター(監督)の違いが判らない人も多いらしいけど、お金と人員を調達する代償として作品の所有権を得るのがプロデューサー、そして実際に現場で作品創りを指揮するのがディレクターの仕事。

だから前者はビジネスマン、後者はクリエイターで持つべき才能が正反対。オオタニサンみたいに二刀流で成功するには、それこそオオタニサン並みの才能とストイックさが必要でしょう。いかにもギャンブルが好きそうな西崎氏も角川氏もプロデュースのみに徹するべきでした。


西崎氏は2010年11月に海難事故で亡くなった(とされてる)けど、それが『ヤマト』の実写映画版とリブートアニメ版の企画が、西崎氏のエゴ(全部自分に監督させろと言い張って譲らなかった)のせいで暗礁に乗り上げつつあった時期なもんで、本当に事故死だったの?って思わずにいられません。なにせどえらいマネーが動くBIGビジネスですから。

それほど初期『ヤマト』大ヒットの栄光にしがみつき、周りの人々をないがしろにした挙げ句の転落人生。まったく同情しないワケじゃないけど、私自身も後期『ヤマト』の迷走ぶりにガッカリしたファンの1人ですから、“因果応報”の見本みたいな末路をちょっと面白がっても罰は当たらないかと思います。



今回もイメージビデオの内容とまったく関係ないこと書きましたが、『宇宙戦艦ヤマト』をつくった男は決して“天使なんかじゃない”って、強引にまとめられなくもありません。

鈴原りこさんは介護士を務めながらグラビアアイドルも兼任されてる元·地下アイドルで、趣味は散歩とライブ鑑賞、料理、そしてラーメン店巡りなんだそうです。

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『宇美野ちの/君のちの』

2024-06-26 20:44:11 | 写真集&イメージビデオ

儲かって仕方がないという介護施設は存在しない(あるとすれば裏で悪いことしてるに違いない)と思うけど、私の勤め先も例に漏れず経営が苦しいみたいです。

で、この夏は全職員のボーナスが大幅ダウン。まあ、それは仕方ないと思う。

ただ、「施設の利用者さんよりもまず、職員がみな幸せでなくちゃいけない」って言ってた筈の施設長が、こないだの朝礼でいきなり、経営に関して「職員1人1人の意識が足りないからこうなるんだ」みたいなことを言い始めて、めちゃくちゃガッカリしました。

私は前職の宅配業を体力の限界だけじゃなく、やれ配達量がどうだ生産性がどうだと「数字」のことしか言わない上層部の体質に心底ウンザリして辞めたのに、結局あんたも一緒かい!?って。

「赤字だから今回はすまん」の一言で済ませりゃいいものを、なにが職員1人1人の意識がじゃ!? んなもん知ったことか、経営の話は会議室で勝手にやっててくれっ!!💢💨💨



昨年、送迎ドライバーの募集に応じて面接を受けたけど枠が埋まってて、ずっと前から持ってたホームヘルパー2級の資格に眼をつけた施設長がすごく熱心に誘ってくれたもんで「騙されたと思って」介護職員になったのに、ホンマに騙されたわっ!!💢💨💨

猫の手でも借りたい状況は察しつつ、それでも(数字じゃなくて)人柄を見て「向いてそう」と判断してくれたのが嬉しかったのに!

当然、私だけじゃなく職員みんながモチベーションを下げました。そりゃそうでしょう、あんなこと言われて「よし、次のボーナス額を上げるために意識を高めるぞ!」なんて誰が思う? 金を稼ぐのが目的ならみんな他の職に就いとるわっ!?💨💨



元からそういう性格だったのか、あるいは経営者という立場(そして焦り)があの人を変えたのか? NHKの『プロジェクトX』を観過ぎて毒されてんじゃないの?なんて思ったりもして。

そりゃ施設長もつらいだろうけど、赤字を職員のせいにするような発言はマズかった。いくらなんでもマズかった。みんながどれだけ身を粉にして働いてるか、間近で私は見てますからね。それを、ほどんど現場を知らない会議室の長が…… 泣けてくるよホントに。

施設長は元·介護職員じゃなくて、経営立て直しのために雇われた元·ビジネスマンなんですよね。だから逆に気の毒にも思えてくる。すべての元凶は終わりなき不景気であり、引いては我が身の保身しか頭にない鼻くそ政治家たち。破滅ですったらありゃしない!💨💨💨



宇美野ちのさん、趣味はポケモンカード収集とラーメン店巡りなんだそうです。


 

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『佐々木萌香/もえかと密着恋愛』

2024-06-23 19:19:46 | 写真集&イメージビデオ

トイガン「M10 大下勇次モデル」の紹介記事をきっかけに映画『帰ってきた あぶない刑事』を観に行くことになり、それが新書『刑事ドラマ名作講義』購入にもつながり、久々にマニア熱が再燃して自分の中じゃお祭り状態になってました。

それも前回の「帰ってきたハイウェイパトロールマン」で一段落しそうだけど、ちょっと寂しいです。やっぱり、趣味に熱中する時間っていうのは何にも替えがたいほど楽しい。お陰でこの約1ヶ月間、心身ともに安定してました。

映画鑑賞や読書はともかく、モデルガンみたいに高価なオモチャを2ヶ月連続で買うなんて、もし結婚してたらたぶん無理。バレないように買ったとしても相当な背徳感があり、心底からは楽しめないはず。そもそも、このブログの内容を妻として許容できる女性もこの世にいない事でしょうw

だから、強がりでも何でもなく、自分は家庭を持たなくてホントに良かったと思う。どっちを幸せと感じるかは人それぞれにせよ、自分で道を選べる時代になったことが何より良かった。

最初から選択肢が無かったワケじゃありません。同棲も結婚も一応経験した上で、私にとってそれは苦痛でしかないと確信したから今がある。

相手のせいにするつもりは毛頭無いけど、こちらが何か罪を犯したワケでもない。とにかく「自分には向いてない」としか言いようがない。

親にだけは申し訳ないと思うけど、家庭を持つことに憧れるほど父母の夫婦生活が楽しそうに見えなかったのも事実だし。

父母は「結婚しない」という道はおろか「離婚する」という選択すら許されない……とまでは言わなくても「考えちゃいけない」時代を生きて来たから、気の毒に思います。意外と本人たちは幸せだったかも知れないけど、私の眼にはそう映らなかった。

ぶつかり合うことも1つの幸せ、みたいにおっしゃる既婚者がホントに多いけど、否定はしません。ただ、私にはその気持ちが解らない。ぶつかり合える内はまだ良くても“無視”が始まったらそれこそ生き地獄じゃないの?って思っちゃう。

『もえかと密着恋愛』とまったく関係ないこと書いてますが、佐々木萌香さんは今回2度目のご登場ゆえプロフィールは省略できるし、何よりイメージビデオはマンネリズムの極致ですから。

ただ1つ言えるのは、過激には程遠い内容にも関わらず再登場ってのは、よっぽど好みのタイプってことなんでしょう。知らんがな?



そんなワケで今年リリースされたばかりの、佐々木萌香さん9本目となるイメージビデオ『もえかと密着恋愛』のレビューでした。

なにが密着恋愛じゃっ!? 👎

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