ハリソン君の素晴らしいブログZ

新旧の刑事ドラマを中心に素晴らしい作品をご紹介する、実に素晴らしいブログです。

「倉敷ー尾道 大捜査線」

2023-03-30 23:30:12 | 日記

倉敷で朝を迎え、ありきたりながら午前中は美観地区めぐり。本日も快晴で桜満開!



美術品や民芸品にはあまり興味ないけど、倉敷ならではのクラシックな町並みには大いに癒やされました。


そしてジムニーで念願の尾道へ移動!



まずはロケ地マップを入手すべく、尾道市役所前にある「おのみち映画資料館」へ。しかし屋内は残念ながら撮影禁止。

そして大変驚いたのが、小津安二郎さんや新藤兼人さんはやたらフィーチャーされてるのに、大林宣彦さんの作品がほぼ無視されてること。なぜっ!? 大林監督ほど尾道の観光業界に貢献されたクリエイターはいないと思うんだけど?



だけどロケ地マップだけは置いてあったので、一応の収穫はありました。その時点で日が暮れちゃったので、メインイベントである尾道三部作ロケ地巡りは、また明日!✋


 

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「岡山ー倉敷 大捜査線」

2023-03-30 01:22:13 | 日記

京都経由で岡山へ。かなり久々に新幹線を使ったら、デザインがすっかり変わってて驚きました。



そう言えば、こないだ観たブラピの『ブレット・トレイン』に出てきた新幹線もこんなデザインでした。



法事の舞台となる尾上神道山は、快晴で桜満開! 滞りなく終了し、親友Hも今回はちょうど良い時間に到着してくれました。



Hの愛車はジムニー。



普通に風景を撮っても面白くないので、マジンガーZを連れて行きました。H所有のミニオンと記念写真。



このオシャレな建物は何でしょう?



答えは岡山西警察署! 思わず写メしました。別に捕まったワケじゃありません。



倉敷ステーションホテルの窓から。

私は吸いません。

さて、夜が明けたらいよいよ尾道です!


 

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『アカイリンゴ』最終回

2023-03-28 14:48:07 | TVドラマ全般

いや〜、最後の最後まで、本当にアホなドラマでしたw だからこそ、もっともっとアホに徹するべきだったとも思ってます。

軽くおさらいすると、性行為が法律で禁止された近未来の日本で、セトリ(性行為取締官)の幹部を父に持ち、自らもセトリを目指してる主人公=光(小宮璃央)が、次から次と現れる美少女たちに「セックスしよう」と迫られ、大いに困っちゃうというお話。



セックスが法律で禁止された社会っていう、なんだか風刺的な意味を含んでそうな設定が、実際のところ「ごく平凡な(どちらかと言えば冴えない)少年が何の努力もしてないのに女の子にモテまくる」という、少年マンガにありがちなハーレム状態を作りたいだけの「こじつけ」にしか見えない!ってなことを、初回のレビュー記事に私は書きました。

それは決して的外れじゃなかったとは思うけど、実は作者の狙いは別のところにあったのかも?って、最終回まで観て考え直しました。さて、その狙いとはいったい何なのか?(以下、ネタバレになります)



最初に光を誘惑してきた人気女優のウチュラ(新條由芽)は、実は性行為禁止法を決めた内閣総理大臣の娘だった!w

そして総理がセックスを禁止した真の理由は、自分の娘をあまりに溺愛しすぎて「誰ともセックスさせたくなかったから」だった!!wwsex

で、そんな父の暴挙に責任を感じたウチュラは、性行為禁止法の撤廃を狙うレジスタンスたちと手を組み、セトリ幹部の息子である光とのセックスをネットで生配信することで、政府を転覆させようと企んだワケです。

ウチュラだけでなく、光にセックスを迫ってきた全ての女たちに、それぞれの狙いがあった。



つまり、従来の少年マンガみたいに「冴えない少年がワケもなくモテまくる」んじゃなくて、モテる理由をハッキリと示すことで「ちゃんと説得力を持ったハーレム」を描くのが作者の狙いだったのかも知れません。

だとすれば私の評価もかなり変わって来るけど、買いかぶり過ぎ?



で、頑張って童貞を守り抜いた光は、最終的に幼なじみの優(川津明日香)とチョメチョメする。

これは「ありきたりでつまんない!」って思ったけど、裏に何の狙いも持たない唯一の相手と結ばれるのが、考え得るかぎり最も納得いく結末であることは間違いない。そうするしか無いですよね。

けれど私は、この「幼なじみの男女」っていう関係こそ、ハーレムよりよっぽどリアリティーがない設定では?って思っちゃう。いや、もちろん無くはないんだろうけど、相当なレアケースじゃないの?って。

その優っていう女子がオトコ言葉を使ってるのも実に嘘くさい。だって、そんな女と現実世界で出逢ったこと無いから。トランスジェンダーならともかく、普通に男を好きな女が、なんでわざわざオトコ言葉を使うの?って。それこそ理由を示して欲しかった。

その本命ヒロインを演じる川津明日香さんが、誰より肌の露出が少なかったのも私の反感を買いましたw 処女性を強調する為であったとしても、処女なら処女のエロさがある筈でしょう?

まったく私の身体の一部をHot! Hot!!にさせなかった川津さんの株はダダ下がりです。これはたぶん所属事務所の罪でしょう。猛省を促します!

その点、ウチュラ役の新條由芽さんはホントによく頑張ってくれました。この作品に賭ける覚悟を感じました。天晴れです!



そしてもう1人、セトリの潜入捜査官=カンナを演じられた、大久保桜子さんも天晴れ! 誰よりも私をHot! Hot!!にしてくれました。



というワケでセクシーショットは新條由芽さん、大久保桜子さん、そして奈々役の織田奈那さん、トリが壇田先生役の森咲智美さんです。ボインぼいぃぃ〜ん!


 

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「ラブソングには虫酸が走る」

2023-03-27 12:50:05 | 日記

眠りから覚めたら、頭の中で音楽かかってることって、あります?

子供の頃からなのか、あるいはここ数年内に始まった事なのか分からないけど、よくあるんですよね。

それは知ってる曲の場合もあれば、自分で勝手に作曲したとしか思えない未知のメロディーの時もあり、いずれにせよ同じフレーズが延々と繰り返され、しばらく頭から離れない。

たぶん、目が覚める直前に見た夢の中で、BGM的に流れてた音楽なんでしょう。それが気になりだしたのは昨年あたりからで、若い頃には無かったと思うんだけど、なにか意味があるんですかね? 以前より眠りが浅くなってるのかな?



さて、明後日から久々の旅行です。行きはご年配の法事関係者と一緒なんで新幹線に乗るけど、岡山でその方と別れ、親友Hと合流してからは彼の車(ジムニーで来るらしい)で移動となります。

若い頃にも2人でドライブ旅行したことがあるし、自主映画のロケでも車であちこち移動しましたから、懐かしい感覚が甦りそう。

そんな時、カーステレオで必ず聴いてたのが、共通の趣味である『太陽にほえろ!』のサントラと、サザンオールスターズ。

2人とも好きだったのは他にもアリスとか西城秀樹とかあるけど、途中からHが傾倒し始めたオフコースとか松山千春、長渕剛なんかが私は大嫌いで、一緒に乗ってるときは禁止してました。

男が唄う女々しいラブソング、特に美声で高音のボーカルがとにかく苦手で、生理的にダメなんです。長渕剛は美声でも高音でも女々しくもないけど、最初は女々しかったクセにある時期からマッチョを売りにしだしたのが白々しくて余計ダメ。あんなのに傾倒する人の気持ちがホント解んない。



けど、Hと最後に顔を合わせてから10年以上の月日が経ち、お互い音楽の趣味は変わってるかも知れない。

ヤツが先にハマった「ももいろクローバーZ」には私も一時期ハマり、テレビ番組を追っかけたりはしないけどCDアルバムは一通り持ってるんで、今回の旅のBGMはももクロがメインになりそうです。

私が車に乗った時に聴くのは最近、ももクロかヒーローソング(昭和のアニメ&特撮)のだいたい二択。ももクロの楽曲が好きになったのも、間違いなくヒーローソングのテイストがあるからでしょう。

『太陽にほえろ!』はさすがに何十年も聴き続けて刺激にならないし、サザンというか桑田佳祐さんの楽曲も今はハートに響かなくなっちゃった。ということは親友Hの嗜好もいくらか変わってるかも知れません。

同じサザンでも、ヤツはラブソング系のバラードが好きで、私は『マンピーのGスポット』みたいにナンセンスで激しいのが好きでしたから、まあホントに十人十色。

ヤツは典型的な恋愛体質で、社交的だし根本的に真逆のタイプなのに、なんで私と気が合うのか永遠の謎です。

私は待ち合わせの10分前には必ず着いてるタイプだけど、ヤツは2時間や3時間の遅刻は当たり前w 今回も向こうはクルマだから待つ覚悟を決めてます。

そう書くと非常識なヤツと感じるでしょうが、社会的には20代前半に結婚して2人の娘を育ててきたHの方がよっぽど常識的。かたや時間をきっちり守る私は30歳直前まで恋愛経験ナシで、40代半ばで奇跡的に結婚するも1年経たずに離婚w Hは間違いなく浮気しまくってるのに夫婦仲は今も変わらず。おいちょ待てよ!?



とはいえ、歳を重ねた今なら何となく解ります。人間として……いや男としての魅力って、そういう事じゃない。

私に決定的に欠けてる何かをHは持ってる。あるいは、私が持ってる「人を寄せつけない何か」を彼は持ってない。多分それだけの話。

真逆のタイプだから気が合うのかも知れないし、掘り下げて行けば同じ性質なのかも知れないけど、とにかく不思議な関係です。

オフコースや松山千春、長渕剛あたりに、その謎を解く鍵があるのかも知れないけど、まぁどーでもいいw


 

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「春のマジンガー祭り 第8弾」

2023-03-25 00:05:07 | コレクション

いよいよラスボス、1/60スケールのマジンガーZです。思ってたより早く辿り着きました。



とにかくデカい! 箱からしてデカい!



↑手前に立ってるのは’80年代に「ベストメカ・コレクション」の名で発売されたマジンガーZのプラモデル。その背丈より箱の高さが勝ってる!



↑パーツの山に乗っかってるのは、こないだ組み立てた 1/144スケールのマジンガーZ。



↑まずは頭部とホバーパイルダー(操縦席)が完成。第1弾で組み立てたガシャポンのマジンガーZより、ひと回り小さい。



↑ところが胸部はほぼ同じサイズ。どっちもボディーは 1/60スケールだけど、胸像か全身像かで頭のサイズ(等身の解釈)が違って来るワケですね。



↑当然ながら腕もデカい! けど、デカいだけでパーツ数はそんなに多くないし、シールも不要で、チマチマした作業が少ないぶん 1/144スケールより組むのはラクかも知れません。



↑足もデカい! 1/144マジンガーがちょうど膝の高さ。



↑ボディー完成。全高約43センチ、ほんとにデカい!



↑ジェットスクランダーもデカい! 左右の幅が50センチ超!



↑ 1/144モデルには無かった、翼を折りたたむギミックもBIGサイズならでは。

あと、LEDユニット内蔵で眼を光らせることも出来るけど、私のはなぜか光量が足りなくてうまく光りません。スイッチを入れるのに背中の装甲をいちいち外すのも面倒だから、そのギミックは無かったことにします。



マジンガーZのカッコ良さは「強さ」と「大きさ」があればこそ。だから模型もBIGな方がいい。下から見上げてこそ映えるキャラクターなんですよね。問題は置き場所だけど、まあ、なんとかしますw

これにてマジンガー祭りはいったん終了。なんか、寂しいです。面倒臭いイメージしか無かったプラモ作りが、こんなに楽しいもんだとは!

それだけプラモデルの品質が向上したんでしょう。昔のよりずっと作り易くなってるし、出来上がりのルックスに至っては比較にならないほど。何度も書くけど、塗料も接着剤も使わずにこのクオリティーは本当に凄い!

作る楽しみが付加されて、完成品のフィギュアやモデルガンよりもリーズナブル。これはハマって行きそうな予感……っていうか、もうハマってますね。

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