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ハリソン君の素晴らしいブログZ

新旧の刑事ドラマを中心に素晴らしい作品をご紹介する、実に素晴らしいブログです。

「そろそろお別れかな。」

2025-06-07 21:11:42 | 日記

親友Hのボイスレターを“カセットテープ変換プレーヤー(microSD保存タイプ)”で聴きながら書いてます。それを買ったいきさつは引越し先「ハリソン君の素晴らしいブログ2NT」に書きました。

ここ(gooブログ)で前回アップした記事は、画像にさりげなく女性の乳首が写ってたもんで、また消されちゃいました。よう気づいたもんやな!(自分では気づいてなかった)

やっぱり、ここは窮屈です。つまんない。そろそろ「2NT」に一本化しようと思います。常連読者の皆さん、あちらで引き続きよろしくお願いします!


コメント (1)
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「やっぱり文章の魅力。」

2025-06-01 20:55:04 | 日記

自分自身を小説の主人公にするなら、キャラクターを魅力的に仕立てないとって前回書きましたが、そんなことしたらストーリーも変わっちゃいますよね。

実話に基づいて描くならウソは御法度。キャラクターはあくまで私そのまんまであるべきで、面白みのない人間をいかに面白く語れるかが腕の見せどころ。

こないだから“売れるエンタメ小説の書き方”みたいな本を読んでるもんで、その影響で余計なことを考えちゃいました。実体験を小説にしよう!って思いついた原点に立ち戻らなきゃいけません。



ホームページ(刑事ドラマコレクション)とどっちを優先するか?って話ですが、両方ともかなりの日数がかかりそうなので、やっぱ同時進行でやるしかありません。

ホームページ作成を先にやるとその間に小説への熱意が冷めそうだし、小説執筆を先にやるとgooブログ(すなわち刑事ドラマレビューのデータ)消滅の期限が来てしまう。いちおう2NTブログにコピーがあるけど、あっちもいつどうなるか分かったもんじゃないし。

週2日の公休日を、それぞれ小説の日とホームページの日に分けて、交互に進めていこうと決めました。と言いながらついブログを更新せずにいられない私がいるワケですが。

やっぱり、誰かと繋がっていたいんでしょうね。小説もホームページも完成するまでは孤独な作業になりますから。gooちゃんとなかなかお別れ出来ないのも、たぶんそういうことでしょう。



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「キャラクターの魅力。」

2025-05-30 10:20:10 | 日記

「小説を書く!」と衝動的に決めて、その構想も順調に練れてきたけど、勉強すればするほど「これ、果たして面白くなるんやろか?」っていう思いが湧いてくる。

特に不安なのが、主人公が私自身っていうところ。実世界において私が周りにどう思われてるかはさておき、小説の主人公として魅力的なキャラクターだとはとても思えない。

この前、練習として『妄想は男の勲章!』っていうのを書いたけど、今、それを自分で読み返したいとは全然思えない。ダーティハリーやランボー、インディ・ジョーンズの映画をレビューした記事は時おり読み返したくなるのに。

文章を書いたのはどれも私自身ですから、表現力に差は無いはず。じゃあ何が違うかと言えば、やっぱりキャラクターの魅力ですよね。自分が書こうとしてるジャンルは私小説ゆえ、ハリウッドのアクション大作と比較しても仕方がないんだけど、自分自身が読み返そうと思えない=面白いと感じないものを読者が面白いと感じるワケがない!

だからってジャンルやテーマを変えるつもりは無いけど、私というまったく面白みの無い人間を、いかにして魅力的なキャラクターに仕立てるのか? まだまだ、うんと勉強しないとスタートダッシュには踏み切れません。

そんなワケで、先にホームページ作成を進めたいと思ってます。別に小説から逃げたいワケじゃなくて、同時に2つのことは出来ないし、アイデアをもっともっと揃えておかないとすぐ行き詰まるのが目に見えてるから。




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「おまえは悪くない。」

2025-05-29 21:25:47 | 日記

NHKのドラマ10『しあわせは食べて寝て待て』は予約録画して観るほどはハマってなかったけど、主演の桜井ユキさんは好きだし、ちょうど風呂上がりにテレビをつけるとやってるもんで、なんとなく観てました。

だからストーリーをちゃんと把握してるワケじゃない。にも関わらず、こないだ放映された最終回の、たった一言のセリフに私は号泣させられちゃいました。それがこれ。
「いいんだよ、イチロウ。おまえは悪くない」



桜井ユキさん扮する病弱なヒロイン=さとこと“薬膳”を通じて知り合った青年=司が、ある日突然ひとり旅に出る。どうやら彼は、何か他人には言えないトラウマを抱えてるらしい。

そんな司が、パジャマ姿の年老いた男性と、山の中で出逢う。その老人はどうやら認知症で、介護施設から抜け出して家に帰るつもりが道に迷い、遭難寸前の状態だった。

司は、スマホの電波が届く場所までその老人をおんぶし、スリッパに記された施設の名前から連絡先を割り出して、迎えに来てもらうよう依頼します。

で、待ってる間、老人はずーっと無言で、ひたすらぼーっと町の風景を眺めてる。そこで司が、これまで誰にも言えなかったツラい想い出、つまりトラウマを初めて語り始める。

かつて司にも、認知症の祖父がいた。放浪癖があり、何度となく家を抜け出す祖父を、そのたび司が探し回って連れ戻すというルーティンの日々。

そしてある夜、祖父がまた行方不明になる。そのとき司は、つい思ってしまったのでした。「このままいなくなればいいのに」と……



司はたぶん、そんな自分がずっと許せないでいたんでしょう。ずっとずっと悔やんでいたんでしょう。そしたら、ぜんぜん話を聞いてない感じだった老人が、相変わらずぼーっと風景を眺めながら、ポロッとさっきのセリフをこぼすワケです。

イチロウっていうのは、その老人の息子か孫の名前でしょう。けど、それで司は立ち直る。ずっと背負ってきた罪悪感から解放される。

きっと肉親の介護を経験した人なら誰しもが、同じ罪悪感を背負ってることでしょう。言うまでもなく私もそうです。まさか、なんとなく観てたドラマに救済されるとは! 完全に不意を突かれたからこその号泣です。

多部未華子さんの『対岸の家事』でも認知症をテーマにした回があって、やっぱり泣かされたけど、あれはまだ、長い長い闘いの序章に過ぎません。肉親介護のいちばんキツいところ、残酷なところをサラッと描き、たった一言で私を号泣させた“ドラマ10”はやっぱり凄い!




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「さよならが言えない。」

2025-05-28 13:02:09 | 日記
 
引越しを済ませたらgooブログとはすっぱりお別れするつもりだったのに、不思議と名残惜しいもんです。つき合いが長いし、かつては仲良くやってたことだし。(なぜオレを縛るようになった!?)
 
gooちゃんの心変わりにより、本来あるべき姿で見せられなくなった愛しい子供たち(記事は書き手の分身という意味です)の中でも特に思い入れが強かった『ちょっとかわいいアイアンメイデン』『過激派オペラ』『ゾンビアス』そして『甘い鞭』を再引越し先で復活させることが出来て、私はいま、リベンジを果たしたような気分に浸ってます。
 
と同時に、オレはいったい何をやってんだ?っていう思いも湧いて来たり…… 常連読者の皆さん(特に私を直接知ってる友人たち)はもっと前からそう思ってたことでしょうw



小説は絶対書くし、そのための勉強は続けてるけど、ブログとホームページに関してはgooのサービス終了(11月中旬)というリミットがあるから、どうしても優先したくなる。そんなに焦らなくてもいいんだけど、前述のとおり自分で書いた記事は愛しい子供たちですから。
 
再引越し先の『ハリソン君の素晴らしいブログ2NT』にしても、オープン3日目にして公開停止というハラスメントを下して来たFC2ブログが運営してるから、いつ抹殺されるか分かったもんじゃない。
 
とりあえずリベンジは果たしたし、復活させた4つの記事みたいにエネルギッシュな文章を書く気力・体力も今はすっかり衰えたから、今後は小説とホームページ(刑事ドラマコレクション)に力点を移そうと考えてます。
 
こっち(gooブログ)で日記、あっち(2NTブログ)で古い記事の修正ないしは復刻を続けていくにせよ、それはあくまで息抜きとして。結局、なんだかんだ言ってもgooちゃんに未練タラタラなんですw
 


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