気紛れ貴婦人願望バーバの徒然草~カムイミンタラに憧れ、悠々自適人になりたい

ご訪問いただきありがとうございます。安政の探検家松浦武四郎足跡を訪ね、音楽と自然、いにしえのロマンを愛する旅人です。

大沼の大岩園地をあるく

2015-08-01 19:45:28 | 日記
2015年7月30日、ネイチャートレイルのガイドブック「北海道の森と湿原をあるく」(志水辰夫著 寿郎社出版)にある大沼湖畔の駒ケ岳神社付近の森を歩いた。

「大岩園地」の大きな看板があり、今まで何度も湖畔をドライブしていたのに、遊歩道になっていることに気が付かなかった。

この園地は「千鳥岬」という名が付いているところで大沼北岸にある。

「大岩」は駒ケ岳神社の側に大きな岩があるので名付けられたのか・・・(駒ケ岳大噴火の際の噴石・・・)
中学校の頃の遠足で駒ケ岳登山銚子口コースを体験した思い出があるが・・・入り口は雑草で覆われていた。

 春にはアカショウビンが渡ってくるとのことですが、何の鳥の鳴き声か・・・いろいろ聞こえてくる。
道は落ち葉でふかふかの絨毯を歩いている感じだが・・・雨が降ったあとなので、道は若干滑り易い所もあった。
 
トクサの群生地 子供のころ「鉛筆削りの草」と言っていたトクサ。茎がやすりのようにザラザラしている。

カミキリ虫の仲間か・・・

春には水芭蕉も咲くらしいが、コウホネがひっそり・・・

大沼とは別の雰囲気の沼

岬を一周して大沼湖面に出ると釣り場なのか釣り客の船着き場がある。ヘラブナが釣れるとのこと。