ミーシャのひとりごと

数あるブログの中 訪問してくれてありがとう。
蒜山高原や大山などの風景写真を撮りながら
田舎暮らしを楽しんでいます。

美保関灯台へ

2018-08-19 14:42:01 | ドライブ
        
               こんにちは~♪

酷暑と言われ、あれ程蒸し暑かったのが嘘のように急に涼しくなり
一昨日から夏蒲団を毛布に換えて寝ても 
肌寒くて夜中に目が覚めてしまいます。
猫達も寒いのか、二匹とも足元の毛布の上で丸くなって寝ていました。
北海道ではひと月も早い初雪が降ったそうで、全国的に9月中旬頃の気温だそう。

湿度が低く 涼しいのはありがたいけれど、
もう秋が来るのかと思うと うら寂しい気がします。
人の思いは勝手なもので、急激にこう涼しくなると
あの暑さが懐かしくも思われてしまいます。

せっかくの爽やかなお天気で、いつもの家前の掃き掃除を済ませ、
次の台風が来る前に  久々の美保関灯台へ海を眺めに行って来ました~♪ 

お馴染のトンネルを抜けて蒜山側に出ると、そこはもう秋の気配!
里山の風景は濃い緑が少し色褪せ気味になり
田んぼの稲穂も黄色っぽくなって来て、
ちょっと前に種蒔きをしていた蕎麦畑では 
もう こん盛りと小さな株に成長していました。
来月上旬には きれいな一面の白い絨毯に。

蒜山インターから米子へ
米子から美保湾沿いの産業道路を境港へ



境水道大橋の上

ほら! 空は高く、もう秋の空!



あの境水道橋を渡って こちらの島根半島に来ました。
下を船が往来します。 ↓ の巡視船もね。




島根半島を東の地蔵崎へ
ブログに何度かアップした海上保安庁の巡視船が港に帰ってきました。
向こうに見えるのは大山



美保関までの途中にある男女岩





地蔵崎の駐車場から南側の眺めは・・・大山





北側には島根半島の最東端にある美保関灯台が





明治31年に造られた石造りの風格ある灯台で、
世界灯台100選や日本の灯台50選に選ばれている日本を代表する灯台の一つ。




その歴史的文化財的価値が高さから Aランクの保存灯台に指定され、
灯台として初の登録有形文化財に登録されているそうです。




灯台設置当時から使用されていた第一等フレネル式閃光レンズ





灯台に隣接している真っ白な石壁と赤い屋根の建物は
日本海を一望する観光ビュッフェ








行きかう船を眺めながらゆっくり寛げる空間に。





ランチには早かったので アイスコーヒーで一息!





空気は澄んで 水平線がとてもクリアに





その水平線上にうっすらと見える隠岐の島の島前と島後













肉眼では見えるのに 
このレンズを通してははっきり分からないので 島前をズーム!
分かるかしら~~ 




美保神社
美保関灯台への手前にあります。



掲載の順番が逆になってしまったけれど、灯台へ行く時は 
気分的に素通りは出来なくて 必ずお参りしてから灯台へ。
御朱印帳を買って最初のページに御朱印を頂いた神社巡りの出発地で
私達には所縁の神社。



神門から拝殿を




拝殿と本殿




回廊から





ここの回廊は私のお気に入りの場所
夏の暑い時にはここに腰を掛けて涼をとり、次々に来られる参拝客を眺める。
何処から参拝に来られたのだろう~
どんなお願いをしているのかなぁ~~なんてね。



鎮守の森からの神々しくも涼しく心地よい風に浸っていると
亡き両親たちと何度も来た時のことが思い出される。
山陰は何処へ出かけてもそう。
それだけ多くの所へ一緒に出かけていました。










境港まで戻って時計を見ると お昼前
境港へ来ると、もちろん昼食は魚料理!




海とくらしの史料館隣のお食事処で




夏には避けたいお刺身だけど
久しぶりのお刺身定食でお腹ごしらえ




左手に美保湾の海を眺めながら  帰路へ





この日は海風が強く、砂浜に打ち寄せる波は高かった。
先程まで居た島根半島の東の突先は もうあんなに遠くに。


灯台からの眺めは素晴らしく、久しぶりに遠く隠岐の島々が見え
爽やかで涼しく満足な5時間のドライブでした。




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