ミーシャのひとりごと

数あるブログの中 訪問してくれてありがとう。
蒜山高原や大山などの風景写真を撮りながら
田舎暮らしを楽しんでいます。

沖泊・多古の七つ穴

2010-07-14 07:39:47 | 海・海岸



・・・昨日の続きです。

今日は、沖泊辺りの風景やきれいな海
砂浜で遊ぶカモメなどを。  




順路
前日アップの天空の岬「マリンパーク多古鼻」→沖泊・多古の七つ穴→
干的→北浦 431号線へ出て中海の堤防道路→米子へ




天空の岬「マリンパーク多古鼻」から沖泊地区へ移動途中に
目についた奇妙な形の高岩





ニワトリの鶏冠の様です~~!!
長年の歳月に風化され、奇妙な形に残ったのでしょうね。
この2枚 ↑ ↓ は
” 遊びにおいでよ ! 島根町 ”の スタッフ日記 からお借りした写真。

                         


高岩の下 海水に浸食されて出来た穴






狭い道路から横に見ながら先に進むと 広場のある駐車場へ。
以下 ↓ ネムノキの写真までがこの場所で撮影。

                      



いたる所へアジサイが植えられ
よく手入れされていました。





この辺りから日が差しだし
海の色がきれいに見えます。





写真では感じられないかも知れませんが
高い位置から、コンデジでズームして撮りました。
じっと見下ろしていると、
下腹あたりがワサワサとして怖かったです。








駐車場横のネムノキ
刷毛の様なお花が面白い。





赤瓦の家並みが美しい沖泊


                                     







「多古の七つ穴」
日本海の荒波が造り出した7つの洞窟 
ここの漁港から七つ穴を見る事が出来ます。

島根半島の最北端、多古鼻(たこばな)岬の地名は、その昔
千葉県の多古月町から多胡氏が来たことに由来するとされています。
海食洞穴が並ぶこのあたり一帯は角礫凝灰岩(かくれきぎょうはいがん)からなり
北側の海岸線には約400mにわたって高さ50mほどの海食崖が見られます。




海食崖下には、九つ以上の海食洞があり、地盤の隆起に伴って
姿を現した洞口が海上正面から7か所見えるところから
多古の七つ穴と呼ばれ、国の天然記念物に指定されています。
陸からは行けなので、アウトドア派はシーカヤックやカヌーで
行くようですが、沖泊港から漁船を出してもらうこともできるそうです。




海水の透明度が高くとてもきれいでしょう~~♪






ここには 「フレンズしまね」  ダイビングセンターがあります。

 



サンゴの北限である島根半島・隠岐は
対馬暖流とリマン海流がぶつかり合い、四季を通して
海の中では、様々な魚たちとの出会いがあるそうです。





ダイビングをしたことはありませんが、機会があれば潜って見たいです。
スイスイと気持ちよく泳ぐ魚を見るのは子供の頃から好きでしたが
行動に移したのは水槽で熱帯魚を飼った事と水族館巡りをした事かしら~




干的のきれいな砂浜





水浴びをしているカモメ





沢山のカモメ達をこんな近くで写真に撮るのは初めて !!
車を止めて見入ってしまいました。





米子郊外まで帰って来て 「ジョイフル」で小休止でした。




甘党の両親共 抹茶パフェをいただいてから
また いつもの高速道を帰路へ着きました。

鳥取県の浦富海岸や白兎海岸などと同じく
こちらも変化に富んだ海岸線(山陰ジオパーク)でした。

梅雨が明けたら
またこのコースでドライブしてみたいです。




やはり夏は山陰の日本海だわね!!


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