四季と自然とはりんこの花菖蒲

季節の草花を撮り歩き 家では花菖蒲にボケてます

春の山麓に咲く山野草

2023年04月06日 | 山野草

桜が咲き始めるのが季節時間の目安になり、目立たないけど小さな草花が次々と咲き始めます。
 
ミカワチャルメルソウ 今までコチャルメソウと思っていましたが花をアップして「いつもの花と違う」と思い
管理人が参考にさせていただいている 『いがりまさしさんの撮れたてドットコム』で確認、合っていると思います。

コチャルメソウ (同じ所に咲いていたので気が付きませんでした)種類が多いけど普通はチャルメルソウで通じます。


カタクリ


タニギキョウ(谷桔梗) 5mmくらいの小さな花です。


キランソウ 土手や野原で普通に見られます。


ニリンソウ(二輪草) 花が咲く前は山菜として摘むが、同条件下で咲くトリカブトの葉と混同してニュースになる時がある。


ヤマエンゴサク(山延胡索) こちらも種類が多く一般にエンゴサクで通ります。


ミヤマハコベ(深山繁縷) ハコベの仲間もたくさんありますがミヤマハコベは大きい方で1円玉よりちょっと小さいくらいです。


イカリソウ(錨草)日本原産で花が船の錨に似ていることから。強精、強壮の薬効があり管理人が思うに鹿が増える一因かも。


カテンソウ(花点草) 珍しい花ではありませんが、非常に小さい花(5mm以下)で日陰に咲いているので見逃しやすい。

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山桜

2023年04月05日 | 風景

春の花を求めて少しづつ奥へ入ります。

山々に囲まれた桜の下で食べるお昼は最高です。

山桜、染井吉野、枝垂れ桜と、独り占めの散歩は格別です。


真っ白のサクラも素敵です。


モミジの若葉も もえぎ色になって初々しいです。


下には赤ちゃんが芽を出しています。

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山野草

2023年04月03日 | 山野草

最近は休みになるとあっちこっち撮り歩いてちっとも整理がつかずアップが遅れております。

カタクリ(片栗) 我々が子供のころはカタクリの球根からデンプンを採取して片栗粉として販売されており生薬でもありました。


ミノコバイモ(美濃小貝母)ユリ科 最初に岐阜県美濃地方で発見され現在は絶滅危惧種に指定されている日本固有種。


ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡策) ケシ科植物ですが昔は婦人病などの生薬として用いられており食べられる


トウゴクサバノオ(東国鯖の尾) キンポウゲ科なので毒が有るかもしれない。関東以西に分布し種がサバの尾に似ているから。


クロモジだと思うけどシロモジ又はアブラチャンかも? 雌花と雄花があるのでアップしても分かりません。

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