四季と自然とはりんこの花菖蒲

季節の草花を撮り歩き 家では花菖蒲にボケてます

金草岳登山

2017年06月20日 | 登山

6月17日(快晴)
いつもの冠峠に到着、今回は冠山ではなく反対側にある金草岳に登ったあと、冠山を目指す予定でした。

8時4分 金草岳登山口


振り返って冠山


8時16分 最初の小ピークから望む金草岳は同じ目線にありますが、ここから激下りが始まります。


8時52分 約40分の激下り後 鞍部にある水場、ここからロープを掴んで激登り


8時59分 最初の大ピーク桧尾峠、右から登ってきました。正面は南越前からの登山道です。


桧尾峠から見える次の小ピーク


9時34分 前の小ピークから2つ目の大ピークを望む、一度下ったあと直線激登り
初めての人はここが金草岳と思い 着いてガッカリ。


下ったところにあるニッコウキスゲの群生地はちらほら咲き始め

 イブキトラノオもこれからです。


サワフタギ、ピーク時にはカラマツソウやササユリが咲き乱れます。


2つ目の大ピークは白倉岳


白倉岳から見る目的の金草岳


白倉岳と金草岳の中間地点から登山道を振り返る。


南は徳山ダム、トリミングしてあります。(実際はこんなに近く見えません)


10時2分 金草岳山頂に立つ登山者が見えます。


10時6分 山頂1227m、約2時間で到着。


10時12分 山頂から見る白倉岳への稜線。水分補給後6分滞在で戻ります。


霞んでいますが若狭湾と福井の町


やや右奥に薄く見える穂高連峰


11時47分 数年前、記念の杉は苔が着いてチョッと緑色になっておりました。


11時50分 白山と別山


12時6分 登山口の冠峠まで戻ってきました。こちらは福井県側駐車場、ずっと下まで20台以上


岐阜県側の駐車場はカーブの奥まで続いていました。両方で50台以上停まっています。


冠峠 真ん中に冠山が見えま~す。(直線距離で約1.8km)
金草岳で出会った登山者は20人くらい、登りなれた冠山の山頂と冠平の人混みは想像しただけで ゾッとします。
冠山に数えきれないほど登っているが、これだけの車は見たことない。昼食を取りながら思案中12人の団体さんが登っていくのを目にして
ニッコウキスゲの開花状況は金草岳で確認できたので 『もう止めた!!』


アマドコロ(冠山登山道にチョッとだけ)


アマドコロとナルコユリはよく似た花ですが
見分け方は、花の付け根が円いのがナルコユリで細いのがアマドコロ

茎の断面が丸いのがナルコユリで縦に筋が入り角ばっているのがアマドコロ


冠峠から林道を200mくらい下った崖の上に咲くニッコウキスゲもピークはこれからです。

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